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カテゴリ:その他( 927 )

「北の山の栄光と悲劇」他

先日、山友がタイトルの本を貸してくれた。

元道庁の職員で、私より10歳上の滝本幸夫という著者に面識はないけれど、坂本直行、深田久弥、田中澄江氏などと親交があったらしい。

まだあとがきしか読んでいないのだが、目次を見ると初登の山に挑む苦闘ぶりや、雪崩による大量遭難、あの有名なカムエクウチカウシ山での熊に襲われた福岡大学のパーティーの話など道内の山で起きた記憶に残る事故が網羅されている↓
もっとも、この本は34年ぶりに復刻版として再販されたものだから、その後の遭難等については記されていない。
そして、復刻版の表紙を飾る写真は、これまた著者と交流のある梅沢俊氏の写真が使われているとのこと。

蛇足ながら、写真の真ん中の本は図書館から何気なく借りて来たものだが、著者は、あの大ヒットした映画「トップガン」に敵国の戦闘機パイロット役として撮影に協力した海軍の名パイロットだったらしい。

これもまだ四分の一も読んでいないけれど、撮影の裏話?等が面白い。
この映画で、主役のトム・クルーズは一躍スターダムにのし上がった。
それにしても、この映画はもう上映されてから30年以上も経っているとは。
そして、この「トップガン」の続編が来年の6月に封切りされるらしい。

写真の左の本も今並行して読んでいるのだが、先日紹介した「あちらにいる鬼」のモデルにもなった瀬戸内寂聴に興味を持ったので、彼女の「わかれ」を借りて来た。

今まで寂聴の本を読んだことがなかったけれど、90歳を過ぎて書いたとは思われない軽妙なタッチに驚く。
まあ、枯れない女(ひと)だ。
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by tarumae-yama | 2019-06-18 06:05 | その他 | Trackback | Comments(0)

「ハドソン川の奇跡」

先日NHKFMから、映画「ハドソン川の奇跡」で使われた曲が流れ、突然この映画を観たいと思い、早速「ゲオ」に行って借りて来た。

10年前のこの航空機事故のことは覚えているけれど、もっと昔の出来事だと思っていた。
「ウィキペディア」によると、監督のクリント・イーストウッドは、映画の撮影のためにエアバス社製の機体を購入したり、当時の救助船を使用したり、また事故機の救助関係者など7年も経っているのに、当事者本人を多数出演させたりしてリアルさに拘ったらしい。↓

とは言うものの、事実と映画のストーリーはかなり違っていて、結構ドラマチックに盛り付けているらしい。

それでも視聴後、機長役のトム・ハンクスの俳優としての演技力には感心したし、何よりこの映画を製作したときのクリント・イーストウッドの年齢が85歳と知って驚いた。

DVDを返却する前にもう一度観よう思う。
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久しぶりに「ゲオ」に行ったので「ハドソン川の奇跡」のみならず、評価の高い作品を含め10枚もDVDを借りて来た。その前に図書館に寄り、池井戸潤の本を2冊借りて来た。面白ければまたも徹夜で読むことになるのか


by tarumae-yama | 2019-02-21 07:28 | その他 | Trackback | Comments(0)

「空飛ぶタイヤ」

図書館に予約していたタイトルの本、700ページを超えるから、11日の夕食後読み出し、翌朝6時になっても読了せず、またも徹夜をしてしまった。

宮部みゆきや桜木紫乃の本も一時熱心に読んだけれど、今は池井戸潤の小説を一番手にしているかも知れない。

「陸王」や「下町ロケット」、「銀翼のイカロス」などを読むと、彼の小説のコンセプトは、中小企業、勧善懲悪、ハッピーエンドなのだろうと思う。
つまり、モラルと信念を持って夢を希求し続ければ、どんな人にもその先は明るい、となるのか。

「空飛ぶタイヤ」も、中小企業である運送会社を経営する社長が、闇修理やリコール隠しをする自動車メーカーを相手に苦闘する話だが、上述のコンセプトそのもの。

モデルとされるメーカーの車に長年乗っていたから興味津々に読んだ。
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by tarumae-yama | 2019-02-13 07:18 | その他 | Trackback | Comments(0)

3年日記

3年日記帳を買ってきた。
毎回ブログで3年日記を買ったと書いているはずなので、前回の記事から3年があっという間に経ったことに驚く。

今まで20年近く同じ高橋書店の15番という日記帳を使い続けているけれど、近年は「今日は特になし」と書くたった一行の日が多くなった。

それなのに、この15番の日記帳はA4サイズに迫るほど大きく、一見豪華なので4000円を超えるほど高い。
たった一行なら余りにも無駄だから、今回は安くて小さなサイズに切り替えた。

妻は2年前の1月に入院したので、2016年に始まる3年日記帳は、出だしからずっと妻の体調などについて書いていた。
そして僅か33日で逝ってしまったのだが、2017年と2018年の元旦からスタートするその日記帳は、妻について書かれているのが目に入って辛かった。

まあ、楽しいことも多かったから、前年や前々年の同じ日にそんなことがあったと懐かしむ気持ちも少なからずあったけれど。

2019年(の1月1日)より始まる新しい日記帳には心機一転、「今日は特になし」と書く日が少なければ良いと思う。
そして、2021年の大晦日まで元気で続けられれば何よりだとも思う。
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グァム島への新婚旅行にも大判の日記帳を持参して、新妻に呆れられたことが今では懐かしい


by tarumae-yama | 2018-12-05 07:48 | その他 | Trackback | Comments(0)

私を構成する成分

何時も観ていて、私のブログで今まで3,4回紹介したことがあるシロクマ妻さんの昨日の記事は、珍しくお遊び的な軽い話題だった。↓
シロクマ妻さんの記事を見て私も占ってみた。
ただ名前を入力するだけで良いらしい。
結果、私を構成する成分は以下の通り。
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当たっているのかそうではないのか・・・・。
いずれにしても、年齢的には棺桶に半分以上入っている身だから夢も希望もないのに、「理想の恋が高すぎる・・・」と断定されてもなぁ~。

もう一度やってみた結果。↓
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当たっていないと思う!(^^)!

ちなみに、妻の名前でも占ってみた。↓
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睡眠大好きという結果に・・・、永遠に眠っているしなぁ~。

by tarumae-yama | 2018-11-28 06:44 | その他 | Trackback | Comments(0)

「かがみの孤城」

この本も千歳市の図書館予約ランキングの上位に入っていた。
550ページを超えていて、期間中に読了できるか不安だったのだが、途中から面白さが加速し、それは杞憂に終わった。

あらすじを要領よくまとめられず、ネットから借用した。↓

いじめなどで登校できなくなった男女7名の中学生の話だから、暗いテーマと思っていたけれど、「赤ずきんちゃん」やグリム童話の「オオカミと七匹の子ヤギ」を想起させるとても美しくファンタジックなストーリーに一気に惹き込まれた。

終盤の意外な展開には涙腺が緩んでしかたがなかった。
つくづく涙もろくなったと思うけれど、素敵な結末だった。

著者は直木賞を受賞していて、この本は2018年の本屋大賞作品だが、納得の面白さだった。

著者の経歴を見ると、山梨県の笛吹市で子供時代を過ごしたらしい。
話は脱線するが、日本100名山巡りの時に知りあい、毎年ぶどうを送ってくれる笛吹市で果樹園を経営するFさんの奥様は、昔教師だったというからひょっとして教え子の可能性があるだろうか。

本屋大賞でまたまた脱線するが、中学生が作者の「さよなら、田中さん」がとても面白かったと以前ブログで紹介したけれど、その作者鈴木るりかさんの第2弾「14歳、明日の時間割」を予約した。
彼女は本屋大賞が夢だそうだから、何時の日か獲れたなら素晴らしいと思う。
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by tarumae-yama | 2018-11-20 14:54 | その他 | Trackback | Comments(0)

想い出Ⅷ

日本100名山巡りを始めた2007年の5月、もちろん、山ばかりではなく移動しながらも、妻の希望する名所旧跡や美味しいと評判のお店等にも寄った。駆け足だったけれど(^^;)

広島の原爆ドームや美術館など、私は車内でモバイルパソコンを使ってブログのアップ作業をやるため、妻一人で行かせたことが何度かあり、心細い思いをさせたことに、その時の写真を見て今心が少々痛む。

写真の上でクリックすると大きくなります。

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萩の城下町、2007年5月17日撮影
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美保神社、2007年5月19日撮影
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上の3枚、2007年5月20日、鳥取砂丘
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松浦輝夫氏と一緒にエベレスト初登頂の日本人となった植村直己氏
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上の4枚は、豊岡市日高町にある植村直己冒険館。2007年5月21日撮影

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上の2枚は天橋立。2007年5月21日撮影。この日は妻の誕生日だった
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金沢の兼六公園
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金沢城。上の2枚は2007年5月22日撮影
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明日登ることになった予定外の鷲ケ須山を見ながら夕食。さすがに一月を超える遠征で妻も疲労が蓄積している様子。2007年5月23日撮影


by tarumae-yama | 2018-05-18 07:08 | その他 | Trackback | Comments(0)

「さよなら、田中さん」

タイトルの本が、とてもとても良かった。
かつてないことだが、図書館に返却する前にもう一度読んだほど良かった。

あらすじは、ネットから借用した。↓


上と重複する説明になるけれど、工事現場で働くお母さんと小学6年生の娘の貧乏な母子家庭という設定なのだが、貧しさを微塵も感じさせない親子の楽天的で前向きな生き方や会話にはクスクス笑わされるのに、たびたび涙が出る。
それは、子を想う母のストレートな愛情と、子が親に示す健気さをそこに見るからだろうか。
この親子関係は本当に素晴らしい。

ともあれ、大人でも使わないような語彙が豊富に出てきてその博識に驚くけれど、5編からなる連作短編集は、個人的に好みの程度はあるものの、どれも魅力的でとても14歳の中学生が書いたとは思えない(9歳の時に書かれた短編も納められている)。

作者鈴木るりかさんのインタビュー記事を下に載せた。↓

これを読むと、つくづく天才少女だと思う。

彼女の夢は本屋大賞を獲ることだそうだが、あながち夢で終わるとは思えない。
と同時に、直木賞や芥川賞を最年少で獲るかもと予感させるような、何とも末恐ろしい、もとい、将来がとても楽しみな中学生だ。

私信
TOMさんへ
もしこの本を読んでいなければ、ぜひにともお薦めしたいです。
湊かなえの「望郷」を薦めてもらったお礼に、特に奥様には読んでいただきたい。
そして、泣けたかどうかの感想を知りたいです。
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しみじみ笑って泣かされたけれど、さわやかな、しかし作者の年齢を知って驚きの読後感だった


by tarumae-yama | 2018-05-07 07:39 | その他 | Trackback | Comments(4)

「遺言 桶川ストーカー殺人事件の深層」他

昨年12月3日、「罪の声」というタイトルで記事をアップしたけれど、その中でテレビ局の記者である清水潔氏のことに触れた。
彼の「殺人犯はそこにいる」を読んで、他の著書も読んでみたいと強く思った。

それで先日借りて来たのがタイトルの本。
もう出版されて18年も経つし、女子大生がストーカーに殺されたのは当然それ以前の話だから、この事件を記憶している読者はどれほどいるだろうか。

それにしてもと思う、埼玉県警と上尾署の信じがたいほどでたらめな対応に。
出版時、週刊誌「FOCUS」の記者として全国の警察事情を知る清水氏はこの本で、3大悪県警として京都府警と埼玉県警に、北海道警察をあげていた。何とも情けない。

「罪の声」でも書いたが、国家権力に決然と立ち向かう清水氏の姿勢に、正義感と人間性が滲み出ていて涙が出るほどだ。
もちろん、自分の地位を賭けてまで清水氏を支えた上司の編集長も立派だと思う。

樽前山に登る前日に読み始め、深夜遅くまで読んだため殆ど徹夜状態の山行だったのに、帰宅した夕食後から再開し、またも夜中過ぎまでかかって読了した。

それほど清水氏のこの本にはグイグイ引き込まれた。
古い本だが、読者にはお節介でも是非手にして欲しいと思う。

清水氏の人間性、仕事に対する情熱や徹底さに畏怖の念すら抱くだろうと思う反面、浮き上がるマスコミの存在意義意識の希薄さや警察権力のでたらめとごまかしと非情さに、不安、恐怖等を感じ唖然とするのではと思う。
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先日、図書館から4冊借りて来た。今手をつけだしたのは評判の「BUTTER」


by tarumae-yama | 2018-01-08 11:09 | その他 | Trackback | Comments(0)

ゴム手袋

3日と空けず山に行っているから当然(?)、家の掃除がなおざりになっている。
新年を前にさすがにまずいと思い、昨日、レンジフードの他、洗面台、浴室等の排水口周りを重点的に清掃した。
半日つぶれたけれど、これで少しはすっきり気分で新年を迎えられるだろう。

タイトルとは関係ないことを書いてしまった(^_^;)


山で「防寒テムレス」というゴム手袋を履いている登山者を結構見かける。
山友の何人かも使っているし、実は私も昨年から使っている。

厳冬期用にそれなりに高額なゴアテックスの手袋も持っているけれど、今時期なら「防寒テムレス」でも十分使えると思う。
何より、(完全)防水であることが雪山ではとても有り難い。

ただ、内部に起毛させたパイル地を使っていても外気温によっては冷たさを感じるから、薄い手袋をもう1枚履いている。

それでも、5本指の「防寒テムレス」では一度冷えた指はなかなか温まらないので、今回2本指タイプのゴム手袋を購入した。

早速、一昨日マイナス18度の風不死岳で使ってみたけれど、こちらの方が冷えた指先が早く温まるように感じた。
ただし、インナーには(薄い)メリノウールの手袋を履いたので、この方が効いたのかも知れない。

2本指タイプは細かな操作には向かないけれど、それでも、それなりに使えて何よりも1000円でおつりが来る価格の安さが嬉しい。
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各種ゴム手袋を買って試している。
下の黒い手袋はメルノウール製だが、薄いから私としてはとても高額に感じた。上のゴム手袋は、左からインナー付き。2本指タイプで中は起毛パイル地。防寒テムレス、右端は裏地が薄いので冬には向かない


by tarumae-yama | 2017-12-29 07:16 | その他 | Trackback | Comments(0)