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スノーシューの補修

過ぎてしまえば早いもので、2月16日は妻の3回目の祥月命日だった。
当日の朝、スコップを持って霊園へ。
墓の周りには60cmほどの積雪があり、私一人なら長靴でラッセルするかスノーシューを使って墓前で手を合わせたと思う。

だが、午後から息子一家と嫁さんのご両親も墓参りをすると聞いていたので、歩道から墓まで奇麗に除雪した。
そこそこの距離があり、汗びっしょりになって冬山よりしんどかった。
まあそれは大げさだが、妻に逢うのも中々骨が折れることであった。

タイトルの話になるけれど、以前、北白老岳に登るときスノーシューのリベットが壊れたと記事にした。↓

その時、同行のH原さんが針金で応急処置をしてくれ、その後もその状態のままのスノーシューで山に登っている。
ただ、針金より私の得意(?)なボルトとナットを使って補修した方が強度的に良いと思い、今回リベットが取れた2カ所のうち、爪の根元部分のみ補修作業をした。

このくらいの作業なら誰でも簡単にできるだろうから、参考になれば嬉しい。
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クランポンとビンディングを固定するリベットが2カ所で壊れ、今回爪の方を補修。上の穴から針金を取り外した。中央付近に補修用のボルトやナット、スプリングワッシャー類
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とりあえず、作業完了
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クランポンの裏側。ボルトは長いけれど爪の高さまではないので問題ないはず
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もう1カ所は、針金で補修した状態のままとりあえず使おうと思う。この部分にボルトとナットを使うのは、プラットフォーム部分の生地(ハイパロン?)に当たって生地を傷める。同じリベットで補修できれば一番良いのだが
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バインダーのリベットが当り、ハイパロンの生地に凸が出来ている(赤丸部分)。ヒールが当たる部分には同じ素材をダブルに使っているけれど、赤丸部分まで補強してあれば申し分ないと思う
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上の写真の部分を角度を変えて。数年前のMSRのスノーシューには補強のためのダブルの生地はなかったのだが、そのスノーシューを使っている山友のpositive51さんが、この部分の補修に関しヤマレコに記事を書いている。↓

ホームセンターでは入手できないような特殊なテープらしいのだが、私も手に入れたいと思う。

by tarumae-yama | 2019-02-20 07:18 | アウトドア | Comments(2)

スノーシューのリベットのトラブル

昨日の北白老岳登山口の駐車場で、スノーシューを履こうとしたときクランポンを固定する4本のリベットのうち2本が取れた。

針金やペンチなどの修理キットをザックに携行していたつもりだったが見当たらず、H原さんが持参していた針金で応急処置をしてくれた(帰宅してザック内をよくよくチェックしたところ入っていた(^^;))。

低温と強風の頂上での作業でなかったのは不幸中の幸いだったけれど、4万円を超えるMSRの最上位のスノーシューといえども、TUBBSやATLASのそれより耐久性がある訳では決してない。

山深く入った所でのスノーシューやスキー等のトラブルは重大な結果を招きかねないから、事前の点検や修理道具のチェックをしっかりしようと改めて思った。
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右足用スノーシューのクランポンを固定するリベットが2本取れ、針金で処置を
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もう少し引いて撮影
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H原さんが、持参の針金やペンチを使って処置をしてくれた
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昨日、低温や降雪のために白老岳で動作不安定になった1インチの撮像素子を使っている高級コンデジキャノンG5X↓

防塵防滴仕様のカメラではないから、雪山に持って行くのには細心の注意が必要かも。初級クラスのデジタル一眼レフカメラが買える7万円もしたので、修理代金が3万円以下なら依頼しようと思っていたところ、見積が26668円(^^;)
微妙な金額だったけれど、レンズユニットや外装の上の部分をそっくり取り替えたそうで、新品同様になって戻ってきた。
だが、12月からカメラやレンズの出費が続き懐具合も大寒波状態


by tarumae-yama | 2019-02-10 13:07 | アウトドア | Comments(0)

Sさんのスノーシュー

2月3日に風不死岳を一緒したときに気がついたのだが、Sさんのスノーシューが新しくなっていた。
今まで何度か修理しながら使っていたモンベルのスノーシューが、いよいよダメになったそうだ。

で、Sさんが新調したスノーシューは、以前私も買ってブログで紹介した物と同一機種だった。↓

ただ、長すぎて下りの時にストレスになるからと、後ろの部分をカットしていたのには驚いた。

私のこの機種の感想は、性能的には中々素晴らしいとは思ったものの、ラチェット式のベルトが短いことと、リフターを上げるときは問題なかったものの、下げるときに引っかかって大変な力が要ることだった。

まあ、リフターの件は製造時の加工のばらつきらしく、同じ機種を使っている知人の話ではスムーズに操作できると。
今では品質管理体制が整い、その時よりずっと良くなっていることだろう。

これで、3年前に購入したときよりベルトが長くなっているなら、(すでに知人に譲ったので)予備用にまた購入しても良いと思った。
何しろ、LIGHTNING ASCENTより多少性能が落ちるとしても、1万円弱で購入できるNorth Eagleのスノーシューは抜群にコスパが高い。

それで、このスノーシューを製造販売している会社に電話で問い合わせてみた。
応対の担当者は、「短いとの苦情は会社には届いていない。(だから)ベルトの長さは3年前と変更がない。」との回答。
ユーザーの口コミを検索すると、ベルトの長さに対する不満が幾つか載っているのだが・・・。

ただ、踵の布ベルトで使っているプラスチック製留め具は、踏んで割ってしまったという購入者からパーツの注文が来ることがあるそうだ。

何を言いたいか意味不明の記事になったけれど、MSRやTUBBSなど有名メーカーのスノーシューが高すぎると思っているなら、このスノーシューは選択肢の一つになると思う。

お節介ついでに、札幌近郊の人なら「ホーマック」や「ジョイフルAK」等で扱っているらしい。
私は「ヨドバシカメラ」のネットで購入したけれど、靴を持参してベルトの長さやリフターの上げ下げがスムーズか、実際に確認した方が良いと思う。
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写真は「ナニワ」のHPより借用

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Sさんの新調したスノーシュー。上の写真と比べると、後ろの部分をカットしたのが分かると思う
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Sさんのスノーシューの前部分と後ろ部分。奇麗に加工していて驚いた

by tarumae-yama | 2019-02-07 07:48 | アウトドア | Comments(0)

キャラバンの登山用靴下

寒さも一段と厳しくなり、久しぶりに冬山用の靴下を買った。

キャラバンの総合カタログには載っていなかったのだが、今まで使っている厚手のものよりもっと厚手のものがあると、登山靴購入などで何かとお世話になっているキャラバン東京巣鴨店の店員さんが教えてくれ、今回それを買ってみた。

ただ、届いた靴下を見ると思っていた以上に厚くて、ただでさえ余裕のない登山靴だから入らないかも知れないし、入っても密着しすぎて問題があるかも知れない(まだ履いていない)。

まあ、その時は登山靴のヴィブラムソールが減っていてそろそろ更新時期だから、一サイズ大きめの靴を買うことで解決できるだろう。

それにしても、普段の靴下は3足で1000円程度のものを履いている私だが、この超厚手の靴下は税込み3000円を超えるからかなり高い。
でも、メリノウール製品だし高額な分、冬山で指先が冷たくならぬようしっかり保温してくれると思う。

余計な話だが、5足のうち超厚手を含む3足は「ブラックダイヤモンド ウィペット」をプレゼントしてくれた隊長Oさんへのお礼である。
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上の3足も厚手だが、下の2足はもっと厚く、立体製法で指がズレにくいそうだ。どちらも左足用と右足用に作られている
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今や山で防寒テムレスというゴム製の手袋を使っている登山者を多く見る様になった。最近は1000円も高い黒色の防寒テムレスも見かける。私も以前青色の物を使っていたけれど、今は2本指タイプの「ハイブリッドパイルミットミトン」というゴム手袋を愛用している。5本指より操作性が悪くても防寒性能はこちらの方が高いと思う。このミトンタイプのゴム手袋を使っている登山者を見たのはまだ1人しかいないけれど、隊長Oさんが興味を示したので、写真のミトン手袋も彼へのお礼用である。1000円位で買えるからコスパは高いと思う


by tarumae-yama | 2019-02-04 07:44 | アウトドア | Comments(0)

恵庭渓谷の氷柱、2019.1.30

もう時間に余裕はなかったのだが、滝の撮影が不完全燃焼だったので氷柱まで足を延ばした。
さすがに、氷柱の先にあるモイチャンの滝までは行けそうになかった。

ここの氷柱は、以前ブログで紹介したことがあるけれど、今回は林道が除雪されていたこともあり、ゲートから15分程で着いた。

露出した崖の割れ目や木の根から染み出た水が凍って出来たもので、七条大滝とはまた雰囲気が違い一見の価値はあると思う。

ただ、ゲート前は工事現場になっていて、駐車スペースが近くにない。
今回は、工事関係者に許可をもらって駐車させてもらったけれど。

蛇足だが、昨年11月20日にこの氷柱近くで作業中の38歳の森林官が、鹿と間違われて射殺されている。
彼の勤務する職場は我が家のすぐ近くで、朝現場に向かう車をゴミ出しの時などによく見ていた。
直接の面識はないけれど、山で森林官と話をする機会が何度かあったから、その中の1人だったかも知れない。

国有林内での狩猟はこの事故を受けて自粛中のはずだが、ゲートから10分ほど歩いた二股の所にパジェロが停まっていて、氷柱の撮影中に銃声が聞こえた。

白いタオルは鹿の尻と間違われるので、持って行くなら赤やオレンジなど目立つ色物やアウターで見物に行くのが良いかと。
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最初にこの小さな氷柱が現れる
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そのすぐ奥にある氷柱
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目指す氷柱が見えてきた。林道は除雪されていた
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少しアップで
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写真の上でクリックすると大きくなります

by tarumae-yama | 2019-02-02 07:28 | アウトドア | Comments(2)

恵庭渓谷ラルマナイの滝、2019.1.30

白扇の滝を撮影後、車では2,3分の近さにあるラルマナイの滝へ。
こちらはスケール的に白扇の滝より小さく、良く言えば女性的なたたずまいかも。

近くまで行けるならまた違う写真が撮れたかもと思うものの、河原へは斜度があって下りはともかく登るのは大変そうで諦めた。

この滝は、やはり紅葉の頃が一番美しいのではと思う。
またまた、感性と腕のない者のいい訳である(^^;)
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この1枚は、紅葉の時期のラルマナイの滝。2014年10月15日の撮影

by tarumae-yama | 2019-02-01 07:26 | アウトドア | Comments(0)

恵庭渓谷白扇の滝、2019.1.30

起床後、支笏湖のライブカメラを観ると、朝日を浴びた恵庭岳が燃える様に映っていて感動的だった。
隣町に用事があり、こんな素晴らしい天気に山へ行けず何とも残念。

それでも、朝のうち⑵時間ほど時間が取れたので、久しぶりに恵庭渓谷まで出かけてきた。
滝巡りだが、スノーシューを履いて先ずは白扇の滝へ。

夏と冬では劇的に雰囲気が変わる七条大滝と違い、この滝は滝そのものが凍る訳ではないから、紅葉シーズンの方がまだ雰囲気があって写真映えがすると思う。

まあ、感性と腕のない者のいい訳である。
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駐車場から滝まではスノーシューでも膝下まで埋まったから、つぼ足ではしんどいと思う

by tarumae-yama | 2019-01-31 07:22 | アウトドア | Comments(0)

ブラックダイヤモンド ウィペット

昨年3月、漁岳で骨折事故を起こしたとき、隊長Oさんから、快気祝いとして「ブラックダイヤモンド ウィペット」をプレゼントするとの目録を4月にいただいた。↓

その目録には、在庫がないので入荷次第お届けしますとわざわざ一言添えてあった。

それから9ヶ月が経ち、もう目録のことはすっかり記憶から飛んでいた。
ところが、昨日隊長Oさんはわざわざ札幌から千歳の我が家にそのウィペットを届けに来てくれた。

今年のモデルはピッケル部が取り外しでき、普通のポールとしても使える様になっている。

天気が回復したなら、早速出かけて使ってみたい。
それにしても、思いがけず嬉しい日になった。
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昨日、隊長Oさんからプレゼントされた「ブラックダイヤモンド ウィペット」


by tarumae-yama | 2019-01-29 07:39 | アウトドア | Comments(0)

七条大滝、2019.1.19

4人で紋別岳に登り、そこからイチャンコッペ山方面へ小1時間ラッセルして748mピークまで足を延ばした。
下山後、同行者は観たことがないという七条大滝へ。

今日は、山報告より先に七条大滝をアップしたい。
すでに1月2日に観ていてブログにアップしているけれど、その時より随分成長していて十分見応えがあった。

ここ数日の冷え込みのせいとは思うものの、今後も無制限に成長するとは思えない。
ある程度大きくなれば自重に耐えられず落下するだろうから。

途中すれ違った高級カメラを持った熟年者は、多分以前お会いしている地元苫小牧の方だと思うのだが、彼も中々良い感じになっていると教えてくれた。

初めて目にした同行者も、感激した様子だったのは何よりだった。

写真の上でクリックすると大きくなります。
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by tarumae-yama | 2019-01-19 17:45 | アウトドア | Comments(6)

七条大滝とオコタンペ山、2019.1.2ー七条大滝編ー

年末も押し迫った先日、東京に住む52歳の甥が急逝した。
そして大晦日には、18年間お世話になった山の先輩が4ヶ月半の闘病の甲斐なく亡くなり、元旦に執り行われた札幌での通夜に参列した。

山の先輩は満80歳になっていたけれど、それまで病気一つしたことがなく、まだ60代前半のような若々しさだった。
人の命はかくもあっけないものかとしみじみ思う。

そんな訳で、元旦にブログで新年の挨拶をする心境にはとてもなれなくて年頭から二日間休んだ。

それでも、山友との約束があったので、2日には山に向かった。
Mさんと何時ものSさんと3人でのオコタンペ山だったのだが、その前に一度も見たことがないというMさんの希望で七条大滝を案内した。

年末には写真を撮りに行こうと思っていたので、まあ良いタイミングだった。
氷柱は、暖冬にしては案外成長していて想定外に良かった。
とは言うものの、見頃は例年通り2月の上旬かも知れない。

同じような写真だが、10数枚アップした。
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我々の直後に撮影にやってきた男性は、何と毎年のように山で会う千歳のUさんだった。彼は滝の撮影後紋別岳に登るという
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帰りはUさんと駐車場まであれこれ話をしながら。今日滝見物客とスライドしたのは1組のカップルのみだった


by tarumae-yama | 2019-01-03 07:11 | アウトドア | Comments(4)