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カテゴリ:日本100名山( 206 )

雪から晴天に変わった漁岳、2020.1.19ー速報版ー

芽室町のKさんから休みの連絡が入り、千歳まで行くので山を一緒したいと。
希望を尋ねると、出来れば漁岳か白老岳に登りたいとのこと。

そんなやりとりの後、同行者を募り5名で漁岳へ。
林道から尾根に取り付くと、雪が降って来て予報よりずっと早く悪化したかの空模様。

頂上から遠望はなく、前日快晴無風の漁岳に登った人達のヤマレコやヤマップの報告とは大違いの状況だった。
だが、頂上直下で昼食中に青空が広がり、Sさんから羊蹄山が見えるかも知れないとの声に、U越さんがもう一度頂上に行ったところ、羊蹄山が見えると。
それで、カメラを持って我々は再び頂上を目指した。
そこから観た光景は、30分前とは激変していて感動的だった。

とりあえず、速報版として写真を10枚アップした。
写真の上でクリックすると大きくなります。
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雪が舞っていて支笏湖が霞んでいる
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左下に小漁山が見える。S村さんと上にKさん
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尻別岳は何とか見えたけれど、羊蹄山は雲の中
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2度目の頂上で、驚きの光景が広がっていた。羊蹄山と左上に尻別岳
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Kさんは、2年前の2月26日に初めて漁岳に登ったけれど、その時は羊蹄山が見えなかったからリベンジを果たして笑顔一杯
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羊蹄山をバックにこの日2度目の頂上で同行者
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青空が広がり、すっかり視界が良くなった
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尻滑りのKさん
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Sさんも
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漁岳の頂上をバックにコルで同行者。同行者の後ろにスノーシューを持たず、アイゼンだけで頂上を目指す二人組。初登だそう


by tarumae-yama | 2020-01-20 00:24 | 日本100名山 | Comments(8)

2019年の山ベスト3

12月30日の記事で、10年ぶりに北アルプスの山を登ったと書いた。
素晴らしい天気と眺望に恵まれ、誘ってくれた上10日以上専属ガイド役だった隊長Oさんには、本当に感謝感謝である。

この10年間、毎年の山ベスト3は殆ど北海道内の山ばかりだった。
2019年は、北アルプスの剱岳、槍ヶ岳、鷲羽岳の3山を挙げたい。
だが、タイトルにはベスト3と書いたものの、この3山に順位は付け難く、あえて順位を付けず日付順に載せた。

そして、4月の下旬に登った野塚岳とオムシャヌプリからの眺望が、北アルプスのそれに負けず劣らず素晴らしかったので、併せて載せたいと思う。

2020年の山行ではどのような景色に出会えるのか、元日の朝をワクワクする気持ちで迎えた。

また今年一年、よろしくお願いいたします。
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この写真は、今年の年賀状に使った
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正面の奥に剱岳。上の3枚は、9月15日剱岳で撮影
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上の3枚は、9月19日槍ヶ岳で撮影
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この1枚は、9月20日三俣山荘から槍ヶ岳を撮影
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上の2枚は、9月20日鷲羽岳で撮影
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中央右上にオムシャヌプリ
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上の2枚は、4月28日野塚岳で撮影。U越さんと。 写真の上でクリックすると大きくなります


by tarumae-yama | 2020-01-01 09:36 | 日本100名山 | Comments(8)

鷲羽岳、2019.9.20

9月11日に小樽港からフェリーに乗って新潟港に上陸し、それから北アルプスの日本100名山を4つ登り、24日に富山空港から無事帰宅した。

その間ずっと一緒だった隊長Oさんは、私を空港まで送ってくれた後京都の親戚宅に向かうと言う。
今回は、以前にも書いたとおり全て隊長Oさんにお任せの大名山行だったから、何ともお気軽なものだった。
至れり尽くせりの案内に感謝感謝である。

前置きはさておき、槍ヶ岳に登った後の山は直前まで決まらなかった。
21日まで晴れなら、鷲羽岳から水晶岳へと足を延ばし、100名山を二つ登頂することが出来たのだが、21日は雨予報の上、台風17号の影響が懸念され、笠ヶ岳へピストンしようかと。
だが、槍ヶ岳を登った翌日の笠ヶ岳の日帰り往復は、距離がありすぎると言うことで、最終的には鷲羽岳のみとなった。

双六小屋から鷲羽岳は手に取るような近さで、三俣山荘まではアップダウンが小さくて歩きやすかった。
だが山荘から先、頂上まで高度約400mの急登は、それまでと様相が一変する。
ジグが切ってあるものの、余りにも小さく殆ど直登に近い。

何時もなら大汗をかきつつあえぐところだが、低温と強風のために汗一つかかず、さすがにTシャツ1枚ではしのげなくてトレーナーと手袋を着用した。

無人の頂上には3時間半かからず到着。
今日も360度の素晴らしい展望、この視界の中に100名山は幾つ見えるのだろう。
その一つである黒部五郎岳が案外近くにあり、堂々とした姿で鎮座する様はなかなかの貫禄ぶり。

途中までの強風も、頂上は嘘のように無風、太陽の光が温かくてとても心地よい。
予定より早く登頂出来たことから、三俣蓮華岳も登って下山することに。

ルートや所要時間等は、またも隊長Oさんのヤマップを紹介して私は手を抜こうと思う(^^;)
https://yamap.com/activities/4584032

写真の上でクリックすると大きくなります。
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出発前、鷲羽岳をバックに
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バイケイソウを前景に槍ヶ岳
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我々に追いついた健脚の二人組は、前日小屋の夕食時、隣りに座った女性だった。左のSさんは、私の元の職場と同じような仕事をしていて、6月に調査で樽前山に来たそうだ。右のS谷さんは写真が趣味のようで、持参のカメラは単焦点レンズのリコーGRと渋い
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Sさん達は黒部五郎岳に向かうということで、三俣蓮華岳分岐まで一緒した。中央付近にSさん、中央右下にS谷さんを入れて

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中央付近に三俣山荘。その奥に鷲羽岳
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中央右上に三俣蓮華岳
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ツメクサを入れて
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左上に三俣蓮華岳。その右に黒部五郎岳
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双六岳や樅沢岳も見える?
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紅葉のウラシマツツジを入れて、左上に鷲羽岳の頂上
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頂上近くの隊長Oさん。黒部川の源頭は鷲羽岳なのだそう
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槍ヶ岳をバックに頂上の私
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我々の直後にソロの男性が登って来た。トレランに近いスタイルで、水晶岳の頂上からここまで何と1時間で来たと。フルマラソンを3時間で走るそうだから納得

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今日も富士山が見える(左端)
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左下にツメクサ?を入れて
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トウヤクリンドウを入れて
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鷲羽岳から中央上の三俣蓮華岳を目指す
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途中、三俣山荘でコーヒーブレイク。サイフォンで入れたコーヒーは1杯700円。水は当然黒部川源流の湧水。百葉箱が見えるが、毎日午前7時と午後7時に気温を測り、周りの小屋と情報を共有しているそうだ
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三俣山荘と鷲羽岳
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槍ヶ岳を眺めつつコーヒーを味わう隊長Oさん


by tarumae-yama | 2019-09-25 07:51 | 日本100名山 | Comments(6)

槍ヶ岳、2019.9.19

槍ヶ岳に昼頃からガスが湧いてきて眺望が得られないのを懸念し、我々はヘッドランプを点けて午前4時半のスタート。

5時からの朝食前のスタートなので、朝食代わりの弁当を用意してもらった。
ただ前夜のうちに作る弁当は、すっかり冷たくなっていて残念な味だった。

槍ヶ岳までは、前日の双六岳登山の疲れもなくコースタイムより早いくらいだった。
槍ヶ岳山荘にザックを置き、空身で槍の穂先に取りついたものの、高度差約100m、30分近くの登りは結構緊張した。

頂上には我々以外3人しかいず、360度の大パノラマを心置きなく満喫できた。
今日も富士山が雲海の上に浮かんでいて、先日登った剱岳も立山もよく見えた。
乗鞍岳も八ヶ岳連峰もくっきり。

北アルプスを50回以上登っているという隊長Oさんが、あれこれ山名を教えてくれるのだが、なかなか覚えきれない。
それにしても、穂高連峰のギザギザが魅力的でわくわくさせられる。

多分もう、アルプスの山を訪れることはないと思うから、しっかり目に焼き付けて下山開始。
それでも飽きもせず、振り返り振り返り北アルプス、否、日本アルプスの秀峰槍ヶ岳を眺めていた。

大雪山の広大さは魅力的で道民登山者の誇りだが、どこか女性的で優しい印象を受ける。
それに対して、北アルプスの山は、岩々の荒々しさと標高3000mを超える高度感が凄い、もちろん広がりも大雪山の上を行く(個人的感想)。

ともあれ、念願の槍ヶ岳を登った達成感の反動なのか、西鎌尾根の戻りは辛かった。

大小のアップダウンが幾つあるのだろうか、下りや平たんなところは何とか隊長Oさんについていけるのだが、登りにかかると途端に足が鉛のように重く息が乱れ、あっという間に離される。

そんな登りになると、ウサギより亀、1000里の道も一歩から、と呪文のようにつぶやきつつ進んだ。
樅沢岳から双六小屋が見えたときは心底安堵した。

今日もほぼ10時間、16㎞は歩いただろう。

写真の上でクリックすると大きくなります。
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日の出まで1時間以上あり、ヘッドランプを点けて4時半過ぎスタート
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正面に槍ヶ岳、明るくなってきた
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6時ころ朝食の弁当を食べたが、すっかり冷えていて残念
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西鎌尾根
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左上に乗鞍岳
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奥に剱岳と立山

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槍の穂先、ヘリが槍ヶ岳山荘の物資を運んでいる
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山荘にザックを置き、空身で頂上へ
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イワベンケイ?を入れて槍ヶ岳山荘
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フリーハンドで登る隊長Oさん
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遠くに白山連峰
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雲海の上に富士山
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頂上からの眺望
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またヘリが飛来
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頂上が賑わいだした
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下山中
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振り返って槍ヶ岳
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ライチョウ
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赤岩岳
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イワギキョウ
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樅沢岳から、双六小屋が見える。中央上に双六岳の頂上部が一寸だけ顔を出している


by tarumae-yama | 2019-09-23 12:39 | 日本100名山 | Comments(8)

念願の槍ヶ岳に立つ、2019.9.19ー速報版ー

念願の槍ヶ岳の頂上に立った。
16年前の7月、富士山に登頂した翌々日、槍ヶ岳に挑みながら雨のため途中で撤退している。
今回は晴天と素晴らしい眺望に恵まれ、リベンジが叶って感無量だった。

前日は花の100名山である双六岳に登り、槍ヶ岳の翌日は鷲羽岳と三俣蓮華岳にも登った。
この4日間で合計55㎞も歩いてヘロヘロになったけれど、概ね晴天に恵まれ、本当に感動に満たされた山行だった。

とりあえず無事?に下山し、また富山市の同じホテルに落ち着いた。
これから帰宅するまでの3日間、予報が良くないようなので明日以降ホテルからブログのアップに専念できると思う。

1000枚を超える写真の中から、それなりに良さそうな12枚アップしたい。

写真の上でクリックすると大きくなります。
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ライチョウ。上の9枚は、9月19日、槍ヶ岳で撮影
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9月20日、鷲羽岳の頂上直下から、鷲羽池を入れて奥に槍ヶ岳が見える

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サイフォンで淹れたコーヒーが飲めることで有名な三俣山荘の展望食堂から、バックに槍ヶ岳
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9月20日、三俣蓮華岳頂上、槍ヶ岳をバック


by tarumae-yama | 2019-09-21 19:41 | 日本100名山 | Comments(2)

立山、2019.9.15

この日も朝から快晴の天気。
昨日は午前3時頃から早出の登山者の物音で起こされたけれど、今朝は何と2時過ぎからガタガタとやりだした。

今日はどの山も、難所や頂上での大渋滞が予想され、それを避けたい登山者の気持ちも、ご来光を目的の登山者達の都合もよくわかるから、苦情を言うつもりはさらさらないけれど、寝床が変わると熟睡できない私は、山小屋に泊まるには向いていない気がする。

ともあれ、我々は5時半からの朝食を済ませ、6時に小屋をスタートした。
やはり、寝不足がたたって思うように足が上がらず、手前のピークを別山と思い込んでしまった。
それでも、別山まで上がってしまえば、あとは別山から富士ノ折立までの急斜面が辛かっただけだった。

それにしても、立山(雄山)からの下りですれ違った登りの登山者数のおびただしさにはただただ驚愕。
富士山のご来光登山で経験した登山者の波以上の印象だった。
これでは雄山でも大汝山でも、頂上は芋を洗うような混雑ぶりだろうと思った。

さすがに、紅葉シーズン最盛期の週末の大雪山でもここまでひどくはないと思う。
恐るべし本州の登山人気の過熱ぶり!

だが、我々は早々と雄山から一ノ越に下り、休むことなく登山口へと急いだので、室堂には10時45分に到着。
さすがにこの時刻、室堂からのバスも立山駅に向かうケーブルカーも全く待たされることなくすんなりと乗れた。

今回、3日間のルートや所要時間等は、隊長Oさんがすでにヤマップに挙げているので、それを紹介して私は手を抜こうと思う。

17日の今日は、富山市のホテルから高山の古い町並みを見物し、新平湯温泉街の民宿に落ち着いた。
そこからブログの記事を書いているけれど、明朝はいよいよ槍ヶ岳(ともう一つの山)に向け山小屋に3泊する予定。
なので、ブログのアップは下山後になると思う。

写真の上でクリックすると大きくなります。
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6時、最初のピークである別山を目指してスタート

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剱岳と中央付近に剣沢キャンプ場
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拡大してキャンプ場
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別山に向かう同行者
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別山の頂上にいた女性に撮影を頼まれた隊長Oさん。バックに剱岳

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中央付近に小さく富士山。右端付近に立山
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富士山をアップで
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剱岳を左手に見ながら別山から別山の北峰に向かう
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室堂平
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こちらは室堂平のキャンプ場。山の陰で半分くらいしかテントが写っていないかも
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真砂岳の頂上、前日の夕食時、山小屋の食堂で一緒だった女性二人とバッタリ。一緒に記念撮影
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真砂岳の頂上の隊長Oさん。別山をバックに。別山の奥に剱岳の頂上部が見える
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別山から立山に向かう隊長Oさん
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別山に向かう左端のパーティーは、旅行会社が募集した登山者らしい
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分岐から富士ノ折立に向かう隊長Oさん
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富士ノ折立のピークの私
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真砂岳で一緒だった女性が手を上げている。左下に剱岳
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大汝山のピークと休憩所
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大汝山の頂上から黒部湖
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大汝山頂上の賑わい
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正面に雄山の頂上
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一ノ越で、雄山に向かう渋滞中の登山者
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室堂の登山口に無事到着

by tarumae-yama | 2019-09-18 06:38 | 日本100名山 | Comments(2)

剱岳、2019.9.14

午前3時に早出する登山者が何人もいるものだから、全然寝た気がしなかった。
我々は朝食後5時45分にスタート。

剣山荘にはレンタル用のヘルメットが沢山用意されていた。
なるほど、見たところ登山者の8割以上がヘルメットをかぶり、ハーネスを装着した人たちも少なからずいた。
それほど難しい山ということなのだろう。

この日は土曜日ではあったものの、鎖場でそれほど待たされることはなかった。
それなのに体調が万全でなく、コースタイムは2時間半とあるのに頂上まで3時間を要した。
体調が良くても、もうガイド本等で示される時間では登れなくなったことが、ちょっと悔しくて寂しい。

それにしても、剱岳はなかなかレベルの高い山だった。
数日前に横浜の19歳の女性が、この山で転落死しているとのことだが、特に下山時ではいささかも気を抜くことができないと思った。
まあでも、無事に下山してみると、標高2999mの頂上からの眺望は素晴らしく、大雪山の広大さを上回るものだと感じたし、何より高度感には圧倒されるものがあった。
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午前5時45分、剣山荘を後に剱岳へ。快晴の天気に恵まれた
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殆どの登山者はヘルメットを着用
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最初の難関である前劔のピークで
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岩場のトラバース
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中央にカニのたてばい、登山者の列が見える
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アップで。安全を確認して登るので渋滞気味。翌日は大変な渋滞だったろうと思う
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剱岳頂上。撮影の順番待ち
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私の番が来て
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頂上にユニークなTシャツの登山者がいたので撮らせてもらった。失念したがどこかの小屋蕃さんだそう
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富士山をアップで
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遠くに槍ヶ岳も見える
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剱岳の頂上からの展望。立山周辺の山は20回以上登っているという同行者が山座同定をしてくれたが全然憶えられず(';')
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頂上の登山者
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我々も下山開始
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垂直に感じる長い梯子には緊張した
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前日泊まった剣山荘で昼食のカレーを食べ、宿泊先の小屋を目指す
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剣山荘が遠くなった。奥に前劔と右に剱岳
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劔沢キャンプ場の賑わい。この後もテン泊装備の多くの登山者とスライドしたから、翌日の剱岳は大変なラッシュだったろう。どこの小屋も定員をオーバーして受け入れたとのことだし
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劔御前小舎での夕食。この周辺の山小屋料金は一泊二食でどこも10500円らしい。この山小屋には予約をしていなかったため、宿泊を断られるところだった。キャンセルが出たらしく危うく命拾い!??

by tarumae-yama | 2019-09-17 08:13 | 日本100名山 | Comments(0)

北アルプス遠征中ー報告1ー、2019.9.15

13日に大日岳の最高峰である奥大日岳に登り、翌14日に念願の剱岳の頂上に立った。
今日は立山に登り、下山後富山市のホテルに入った。

3日間とも素晴らしい天気に恵まれ大満足の山行だったけれど、山小屋は連休の最中のため登山者で溢れかえっていて、寝不足が辛かった。

やはり、山小屋からスマホでブログをアップするのは、電波状況や操作に不慣れなこともあり時間がかかりすぎて断念。
今、隊長Oさんのノートパソコンを借りてホテルからとりあえずアップした。

ホテルで2日間休養に充てるから、明日はもう少しまともな記事が書けるかも知れない。
今後、本命の槍ヶ岳を登頂し、その後もう一つ二つ100名山のピークを目指す予定だが、体力と予報次第でどうなるか。

写真の上でクリックすると大きくなります。
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上の6枚は、剱岳登攀中と下山後山小屋に向かう途中に撮影
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9月15日、真砂岳の頂上にて、中央付近に別山、その奥に剱岳の頭が見える

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9月13日、奥大日岳の頂上、バックに剱岳
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上の2枚は、剱岳
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9月15日、別山をバックに立山に向かう
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9月15日、立山の最高峰の大汝山の頂上。上の5枚は、隊長Oさんの
撮影


by tarumae-yama | 2019-09-15 18:18 | 日本100名山 | Comments(10)

上富良野岳から十勝岳ピストン、2019.8.7ーその2ー

東大ワンゲル部員や、望岳台からやってきた登山者で狭い頂上が賑やかになってきたので、昼食中のnoriGさん達に挨拶をして早々に上富良野岳まで戻ることにした。

十勝岳からの下りではメアカンキンバイやイワブクロの写真を撮るつもりだったのだが、もう殆ど終わっている感じで、カメラを取り出す気にもならなかった。

持参した2.5リットルの水で大丈夫とは思ったものの、万一途中でなくなった場合辛いので、上ホロ避難小屋近くの雪渓で補給し、とりあえず一安心。

十勝岳からの戻りでは雲底が下がり、振り返ると頂上を包みだし、富良野岳も同様になった。
今から登頂する人たちはガスの中だろうか。

2度目のカミホロカメットク山の頂上で、上富良野岳からやってきたという親子連れと一緒になり、十勝岳までの所要時間等を聞かれた。
京都から来たそうだが、折角の日本100名山、雲底が上がり頂上から雄大な景色が見られることを願いつつ3人を見送った。

山行記録
十勝岳10:45→上ホロ避難小屋11:20~11:45→上ホロカメットク山11:58~12:07→上富良野岳12:22→十勝岳温泉登山ポスト13:52
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上ホロ避難小屋近くのイワギキョウ
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同じ所で、アキノキリンソウ
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同上、エゾコザクラソウ
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同上、ハクサンボウフウ
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上ホロカメットク山頂上で。京都から来たというご家族、Sさんとか。このとき12時を過ぎていたから、十勝岳まで行って十勝岳温泉に戻るなら18時頃になるかも。一寸心配
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3人を見送る。左上の十勝岳の頂上部に雲がかかってきた。眺望が得られれば良いのだが
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シマリス
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もう終盤のイワヒゲ
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アオノツガザクラ
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エゾノツガザクラ
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同上
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色の濃いエゾノツガザクラ
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ハクサンボウフウとアオノツガザクラの群生
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チングルマ
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三峰山をバックにアオノツガザクラ
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ウサギギク
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ハイオトギリ

by tarumae-yama | 2019-08-10 10:21 | 日本100名山 | Comments(2)

上富良野岳から十勝岳ピストン、2019.8.7ーその1ー

富良野の最高気温予想から散々迷ったのだが、今月ニペソツ山の予定があり、往復25kmの幌加コースのために十勝岳でトレーニングしたかった。

それなりの暑さ対策をして6時頃十勝岳温泉駐車場に到着すると、意外に車が少なくて拍子抜けした。
本州からの登山者は、予定をしっかり組んでるだろうから、高温や多少の悪天でも登るとは思うものの、さすがに猛暑になれていない道民には敬遠されたのだろうか。

道中の三笠から富良野市郊外まで、対向車はあるものの私の車線ではとうとう1台の車に追いつきも追いつかれもしなかったのは初めてのことかも知れない。

スタート直後から、エゾオヤマリンドウがポツポツと目に付いた。
この花を見ると秋が近いと感じる。
だが、上富良野岳頂上近くのお花畑はすでに雪渓こそ消えていたものの、エゾノツガザクラ、アオノツガザクラ、チングルマ、イワヒゲ、ジムカデなどそこそこ花が残っていた。
イワギキョウもミヤマリンドウもあった。

それでも、丁度一月前の7月7日に富良野岳から三峰山、上富良野岳へと周回した時に見た、カラフルで豪華絢爛たるお花畑とはかなり様相が違っていた。
更に一月後ではすでに紅葉の時期を迎えているのかも知れない。

山の季節の移ろいは急ぎ足だ。

山行記録
十勝岳温泉登山ポスト06:12→富良野岳分岐07:00→上富良野岳08:14~08:44→上ホロ避難小屋09:03~09:25→十勝岳10:08
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エゾオヤマリンドウ
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ナナカマドの実が赤くなっている
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マルバシモツケの群生
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チングルマの綿毛、奥に富良野岳
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ウサギギク
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右上に八つ手岩、左に十勝岳
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チングルマと富良野岳
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ヨツバシオガマ
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上富良野岳に到着。頂上で母娘さんの写真を撮って上げているのは、ヤマップのnoriGさんだった
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noriGさんと相方さんも十勝岳を目指すというので一緒することに。前方に十勝岳
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イワギキョウ
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noriGさん達を入れて
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イワギキョウと左上に上ホロカメットク山
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上ホロ避難小屋近くのイワギキョウの群落。奥に十勝岳
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中央に三峰山、右に富良野岳。雲が湧いてきた
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十勝岳に向かうnoriGさんと相方さん
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十勝岳の頂上から。美瑛岳方面からパーティー。東大のワンゲル部員らしい
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美瑛岳の頂上が雲を通してうっすら見える。右端近くに鋸岳
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十勝岳頂上で昼食中のお二人に別れを告げて先に下山。頂上のパーティーは東大のワンゲル部員

by tarumae-yama | 2019-08-09 16:26 | 日本100名山 | Comments(2)