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カテゴリ:音楽( 73 )

プラハ・チェロ・カルテット

昨夜、TVのコマーシャルで見たプラハ・チェロ・カルテットの演奏に出だしから惹き込まれてしまった。

ネットで検索すると、彼らが演奏する「オベラ座の怪人」は、何と1500万回弱もYouTubeで視聴されていた↓
4人は、何れも30代前半ながらそれぞれが受賞経験のある実力者であるらしい↓

嬉しいことに、今年3度目の来日公演が予定されていて、10月16日に北海道でも初公演があると。
ミッシャ・マイスキーや宮田大などチェロの曲が好きだった妻が生きていたなら、早速チケットを買って二人で聴きに行ったと思う。
案外チケット代も高くないし。

妻と一緒の演奏会は叶わなくなったけれど、時々声をかけてくれる札幌のAさんを誘ってみようと思う。

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写真は、札幌文化芸術交流センターのHPより借用

by tarumae-yama | 2019-06-11 07:46 | 音楽 | Trackback | Comments(2)

「板倉竹香(いたくらさやか)ヴァイオリンリサイタル」2019.3.15

山友のAさんに誘われ、昨日、札幌での板倉竹香のヴァイオリンリサイタルに行ってきた。

Aさんは、昨年「キタラ」で、札幌交響楽団と共演したチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲を聴いて甚く感動したらしい。
第1楽章が終了した途端盛大な拍手が起こったと言うから、Aさん同様その時の聴衆も、彼女の熱演に心揺すぶられたのだろう。

実は、そのコンサートにはAさんから声がかかり、彼にチケットケット購入をお願いして一緒するはずだった。
だが、9月5日のその日は台風21号の接近で、交通障害を心配した私はドタキャンをしてしまった。
蛇足だが、コンサート翌日の早朝、あの北海道胆振東部地震が発生した。

Aさんからまた板倉竹香の演奏会があるとの連絡があり、今回やっと一緒に聴くことが出来た。
札幌に行って驚いたのは、聴衆が70名くらいで一杯の、「カワイ札幌コンサートサロン」が会場だったこと。
更に、小さな子供を連れた母親が大多数で、私は場違いな所に来てしまったような居心地の悪さを感じた。

どうやら、ヴァイオリンの板倉嬢もピアノの渡部嬢も、子供達対象の講師もしているらしい。
だからなのか、まるで音楽教室の発表会の様な雰囲気だった。

だが、演奏は至極まっとうなもので、温かみを感じさせる素敵なリサイタルだった。
スメタナの「わが故郷より」やブラームスの「ヴァイオリンソナタ第1番」は、小さな子供には難しかったのではないかと思ったけれど、ショパンの「ノクターン」や、サン=サーンスの「序奏とロンドカプリチオーソ」、サラサーテの「ツィゴイネルワイゼン」は有名な曲だから、音楽を習っている子供になら関心を持って聴けたのではと感じた。

個人的には、ショパンのノクターンの第20番「遺作」は、私達夫婦には特別な曲で、3年前お棺の中に妻の遺言通り「遺作」の楽譜を入れた。
元々ピアノ曲だから、レコードやCDでもう何千回と聴いた曲をヴァイオリン演奏で聴いた瞬間、鳥肌が立つほどの感情が走った。
涙腺がどっと緩んで、隣りに座っているAさんに気配を悟られないか気になった。

最後の「ツィゴイネルワイゼン」は、それまでの中庸な演奏と違い、格別輝いて聞こえた。
まるで、ジプシーの踊りのステップが目に浮かぶような、胸に響く感動的な演奏だった。

ジプシー音楽と言えば、天満敦子の演奏が大好きだが、板倉嬢も彼女を超える円熟した演奏家になってくれるなら嬉しい。
愛知県出身の板倉嬢だが、3年前に活動の拠点を札幌に移したそうだから、それも嬉しい。
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リサイタルの会場
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演奏曲目と二人のプロフィール


by tarumae-yama | 2019-03-16 11:14 | 音楽 | Trackback | Comments(0)

指揮者にまつわる本

以前、ブログの文章が素晴らしいと、夕霧さんのことを紹介したことがある。
そして、彼女が記事で紹介していた有吉佐和子氏の「女二人のニューギニア」という本を、私が図書館から借りて来たとも何日か前に書いた。

その本をまだ半分しか読んでいないのは、併行して読んでいた池井戸潤氏の「七つの会議」が面白くてやめられなかったからなのだが、読了し、ようやく「女二人のニューギニア」にまた手を着けようとしたところ、図書館から電話があった。

これも夕霧さんがブログで紹介していた、写真の本を貸し出せると。
かなり厚さのある本が一度に2冊、何時もは予約した本が入るとメールでの連絡なのだが、この2冊の本は、道立図書館と札幌市西岡図書館から取り寄せた物だから、取り扱いに気をつけることと返却期日を守るよう口頭で伝えたかったらしい。

図書館で受け取るとき、確かに一冊には「汚損あり、取扱注意」の紙が添付されていた。
丁寧に扱って2冊を期日までに返せとのことだから、またまた「女二人のニューギニア」は後回しになりそうだ。

夕霧さんは、指揮者にまつわる本を紹介していた中で、カール・ベームは楽員からケチと思われていたと。
カール・ベームは昔から好きな指揮者で、レコードが擦り切れるほど聴いたこともあり、これらの本をぜひ読んでみたいと思った。

妻とは共通の友人の紹介で、昭和50年の2月に初めて会い、僅か2ヶ月の交際で婚約し、6月には結婚式を挙げた。
結婚が決まって結納を入れた4月6日の夜、札幌の厚生年金会館へウィーンフィルの演奏会に行った。
偶然、妻もそのコンサートのチケットを買っていたことを演奏会の直前まで知らなかったから、席は遠く離れていた。

その時来日した指揮者カール・ベームは、東京では指揮をしたのだが、札幌でタクトを振ったのは33歳のリッカルド・ムーティだった。
イタリア人の若きムーティは、愁いを含んで叙情的なブラームスの交響曲を、南国の太陽を思わせるようなただただ明るく演奏し、聴衆の度肝を抜いた(と思う)。

まあ、楽員に嫌われていたカール・ベームの指揮による演奏をやはり聴いてみたかったとは思う。

何だか、まとまりのない話になった(^^;)
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2018年12月19日の撮影

by tarumae-yama | 2018-12-20 07:43 | 音楽 | Trackback | Comments(0)

漁岳で怪我、2018.3.11ー内出血ー

漁岳で怪我をしてパンパンに腫れた両脚は、少しだけ良くなっていると思う。
だが、左足の指の内出血の跡は、自分の指ながらグロテスクなのに驚く。
(指の)痛みは見た目ほどひどくはないのだが、2週間は跡が残るだろうか。

こんな汚い写真を公開するのは躊躇するものがあるけれど、まあ自分のため備忘録として残しておきたいのでアップすることにした。
多分、良くなってからもう1度写真を載せるかも知れない。

読者の皆さんは、食事前には見ないことをお勧めしたい。
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足の甲が腫れて指の付け根の内出血がひどい
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傷めた記憶がないのだが、足首辺りもひどい
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右足の擦り傷はそれほどのものではないけれど・・・。写真は事故から4日後の3月15日の撮影

by tarumae-yama | 2018-03-17 07:27 | 音楽 | Trackback | Comments(10)

林部智史の1stアルバム

昨日の16日はK夫人の三回忌だった。
山の知人を通して知りあったKご夫妻だが、妻は特にK夫人から実の妹のように温かく接していただいた。

神戸から北海道に移住して10年以上経つのに、利尻や知床に行ったことがないとのことで、6年前利尻・礼文島の旅を計画しご案内した。
天気に恵まれご夫妻はとても喜んでいたから、少しはお世話になったお返しが出来ただろうか。↓
K夫人が逝去された丁度一月後に妻が逝ったので、来月の16日が3回忌になる。
さすがに涙することは少なくなったけれど、喪失感も徐々に薄れていくのだろうか。

それにしても、最期となった一月間の入院中おざなりな介護が悔やまれてならない。
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妻の1周忌の記事で「あいたい」という林部のCDを紹介したが、先日の10日に彼の1stアルバムが発売され、早速購入し毎日聴いている。「あいたい」の他に「だきしめたい」、特に「憂いうた」が心に染みる。メロディーが余りにも切ないけれど。妻に加え大切な友人を失った今、琴線に触れるこの歌詞がいたたまれない↓



by tarumae-yama | 2018-01-17 06:34 | 音楽 | Trackback | Comments(0)

「キタラ」でコンサート

昨日、札幌へコンサートに行ってきた。
「キタラ」で聴く演奏会は、思い出すのも難しほど久しい。

調べてみると、もう7年も前のことらしく当然妻と一緒。
その頃の妻は体調を崩す前で、十勝連峰や大雪の山も共に歩くほど元気だった。

息子達が独立して孫にも恵まれ、退職後は穏やかな日々を過ごし、今思えばあの頃はとても倖せな毎日だった様に思う。

7年前のコンサートのことを随分興奮気味に書いていて、今回読み返してみると気恥ずかしさで一杯なのだが、妻も山の知人に私のブログからコメントを返していた。
それを読むと、妻も夢心地だった様子が分かる。



そのときのことを思い出し、懐かしくて、そしてもう一度あの頃の妻に逢いたくて涙がこぼれてしまった。つくづく涙もろくなったと思う。

昨日のコンサートは、7年前に一緒した山友Aさんの招待を受けたものだが、演奏会について記事にするのは後日機会を見てということで(^_^;)

タイトルとは無関係だがナキウサギの写真を
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2017年9月22日の撮影。M夫妻が山で幸運にもナキウサギを何度も見たとのことで、写真を10枚も送ってくれた。M夫妻の了解を得てその中から5枚を載せた。
出かけた山を教えてもらったけれど、ここでは触れないでおこうと思う


by tarumae-yama | 2017-09-23 03:36 | 音楽 | Trackback | Comments(0)

キャメロン・カーペンター

もう4年も前の記事を見ている読者がいるらしい。
それは、超人的なテクニックを持つオルガン奏者のキャメロン・カーペンターについてのもの。

改めて彼の動画を検索して見ると、スーザ作曲「星条旗よ永遠なれ」があった。
驚愕の足技を見てもらいたい。


by tarumae-yama | 2017-02-23 07:22 | 音楽 | Trackback | Comments(0)

林部智史「あいたい」

湊かなえの「山女日記」は中々面白い。

ここ2,3年、TVは殆どニュースしか視ないので、最近の歌手など全くといってよいほど知らない。
昨夜、たまたまTVを点けたまま「山女日記」を読んでいたところ、「あいたい~♪」という歌声がいきなり心に飛び込んできた。
何と胸に沁みる声質と歌詞(とメロディー)なのだろう、読書を止めTVの画面を食い入るように視た。

毎日朝晩、仏壇の妻の写真に向かって「もう一度逢いたい」と言っているのだけれど、いままで夢にさえ出てくれない。
林部智史の「あいたい」を聴かせたなら、その気になってくれるだろうか。


歌詞付きの動画も
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タイトルとは関係のない写真だが、台風10号の接近で千歳は一昨日の深夜かなりの強風だった。翌朝、車庫前にドングリの実が幾つも落ちていた。今年は豊作で熊が街まで下りて来なければ良いのだがと思う
by tarumae-yama | 2016-09-01 07:07 | 音楽 | Trackback | Comments(0)

想いでⅡ、ショパンのノクターン嬰ハ短調「遺作」

いまだにバタバタしている。
昨日は、妻が受給していた年金の停止に関する書類に添付するため、市役所に行って戸籍謄本や住民票をもらってきた。
異動時期前なのに窓口が混雑していたのは、個人番号カードの申請者が多かったためらしい。

来週は、札幌まで仏壇を買いに行く予定。
妻は癌に罹ってからノートを残していて、死後それを読むと、仏壇は小さくても良いけれど、家具調の明るい(色の)ものを用意してくれたら嬉しい、とあった。

更に、(タイトルの)楽譜をお棺の中に入れて欲しいとも。
「遺作」は私も大好きな曲と知っていて、「あちらで一生懸命練習するので、私の分も十分楽しんでから聴きに来て下さい。」と記されていた。

ノートには葬儀で聴きたい曲まで書かれており、通夜には「遺作」を、告別式には松山千春の「純-愛する者たちへ-」が望みどおり流された。
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動画はYouTubeより。高木早苗氏のピアノを初めて聴いたけれど、一音一音が明瞭でとても素晴らしいと思う

by tarumae-yama | 2016-02-27 07:25 | 音楽 | Trackback | Comments(6)

借り物のCD

スカッとした青空が見たいのに今日も朝から雨。
こんな時は、じっくりCDを聴きたいと思う。

先日、富良野のAさんが数枚のCDを持って顔を出してくれた。
もう何度かブログで彼の事を紹介してしていると思うけれど、日高山脈をコツコツと長い年月をかけ単独で歩き通した山男である。
私一人では決して行けない奥深い日高の山を幾つも案内してもらい、最後まで残っていた北海道100名山のピリカヌプリも、彼のガイドで登頂出来た。

40年前、新婚だった頃の我が家にそのAさんが遊びに来て、熱心にレコードを聴いていった事がある。
私より一回り下だから、高校1年生だったろうか。
当時、オーディオマニアだった私に、職場の上司だったAさんのお父さんから、「息子が買うステレオ装置の相談に乗ってくれないか」と頼まれていた。

あれから40年、今では立場が逆転?し、我が家のスピーカーは以前彼が聴いていた物である。
そして、実家が千歳にあるから、帰省時にお薦めのCDを持って度々顔を出してくれる。
その時は家内の煎れた紅茶を飲みつつ、山や音楽の話しを楽しく聞かせてもらっている。
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Aさんが貸してくれたCD。マルタ・アルゲリッチのショパンは期待外れだったが、藤原真理のバッハの無伴奏チェロ組曲は上質感のある演奏で良かった。サイモン・ラトルとベルリン・フィルのブルックナーの9番が更に上を行く感動だった
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今月、職場の同僚と前富良野岳に登ったときに撮ったコマクサだそう。前富良野岳には私もAさんに案内され3年前に登っているから懐かしい
by tarumae-yama | 2015-08-18 12:23 | 音楽 | Trackback | Comments(0)