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2019年 11月 23日 ( 1 )

笹を漕いで幌平山、2019.11.20

長年毎年初冬に幌平山に登っているけれど、例外なく12月の中旬以降のこと。
11月に登るのは初めてだから、まだ笹が立っていて藪漕ぎの突破に苦労するだろと思っていた。
実際、11月13日にイチャンコッペ山に登ったとき、下山時に幌平山にもと考えていたのだが、全く雪がなくて即断念した。

だが、今回幌平山の斜面をトラバースし、北東尾根の取り付き部までやって来ると、思いの外積雪がありその雪の重みで笹が寝ていたり埋まっていた。
その状態を見て、俄然テンションが上がった。
とはいううものの、雪は締まっていないのでスパイク長靴がほぼ埋まる。

出だしは斜度が急だから、右手にウィペット、利き手の左手で笹を掴みながら身体を持ち上げるように登った。

尾根上には新しい鹿の足跡があり、途中からウサギの足跡もあった。
鹿も歩きやすいところを選ぶようで、尾根のほぼ中心や笹の密集していないところに足跡が続いていた。

その鹿の足跡を使い、笹漕ぎは想定より大したこともなかったため、尾根の取り付きから頂上まで1時間はかかるだろうと覚悟していたのだが、33分であっけなく到着。

3月14日に登って以降8ヶ月ぶりの幌平山で、その時アカゲラで突っつかれていたminoricoさん作成の頂上標識が、もっとひどい状況になっていないか心配していたのだが、杞憂であった。
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北東尾根の取り付き部まで来ると、案外積雪していた
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尾根に鹿の新しい足跡
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中腹から支笏湖と奥に風不死岳
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同じ所から、イチャンコッペ山に向かう登山道が白く延びている。その先に紋別岳
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振り返ると、イチャンコッペ山手前の旧反射板ピークが見える
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左手に支笏湖を望みながら、尾根の中心からズレているが笹の少ないところに鹿の足跡がついているので
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積雪が殆どないので、頂上標識が随分高いところについているように見える
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頂上から恵庭岳
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鹿に笹の葉が食べられていて茎だけになっている
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幌平山の斜面にはまだ笹が盛大に露出しているので、頂上からまっすぐ下りることは無理だった


by tarumae-yama | 2019-11-23 07:18 | 登山 | Comments(0)