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2019年 08月 02日 ( 1 )

カムイエクウチカウシ山で登山者、熊に襲われる

蒸し暑い真夏日が続き、とても北海道とは思えない。
夜になっても気温が下がらず、札幌は連日の熱帯夜で、観測史上初らしい。

千歳も似たようなもので、我が家にはクーラーなどという文明の利器はないから、2階の寝室の窓を開けて寝ている。
だが、まだ早朝の薄暗い内からカラスの大きな鳴き声で目が覚める。
寝不足もあって、とても山に行く気が起きない。

そんな中、先日の29日、カムイエクウチカウシ山で登山者がヒグマに襲われ重傷を負ったと。
同じ山で11日にも同様な事故が遭った。

29日の事故について、HYMLの大魔神さんからメールが流れた。
本人の了承を得ていないけれど、文面は以下の通り。

「こんにちは大魔人です。

カクエクで熊に襲われヘリで収容された報道に違いがあるので情報を共有します。
先日29日にカムエクで羆に襲われた男性は私の友人の関係者でした。
鈴は付けていましたが熊の食事中や経験の浅い親離れしたばかりの熊には効果は
薄いようです。
また、熊は夜に行動します。行動が活発な夜明け前の行動は避けた方が良いよう
です。

頭から顔にかけて噛まれたことによる裂傷と耳をかじられちぎれかけたこと、背
中の傷も酷く治療に時間を要しそうです。

その時の状況ですが、八ノ沢カールにテン泊、翌朝3時前から山頂に向けて歩き
始め山頂50mほど手前のハイマツ帯で唸り声を聞いたとのこと、その直後にハイ
マツから体長1.5m程の小熊が走って飛び出てきて噛みつかれたそうです。揉み
合った後に小熊が崖側に転げ落ち、そのまま走り去ったそうです。ハイマツの中
に居た羆に気付かず接近し過ぎたことが原因かもしれませんが、11日に男性が襲
われたこともあり、攻撃性の強い羆で同じ個体であると思われます。まだ小熊で
あることから当分の期間は付近の山域への入山は危険ではないかと思われます。
end」

山菜採りが熊に襲われる事故はたびたびニュースで知るけれど、登山者が熊に襲われたという話は、福岡大のワンゲル部の部員が3名死亡して以来だろうか。

あの事故は来年でもう50年になるのだから、還暦前の人には知らないことかも。
それにしても、同じカムエク山での話だから驚く。

ネットで福岡大生の事故を検索していて、1962年の芦別岳でも同じようなケースがあったらしい。
幸いにも死傷事故にはならなかったけれど、熊に13時間も追いかけ回されたと。
本人の話には驚くものがある


ともあれ、大魔神さんも最後に書いているように、当分カムエク山周辺には近寄らないのが賢明と思う。

by tarumae-yama | 2019-08-02 07:38 | 登山 | Comments(0)