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2019年 04月 13日 ( 1 )

恵庭岳西峰、2019.4.11

積雪期の恵庭岳は今年になって3度目のことだが、それまでの2回は本峰だった。
だが、4月以降の本峰は雪が緩んで頂上部からの落石が懸念される。
だから今回は、安全を考えて西峰に向かった。

駐車場で協議の結果、つぼ足で登れそうとの判断からスノーシューを車内に残してスタート。
標高950m地点から始まる急な斜面は、雪の状況によってはスノーシューからアイゼンに換装するところだが、我々はその斜面をつぼ足のまま登り切った。
その先の平坦地でアイゼンを履き、アーチのある木のコルまで登った。

そこから西峰へはナイフリッジや傾斜のきつい斜面のトラバースがあるため、片手にピッケル、もう一方の手にウィペットを持ち、余ったポールは各自コルに置いた。

隊長Oさんを先頭に、まだ冬山の経験が浅いS村さんを真ん中に私が最後尾。
まあ後ろから見守るつもりだったのだが、実際は一番体力がないので二人の踏み跡を使って楽をさせてもらった(^^;)

昨年の西峰は、ナイフリッジではもちろん緊張したけれど、雪が締まっていて危険は感じなかったのだが、今回は雪の状態が中途半端で、どこを歩けば安全かで迷った。

結局、総てリーダー任せで西峰の頂上に立った。
下りは後ろ向きスタイルを多用し、アーチのある木のコルまで戻ってホッと一安心。

山行記録
駐車場08:03→アーチのある木のコル10:32→西峰11:03~11:31(昼食)→駐車場13:15
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古いトレースがあり、それを外さない限りつぼ足でも埋まらない
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右手に西峰が見える
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950mからの急斜面を登り切って平坦地でアイゼンを装着
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オコタンペ湖は氷が緩んでもう渡れない様子
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西峰と中央に尻別岳
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アーチのある木のコルから支笏湖
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中峰を巻く
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西峰と左に尻別岳、右に雲の影の羊蹄山
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3月までなら雪がカリカリでこの斜度を登るのは私には無理だろう
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本峰の頂上岩塔をバックに隊長Oさん(左)と冬の西峰は初めてのS村さん
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頂上からの眺望
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風のない穏やかな頂上で昼食
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下山開始
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切れ落ちているところは後ろ向きで下りる
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我々のトレースが見える
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アーチのある木のコルでピッケルをザックにアイゼンのまま下山
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無事、下山
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新しいGPSMAP 64SJの移動距離はどうやら信頼できそう。もっとも同行者のスマホでは2人とも7kmを切っていると
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GPSの軌跡。スタートから右に延びる直線は軌跡とは無関係

by tarumae-yama | 2019-04-13 06:03 | 北海道100名山 | Trackback | Comments(0)