2018年 09月 06日 ( 1 )

読んでみた

白内障になったのかと思うくらい、夜になると目がかすむ。
相変わらずPCに向かう時間が多いし、深夜まで読書する日々が重なると、まあ当然かも。歳も歳だし。

今回図書館から借りて来た本はどれも面白かった(まだ「女子と乳がん」は読んでいないけれど)。

池井戸潤の「下町ロケット」の最新シリーズは、相変わらず中小企業の社長や従業員の奮闘記だと思うけれど、結末のどんでん返しには驚いた。
2日間で読了するほど夢中になった。
10月にこの続きが出るとのことだから、今から発売が楽しみだ。

桜木紫乃の「ターミナル」は、どうも以前借りていると思いつつ最後まで読んだ。
それでも殆ど記憶が飛んでいるのだから、私の記憶力は一体どうなっているのだろうと思う。

松さや香の「彼女失格」は、29歳で若年性乳がんになった本人の闘病記だが、むしろ恋愛物語かも知れない。
それにしても、放射線治療や抗がん剤、ホルモン治療等の副作用の凄まじいこと!
毛髪より先に陰毛が抜けたとか、性交痛がひどいとか、ここまで書くのかと思うほど赤裸々な内容にたじろぐけれど、毎回の治療費など、同じ若くして乳がんに罹患した女性には、きっと知りたいことが書かれているのではと思う。

彼女の闘病を綴ったブログがこの本になったようだが、リクルートの雑誌編集部に在籍していたことが納得出来るほど、涙と笑いありの文章力には感心する。

最初は日本航空の広報部に就職したとのことだから、すでにその頃から開花した才能なのかも知れない。
今はリクルートを退職し、某LCCの客室乗務員になっているそうだ。

その後ネットで検索すると、38歳になって交際ゼロで電撃結婚したとあるから、ガンを克服し正に飛んでる女性の面目躍如!
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by tarumae-yama | 2018-09-06 00:28 | 日々の出来事 | Comments(8)