2018年 03月 02日 ( 1 )

漁岳、小漁山からオコタンペ湖、2018.2.26

2年前に同じルートを巡ったときは、妻を亡くしてまだ2週間も経っていなかった。
今思い返すと、随分非常識な行動と思わないでもないけれど、家で悲嘆に暮れる夫より、雪山を笑顔で飛び回っている夫を見る方が、天国の妻も喜ぶのではないかと。
まあ、自分勝手な理屈ではある。

前日の鳴尾山のスタート時同様、今日も雪が降っていて山に向かうかどうか同行者としばし協議したけれど、とりあえず漁岳まで行ってからの状況次第で、となった。

1時間ほどの林道歩きは、しっかりしたトレースがあり、無理をすればつぼ足でも行けるかもと思いつつ、我々はスタートからスノーシューを装着した。

尾根取り付きから先もトレースはわずかに残っていたものの、1175mピーク辺りから漁岳まではすっかり消えていた。

そして、漁岳から小漁山方面へは歩いた痕跡が全くなくて、我々は先頭を交代しながらオコタンペ湖へ下りた。
まあ、ラッセルはせいぜい脛程度だったのだが、それでもやや湿った雪で行動時間が長かったこともあり、全員途中から足に疲労感を抱きながら8時間半を歩ききった。

はるばる池田町からやってきたYさんは、初めてのルートということで達成感に満たされたのではなかろうか、と思う。
2年前の様な素晴らしい青空と眺望でなかったのは一寸残念だったかも知れないけれど。

山行記録
登山ポスト06:25→漁岳頂上09:48~09:52→小漁山11:18~11:35(昼食)→オコタンペ湖13:51→ゲート前15:02

写真の上でクリックするとおおきくなります。
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前方にうっすらと漁岳の頂上
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中央の右に漁岳の頂上部
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先頭を交代しながら小漁山へ
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中央に小漁山
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Mさん
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Sさん
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バックに真っ白なオコタンペ湖とうっすらな恵庭岳
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途中、行く手の雪庇が崩れ落ちている
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Mさんが身体半分落ちた雪庇と右端に漁岳
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中央に氷結した小漁沼と奥に恵庭岳
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小漁沼への急斜面を尻滑りで下りるM夫人
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奥の稜線を長時間かけて歩いてきた
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by tarumae-yama | 2018-03-02 07:23 | 北海道100名山 | Comments(0)