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午後からタルマエソウとイワギキョウを観に樽前山に登って来た。
タルマエソウは、今が最盛期だろうか、素晴らしいお花畑が広がっていた。 今年はタルマエソウの当たり年かも知れない。 もっとも、お花畑コースのタルマエソウはピークを過ぎつつあり、すでに実を付けているものもあった。 932m峰の分岐から東山まで、東山から樽前神社奥宮辺りまでが格別素晴らしかった。 なので、お勧めのコースは、7合目の登山口から東山へ向かい、外輪山分岐から西山へ、西山からはお花畑コースへと下りず、東山に向かうのがお腹一杯?タルマエソウを味わえると思う。 要するに、外輪山を忠実に一周するということ。 今年はタルマエソウの株が格別多いのか、それとも全ての株が丁度開花のピークになっているために素晴らしいのか分からないけれど、多分両方なのだろう。 もう数日ピークのタルマエソウが見られると思うけれど、この光景を目の当たりにするなら、樽前山のイワブクロがタルマエソウと言われるのがすんなり納得出来ると思う。 それ程今のタルマエソウ(の大群落)は素晴らしい! 速報版としてとりあえず、3枚をアップした。 詳細は、富良野岳の山報告がまだ残っているのでその後になりそう。 写真の上でクリックすると大きくなります。 ![]() 登山者を入れてタルマエソウの群落 ![]() 溶岩ドームをバックにイワギキョウ ![]() お花畑コースで下山中のまっくさんとさとみさんにバッタリ。お二人も偶然に出会って一緒に風不死岳まで行って来たとのこと。さとみさんとは5月17日に恵庭岳に一緒に登っているけれど、その後5月25日の樽前山、6月21日まっくさんたちと登った恵庭岳、そして今日、と毎月バッタリが続いているのには本当にびっくりだ ▲
by tarumae-yama
| 2015-07-20 19:31
| 樽前山
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上富良野岳頂上で写真を撮っていて、三峰山方面からやって来た札幌のSさんを見たときは目を疑った。
毎日の様に円山等を登っていると聞いていたので、まさか富良野の山でお会いするとは思わなかった。 富良野岳で一緒になったという男性に申し訳なく、長話は遠慮して次の三峰山へ。 ここから富良野岳の分岐へ向かう途中では、時間的にそうなるのか、富良野岳からやって来る登山者と多くスライドとするようになった。 ご夫婦や数名のパーティー以外にソロの山ガールも目に付いた。 日帰りだと服装など華やかな印象だが、トムラウシ山まで縦走するという大きなザックを背負った女性には、さすがに気軽に声をかけて足止めさせるようなことは出来ない雰囲気があった。(やってしまったけれど(^^;)) この区間ではエゾツツジが楽しみだったのだが、蕾状態のを一株見ただけで、もっと先にまとまって咲いているはずと思い写真を撮らなかった。 結果的にその後見つけることが出来ず、大失敗だった。 山行記録 上富良野岳10:05→三峰山10:49~11:05(半昼食)→富良野岳分岐11:49~11:55(半昼食) ![]() 上富良野岳頂上で偶然出会った札幌のAさん(左)、隣の男性は富良野岳の頂上で一緒になった方だと ![]() 上富良野岳に向かってくるソロの女性。伊達紋別岳で会ったなおさんのように、グイグイ登る姿に躍動感があって見とれてしまった ![]() 旭川のまゆみさん。平日の山歩きは静かで良いと言っていた。笑顔を絶やさず、彼女に看てもらえば退院が早まるかも。左端に三峰山 ![]() ![]() ![]() ![]() 埼玉からやって来たTさん。今日上ホロの避難小屋に泊まり、オプタテシケ山経由でトムラウシ山へ向かうと。前回旭岳からトムラウシに登った時はガスだったらしい。テント持参の重荷で大変だろう ![]() トムラウシ山まで晴天に恵まれて欲しいものだ ![]() ![]() 三峰山頂上、おにぎりを食べながらナキウサギの出現を期待したのだが・・・ ![]() 三峰山から下り出した直後、岩で休んでいたのは札幌のKさん。地元美瑛町の出身とのこと。後日FBを見ると、単独行で不安だったと書いてあった ![]() ![]() ![]() ![]() 正面に富良野岳。分岐地点に10名くらいの登山者が見える ![]() ![]() ![]() ![]() 富良野岳の分岐までやって来た。吹上温泉登山口をスタートして7時間弱。1時間ほど想定よりかかっているけれど、足が攣ることもなくてここまではまあ順調だった ▲
by tarumae-yama
| 2015-07-20 07:11
| 北海道100名山
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