15日に夏タイヤに交換する予定が、前日10cmを超える季節外れの雪に延期を余儀なくされ、昨日ようやく交換を終えた。車載のジャッキでリフトアップ中にバランスを崩してジャッキが外れ、弾みで前輪のディスクを打ってしまった。車は問題がなかったものの、ジャッキが破損。
最低地上高の高いRV車用の(パンタグラフ式)ジャッキとしては、少々不安定だとタイヤ交換の度に思っていたのだけれど、日産にも考えてもらいたいものである。
昨日のカーショップには乗用車タイプのものしか置いておらず、結局ディラーから旅行中ジャッキを貸してもらうこととなった。
話は変わって、今回の旅では高速道路を利用する機会が多いということから、距離と高速料金をパソコンソフトで概算してみた。フェリーで新潟到着後、東京と大阪を経由して瀬戸内海沿いに九州鹿児島まで約1,800km、39,000円を超える金額が表示された。四国の走行部分と北海道までの帰りの分は入っていないので、走行距離はともかく、金額の高さに眼を剥いてしまった。
高速料金を安く上げるために、急遽家内にもETCカードを持ってもらうことにして、何とか出発前に手にすることが出来た。通勤割引制度等を利用すると50%offになるのだからメリットは大きい。しかし、時間帯や一日の利用回数、一度の走行距離が100km以内とか色々と制限があってかなり窮屈な制度である。カードを複数枚使い分けることは何ら問題はないようであるが、そのために、100km走行するまでに一度インターチェンジを下りるという不便を我慢しなければならないのは煩わしいことである。