ウメバチソウが咲く徳舜瞥山とホロホロ山、2025.8.13

6月12日以来、2ヶ月ぶりの徳舜瞥山とホロホロ山。

駐車場には、お盆休みのせいか10台くらい停まっていた。

少々遅めの10時頃のスタートだったから、数組の下山者とスライドしたが、私より遅れてきた登山者も3人くらいいたから、今日の登山者は10数名だったろうか。

風がなく、結構しんどくて2時間はかかると思っていたけれど、それでも1時間40分で徳舜瞥山に到着したから、まあ順調だった。

そこからホロホロ山までピストンして徳舜瞥山に戻って昼食を摂った。

徳舜瞥山からホロホロ山のピストンに55分。徳舜瞥山からの下山は1時間5分だった。

花は、ウメバチソウがあちこちに咲いていたけれど、全般的に花期が終わりつつあるようで淋しい限り。

その中でエゾオヤマリンドウを1輪見つけた。

この花を見るといよいよ秋になったと感じる。

なお、徳舜瞥山とホロホロ山間の稜線は、笹が登山道を覆う所が有り、そこでは足下が見えにくく、枝や石などで躓く事が2度3度とあった。

ダニもいるようで、下山後の駐車場でチェックはしたつもりだったけれど、温泉で身体を洗っていると、右腕にダニが食いついていた。

スタート直後にシマリスが出迎えてくれた
6合目の水場は枯れていて、備え付けのコップはゴミで汚れていた
9合目辺りで下山してきたのは､ヤマッパーのkcoさんと、今年の2月、風不死岳でお話をした熊避け護衛兵さん（左）だった。共通の山友などの話で少し談笑
羊蹄山と手前に尻別岳
支笏湖と左に恵庭岳
頂上から、奥にホロホロ山（左）とオロオロ山
笹被りしている登山道。奥にホロホロ山
振り返って徳舜瞥山。右に羊蹄山
黄色い円内に徳舜瞥山に向かう登山者が2人。ピンクの円内に頂上の登山者
黄色い円内にホロホロ山に向かう先行者。左奥がホロホロ山の頂上
ホロホロ山に到着。直前にガスが侵入してきて支笏湖が見えなくなった
頂上標識の右に徳舜瞥山の頭が見える。その右に羊蹄山
先行者を入れて、前方の徳舜瞥山に戻る。徳舜瞥山の左に洞爺湖
今日2度目の徳舜瞥山の頂上
下山中、中央付近に恵庭岳
無事、下山