5年ぶりの剣山、2025.7.12

帯広の友人から泊まりがけでハスカップ狩りに誘われていたので、久しぶりに剣山に登った後友人宅に向かった。

前回の剣山は、せいぜい2,3年前の事かと思っていたけれど、何と5年前の10月のことだった。

年月の早さには今更ながら驚く。

自宅を8時前に出て、剣山の登山口は11時のスタートだったのだが、途中の日勝峠は快晴でペケレベツ岳が見えていたのに、剣山は低い雲に覆われていた。

駐車場には10台以上の車があり、なかなか人気の山。

曇り空のおかげで、直射日光に晒されることがなかったから快調に登れ、頂上まで2時間半の予定だったけれど、2時間と順調だった。

標高700m位から雲の中に入り、頂上は視界がなかったものの、昼食を摂りながら、10名位の人たちとあれこれ会話を楽しんでいるうちにガスが切れ、十勝平野も日高の山並みも姿を現した。

花の富良野岳の直後の剣山だったせいか、花が少なくその点では淋しい山だったけれど、日高山脈の展望台としては満足の山だった。

剣山神社からスタート
標高700m位からガスの中
大きな1枚岩
ビューポイントでヤマッパーの自由人さん（右端）、ナオさん、アッカーマンさんとバッタリ。しばし談笑。バックに剣山の頂上

母の胎内

最初の梯子

この梯子を登ると頂上

直前に登頂した美唄からのご夫妻。カメラに向かってポーズをとってくれた。年に1度だけの登山で、昨年は白雲山に登ったと。下山後の温泉が話題に
20年ぶりに剣山に登ったと言うＭさんと、小学1年生というお孫さん

ガスが切れて日高山脈方面

十勝幌尻岳らしい
私の直後に登頂したのは、御影町の診療所のＨ医師で、Ｍさんの奥さんと会話をしている。話の途中で、施設に入っているＭ夫人の92歳？のお母さんを診ていると分かって、奥さんは感謝していた
Ｍご夫妻と娘さんに小3年と1年生の子供さん。親子3代の登山は素晴らしい。この人達とは色々会話を楽しんだ。そのことは後日ブログで紹介しようと思う
十勝平野がクッキリと見えるようになった
頂上の剣
眼下に一の森？
無事下山
イモ畑を入れて、奥に剣山