先日の北海道新聞に、タイトルの本と著者の門田純氏について大きく取り上げられていた。
彼の前書「ラフマニノフ ピアノ協奏曲第2番にみる同曲異演の愉しみ」については、以前ブログで紹介したことがある。↓ 前書は、利尻島の鴛泊中学校に新人の英語教師として赴任していた26歳の時に出版され、それから25年経っての続編だそうだ。 前書は114通りの演奏についての感想だが、今回は350通りもの解析、と新聞記事にある。 その中で、札幌で聴いたロシアのピアニストアンドレイ・ガブリーロフの演奏に涙が出たとあったから、彼の演奏をユーチューブで聴いてみた。 ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番は見つけられなかったけれど、ショパンのノクターンの「遺作」を聴くことが出来た。 「遺作」は私の大好きな曲で、天国で練習をして聴かせるから「遺作」の楽譜をお棺の中に入れて、と妻が遺したノートにあった。 このことについて7年前の命日にブログで触れているから、長年の読者なら記憶しているかと思う。 そして明日16日は妻の祥月命日で、逝ってから丸9年が経つ。 もう妻は、待ちくたびれてピアノの練習を止めているかも知れない。 テーマから外れて来たが、門田氏も今や51歳で、19歳の次女には重度の知的障害があるという。 その子育ての中で、ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番を1万回は聴いたというから、それは、辛さや困難があっても前に進もうと背中を押してくれる原動力になったのかも知れない。 私が利尻島で1年半を過ごして異動した後での門田氏の赴任だから、直接の面識はないけれど、新聞で写真を見て感じるのは、穏やかな中にも信念がある人なんだろうと。 ![]()
by tarumae-yama
| 2025-02-15 07:52
| 音楽
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