うららさんが遅れて合流するとのことで、MIKAKOさんは未踏だというカルルス山に登ることに。
周囲の樹木に遮られて視界のないカルルス山には3,4度登っているけれど、初めて登るバケモノ山も同様な状況だった。 その上、カルルス山からバケモノ山へは鹿道より分かりにくい踏み跡で、MIKAKOさんがスマホに入れてきたログを確認しながらだった。 駐車場まで戻ると丁度うららさんがやってきて、いよいよメインのオロフレ山へ。 うららさんは初めてらしく、MIKAKOさんもガスのため2度登山口から引き返しているそうだから、今日が実質的に初めてのオロフレ山とのこと。 スタートして10分もしないうちにkomiさんとスライド。 MIKAKOさんから予め彼女も今日オロフレ山に登るらしいと聞いていた。 苫小牧のkomiさんは樽前山が地元の山だし、私も今まで200回以上登っているから、彼女とは樽前山で何度かお会いしている。 そのkomiさんからさむしんさんも来ていると。 さむしんさんも苫小牧に住んでいるので、支笏湖周辺の山や北大の演習林などで何度か会っている。 彼女の写真の腕前は素晴らしく、何より星景写真の美しさには息を飲むほど。 重いカメラ機材を持って遠くの山に出かける、その意気込みに感心する。 さむしんさんとは頂上で会ったのだが、その頂上に何と私と同じ町内のOさんご夫妻が休んでいた。 Oさんはもう80歳を過ぎていると思うけれど、私の卒業した高校の教師として定年退職されている。 何時も笑顔を絶やさない温厚な方で、町内会では民生委員をしていた。 私が稚内で単身赴任生活をしていた十数年前、妻も一緒に利尻山に4人で登ったことが懐かしい。 異動で千歳に戻ってきてからも4人で大雪山などにも出かけたのだが、先生夫妻はガソリン代の割り勘分以外にも過分なお礼を何時もするために、その気遣いが負担で何時しか声をかけなくなった。 調べてみると、2004年の7月に夕張岳に4人で登って以来ご無沙汰していた。 こうして、お元気なご夫妻にお会いできてとても嬉しかったけれど、またも奥さんからバナナ、ミカン、おにぎりをいただいた(^^;) そんな沢山の出会いがあったカルルス山とオロフレ山だった。 ただ、オロフレ山の花は、率直に言って一寸期待外れだった。 まあ、どの花を見たいかによって時期が決まるのだろうとは思うけれど。 山行記録 駐車場08:04→カルルス山08:51→バケモノ山09:05→駐車場10:10 駐車場10:22→オロフレ山11:53~12:42(昼食)→駐車場13:50
by tarumae-yama
| 2019-06-08 05:23
| 北海道100名山
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