気象庁のアメダスを見ると案外日照があるようだし、空港のライブカメラでもターミナルの後ろに樽前山と風不死岳がクリアに見えていた。
強風が懸念されたけれど、散歩がてら多峰古峰山に登って来た。 それと、私が持っている3台のGPSの比較を、一度山でしてみたいとも思っていたし。 冬型の気圧配置が強まった今日、当然強風予想だから、樽前山、風不死岳野登山口には1台の車もなかった。 目指す多峰古峰山もゲート前に車がなく、難なくそこに停められた。 今日はスパイク長靴で歩き出したものの、腐れ雪にズボズボと埋まり、林道を100mも行くか行かぬうちにザックからスノーシューを下ろした。 それでも、頻繁にスノーシューがくるぶしより深く沈み、ストレスフルな歩きだった。 まあ、林道から尾根に取り付く頃にはざくざく雪でも沈むことはなくなったけれど。 だが、雪解けが進んで笹が随分と立ってきたから、笹漕ぎとスノーシューの刃に笹が引っかかるのがやはりストレスだった。 こんな状況だから、多峰古峰山はもう数日で終わりだろう。 もちろん、笹漕ぎが苦にならないというのなら今月末になっても登れるかも知れない。 しかし、私としては今シーズンの多峰古峰山はこれが多分最後かと。 それでも、1月21日から今日までに6回も登ったから十分満足している。 残念ながら雪雲のために恵庭岳方面は全く眺望がなく、下山後温泉に向け車を走らせた途端吹雪模様になった。
by tarumae-yama
| 2019-03-23 00:22
| 登山
|
Comments(0)
|
リンク
カテゴリ
以前の記事
最新のコメント
ライフログ
検索
タグ
最新の記事
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||