恵庭岳の登山口に同行者が合流したとき、小雨が降っていた。
天気は回復に向かうとの予報だが、協議の結果有珠山にしようと。 もう1時間半程走り、9時30分、四十三山経由で大有珠へ向け登山開始。 同行者全員何度も登っている有珠山だが、M夫妻にはこのルートは初めてらしい。 全員ワカンやスノーシューをザックにつぼ足のスタート。 帰りは気温が上がったこともあり、ズボズボ埋まって大汗をかいた。 途中、雪が解けて地面の出ている所もそこそこあったから、冬靴よりスパイク長靴の方が良かったかも知れない。 後半青空も出てきて、我々は誰にも会わない静かな有珠山を堪能した。 下山後温泉に入り支笏湖まで戻ってくると、風不死岳と恵庭岳の頂上はギリギリ雲の中だった。 樽前山やイチャンコッペ山は頂上が見えていたから、雲底は1000m一寸だろうか。 恵庭岳から転進して正解の有珠山だった。
by tarumae-yama
| 2019-03-21 08:13
| 北海道100名山
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