「かがみの孤城」

この本も千歳市の図書館予約ランキングの上位に入っていた。
550ページを超えていて、期間中に読了できるか不安だったのだが、途中から面白さが加速し、それは杞憂に終わった。

あらすじを要領よくまとめられず、ネットから借用した。↓

いじめなどで登校できなくなった男女7名の中学生の話だから、暗いテーマと思っていたけれど、「赤ずきんちゃん」やグリム童話の「オオカミと七匹の子ヤギ」を想起させるとても美しくファンタジックなストーリーに一気に惹き込まれた。

終盤の意外な展開には涙腺が緩んでしかたがなかった。
つくづく涙もろくなったと思うけれど、素敵な結末だった。

著者は直木賞を受賞していて、この本は2018年の本屋大賞作品だが、納得の面白さだった。

著者の経歴を見ると、山梨県の笛吹市で子供時代を過ごしたらしい。
話は脱線するが、日本100名山巡りの時に知りあい、毎年ぶどうを送ってくれる笛吹市で果樹園を経営するFさんの奥様は、昔教師だったというからひょっとして教え子の可能性があるだろうか。

本屋大賞でまたまた脱線するが、中学生が作者の「さよなら、田中さん」がとても面白かったと以前ブログで紹介したけれど、その作者鈴木るりかさんの第2弾「14歳、明日の時間割」を予約した。
彼女は本屋大賞が夢だそうだから、何時の日か獲れたなら素晴らしいと思う。
f0138096_14223868.jpg

by tarumae-yama | 2018-11-20 14:54 | その他 | Comments(0)
名前
URL
削除用パスワード
<< ブログの紹介 イチャンコッペ山、2018.1... >>