快晴の今日、私も恵庭岳本峰の頂上岩塔の崩落をこの目で見たいと思っていたのだが、ポロピナイのT字路から先が通行止めで登山口の駐車場まで行けない(昨日の隊長Oさんは、規制されている所から藪を漕いで登山口まで行ったとのこと。今日の夕刻知ったのだが、昨日の19時に規制が解除されたらしい)。
それで、樽前山を経由して風不死岳に登ろうと家を出た。 ところが、何とゲートが閉まっていた。 だが、ゲートの所にいた関係者の話では午前9時に開放すると。 それならあと20分車内で待つと伝えたところ、親切にもゲートを開けてくれた。 何ともラッキーと思ったのも束の間、5合目のゲートも閉鎖されていた。 仕方なく、5合目のゲートから歩き出した。 このため、支笏湖の日帰り入浴に時間がなくなり、樽前山を省略して風不死岳のピストンとなった。 砂利道を35分ほど歩き、ヒュッテ前から樽前山のお花畑コースを進み、風不死岳の頂上に立ったけれど、途中台風21号や地震の影響は殆ど見受けられなかった。 とは言うものの、風不死岳の登山口からニセピークまでは、強風で飛ばされた小枝が登山道に無数にあった。 下山時、足に絡めて転倒するかも知れず、その小枝を処理しつつ登ったからすっかり腰が痛くなった。 それにしても、朝から素晴らしい青空と眺望。 それに5合目のゲートを1番乗りでスタートしたから、当然樽前山も風不死岳にも人影がなく、山を独占して気分は最高! 風不死岳の頂上では北尾根からの登山者もいず、30分ほどの滞在中、(写真の)妻と二人きりで360度のパノラマを堪能した。 風不死岳と樽前山の分岐地点 陽光を浴びて
by tarumae-yama
| 2018-09-11 20:09
| 北海道100名山
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Comments(2)
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at 2018-09-13 09:03
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ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
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tarumae-yama at 2018-09-13 22:28
鍵コメさん
コメントを有り難うございます。 相変わらず積極的に登っているのですね。 夕張岳や徳舜瞥山・ホロホロ山等の記事を拝見しました。 風不死岳の件ですが、お花畑コースからは全く問題なく登れます。 ただ、快晴のあの日、北尾根からの登山者がいなかったのを不思議に思っていました。」 ひょっとすると、北尾根の8合目より上で崩れているのかも知れません。 近いうちに北尾根から登ってみようかと思います。 地震のお見舞いを有り難うございます。
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