今まで会員制だった根志越温泉が、昨年12月24日、増改築を機に「くるみの湯」として一般開放された。
シャンプー等は持参しなくてはならず、入浴料は430円(11枚綴りの回数券は4300円)。 オープン後は、全道版の新聞などで泉質の良い温泉と紹介されたためか、札幌や岩見沢など市外からも来ているらしい。 この温泉組合の理事長は、高校時代のクラスメイトのT君がその任についている。 彼の話だと、1日の利用者が150人以上ならペイできるらしく、オープン後の週末などは300名以上が来場し、今のところ順調らしい。 とは言うものの、建物は奥に少し増築し、その分小さな高温用の浴槽が追加され、カランが13カ所(他にシャワー用が一つ)と今までより増え、トイレなども更新されたけれど、基本的に従前と殆ど代わり映えしない。 サウナや露天風呂があるわけでもない小さな温泉だから、いくら泉質が良いといっても、これからも札幌などから継続して入りに来るとは思えない。 温泉は源泉掛け流しだが、沸かし湯だから今後重油(灯油?)が値上がりしたり入浴客が減少してきたときに、T君はどのような手を打つだろうか。 ![]()
by tarumae-yama
| 2018-04-05 13:18
| 日々の出来事
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