12月3日にOBATAさんがソロで恵庭岳に登った時、第1見晴台から先は太ももが埋まるほどのラッセルだったと言う。
今日は体力の勝る同行者ばかりだから、むしろそんなラッセルを(少しの区間なら)経験したいものだと密かに思っていた。 ところが、入山届を見ると前日に恵庭岳に入った単独男性がいたようだ。 なるほど、しっかりとしたトレースが第1見晴台まで付いていた。 その先も強風で消えることなく踏み跡が残っていたため、我々は第2見晴台までそれを使わせてもらったけれど、個人的には新雪の上を一寸だけでもラッセルしてみたかった。 今回、出だしから積雪状態のため、SさんとH原さんは駐車場でアイゼンを装着し、他の3名は3.5合目辺りからアイゼンを履いた。 まだ、積雪状態が中途半端だから、アイゼンの爪が岩を噛むことが何度かあったけれど、それでもアイゼンを着けて登ると、いよいよ冬山シーズンに入ったという感慨を持つ。 H原さんとizumisawaさんのザックにくくりつけているピッケルを見て、ますますそんな気持ちになった。 山行記録 登山ポスト08:40→第1見晴台10:58~11:03→第2見晴台11:43~12:14(昼食)→第1見晴台12:32→登山ポスト13:57 ロープがあっても、相変わらずここから右端に伸びる沢地形に迷い込む登山者がいるようだ 5合目を越えた辺りか、倒木をくぐる同行者 上の2枚、登り専用コース 第1見晴台直下 第1見晴台到着 同上 8合目付近、奥に頂上岩塔が見える 上の2枚、第2見晴台の手前 第2見晴台に到着 ここで昼食 下山開始 ナナカマドの実? ロープ場の下り 無事、下山
by tarumae-yama
| 2016-12-11 00:24
| 北海道100名山
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