西峰から下山して行くkenさん達を見送った直後、私達はジャンダルムへと向かった。
隊長Oさんの話だと、昨年ジャンダルムに立つ登山者を目撃したそうで、それで私を誘ってくれたのだが、悪天や私の都合がつかず延び延びになっていた。 そんな事があったので、隊長OさんはH原さんを誘って先日ジャンダルムに立っている。 このジャンダルム、高さは大したことがないけれど、取り付きが急な上に両側が切れ落ちているからかなり緊張を強いられた。 不用意に掴んだ枝が折れてしまったならそのまま何メートルも落下するだろうから、いつも以上に手がかり足がかりには気を使った。 きっと、案内してくれた隊長Oさんが私のレベルに不安を持ち、ハラハラドキドキしながら見守っていたに違いない(^^;) しかし、苦労して登ったジャンダルムの頂上は、狭くて足下が不安定だから3人以上でくつろげるような状況にないと思う。 眺望の良さで言うのなら、やはり崩落で危険となった本峰の頂上岩塔より断然西峰の頂上の方が良いと感じる。 何より何時足下が崩れるか分からない本峰よりずっとリラックス出来る。 ともあれ、ジャンダルムの頂上に立つ私を、わざわざ本峰の頂上へ登ってそこから写真を撮ってくれた。 更に、西峰への稜線まで戻ってアーチの木付近からも。 そんな優しい隊長Oさんと、下山途中に遺体発見現場付近の状況を知りたくて爆裂火口に行ってみた。 このことについては、すでに記事にした。 今回、隊長Oさんの後について色々なことを教えて頂いた恵庭岳だった。 kenさん達の下山を見送り 私達も西峰から腰を上げてジャンダルム(一番右の岩塔)へ ジャンダルムの基部の南側へ 傾斜がきついから枝を掴んだりしながら3点確保で ルンゼの上で、右上に西峰 ルンゼの辺りから、丸駒温泉と紅葉 ジャンダルムから、遠くに羊蹄山 ジャンダルムの頂上直下を登る隊長Oさん、右端に西峰 ジャンダルム頂上の西端に立つ隊長Oさん 私をジャンダルムの頂上に待たせ、写真を撮るために本峰の頂上に立った隊長Oさん 一人で待っている間に、ジャンダルムの頂上から 本峰の頂上からジャンダルムの基部を回り込んで西峰への稜線に立つ隊長Oさん 撮影が終わり、第2見晴台に向かう隊長Oさん 第2見晴台から、ナナカマドの実と奥に札幌市街 登山ポストは近い 私達のすぐ前を行くkenさん達 登山ポストの所から紅葉を撮影するkenさん達
by tarumae-yama
| 2016-10-25 06:22
| 北海道100名山
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