今回の同行者はブログ繋がりのお二人で、今までコメントのやりとりだけだったけれど、Ei-taroさんとは7月21日の恵庭岳で偶然初対面を果たしていた。
ひかるさんと私は全くの初対面で、当然?、お二人も初対面という珍しいパーティとなった。 しかし、お二人は私よりずっと若く健脚であることは知っていたので、この即席のパーティに何の不安も感じなかった。 今回は、クチャンベツコースからとりあえず五色岳までだが、状況次第では忠別岳まで往復したいと考えていた。 個人的な理由だが、2年前に高原温泉から緑岳、白雲避難小屋経由で忠別岳に登っているから、五色岳から忠別岳まで歩けばこのルートが繋がることになる。 だが、忠別岳までの日帰りピストンとなれば行程は28kmを超え、炎天下では過酷なものになるだろう。 それなのに、Ei-taroさんと私は仮眠が1時間しか取れず、ひかるさんも合流場所の道の駅の駐車場では騒音のために全く眠れなかったらしい。 そんな徹夜に近い状況だったが、登山口で明るくなるのを待つより気温が低いうちに出来るだけ距離を稼ごうとヘッドランプを点けてのスタートとなった。 結果的に、この選択は正解だったようで、五色岳に8時過ぎ、忠別岳にはまだ暑さを感じさせない10時前に到着。 山行記録 クチャンベツコース登山口03:28→沼ノ原キャンプ指定地05:06→五色の水場05:35~05:45→五色岳08:02 同じようなシーンが多いけれど、写真の上でクリックすると大きくなります。 日の出と共にガスが切れだし、正面にトムラウシ山が見え、感動的な光景が広がった 中央付近にエゾシカの親子? 上2枚沼ノ原。手前Ei-taroさん、前方にひかるさん 大沼のキャンプ指定地からトムラウシ山を写す 木道脇にはタチギホウシが多い 五色の水場で、凍らせたゼリーと先日ブログで紹介した手作りチャーシューを食べながら休憩。Ei-taroさんが持って来たビールは撮影用?で、忠別岳でご馳走になった エゾコザクラを撮影するひかるさん。カメラはキヤノンのミラーレス 振り返れば石狩連峰、しかし霞んでいてクッキリとは行かなかったのは残念 正面になだらかな五色岳が見えてきた シナノキンバイ?が広がるお花畑。1,2週間前ならもっと見事だったろう 五色岳の頂上で先行者が撮影中。中央付近に雲の切れ目から忠別岳が望める。左に旭岳も見える 見にくいけれどGPSの軌跡。クリックすると大きくなります
by tarumae-yama
| 2014-08-05 07:15
| 北海道100名山
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