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6月8日、樽前山のコマクサ

昔、樽前山でコマクサを見たのは風不死岳に向かうお花畑の中だった。
自生していたものでないからと当局?が抜き、今そこで見ることはない(と思う)。

しかしその後も誰かが種を蒔いたようで、私が知る限り別な所の3カ所で目にする。
もちろん、環境省(の委託を受けた方)が除去しているようだが、よほどコマクサが樽前山と相性が良いのか作業が追いつかず、もはやお手上げとため息をついている状況らしい。

樽前山のコマクサが増えていることで、私も会員であるHYML(北海道山メーリングリスト)に、「受粉昆虫の生態が代わり、周囲の植物にも影響が出る侵入者ですから 人の力で生態系を変えない意味を考えたいです。」とのメールが流れた。

本来なかったコマクサが、周囲に影響を与えるなら除去は当然と思うけれど、外輪山の登山道沿いに、6月はコマクサが、7月はタルマエソウが見渡す限り広がっているなら、それは、桃源郷のような世界かもと夢想する、こう書けば不謹慎か・・・・。

写真の上でクリックすると大きなサイズで見られます。
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上の3枚は一番広範囲に咲いていた所のコマクサだが、ピンクよりずっと白っぽい花が圧倒的に多かった
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こちらは真っ白いコマクサのつぼみ。 何れも6月8日に撮影
by tarumae-yama | 2012-06-11 07:09 | | Comments(5)
Commented by スズ at 2012-06-11 12:18 x
元々礫地に咲く花ですから樽前山とは相性よさそうな気がしますが植生保持のために抜いていたとは知りませんでした。わざわざ種まく人なんてそういないでしょうから、我々が知らず知らずの内に種を運んでたりして。登山靴の底まで綺麗に洗うなんてあんまりないからなぁ...泥を落としたりするぐらいなので。きれいなのでもうこのまま放っておいてもいいんじゃないかと? ダメなんすかね?
Commented by tarumae-yama at 2012-06-11 23:06
スズさん
登山靴に付いてタンポポがという話なら良く聞きますが、コマクサもその可能性があるのでしょうか?
わざわざあちこち?の山でやる人がいるから、樽前山のコマクサのように本来その山に自生しない花が咲いているようです。
山は失念したけれどオダマキのことを書いていたブログがありました。
Commented by mori at 2012-06-12 21:36 x
皆さん、こんばんは!
オダマキは、トクシュンで種蒔いちゃった人がいると、夏山ガイドに書いてありました。
Commented by tarumae-yama at 2012-06-12 22:25
moriさん
夏山ガイドに載っていましたか?
moriさんのブログで、徳舜瞥山からホロホロ山の記事にオダマキの事を書いていたのを知っていた上であえて失念したとボカしたのですが、ガイド本に書かれているなら余計な配慮だったかも、ですね。
Commented by 自然はそのままに at 2012-06-14 20:10 x
高山植物はその山特有のものに出会えるから価値があり、人の手により植えられたものは自生植物に影響を与えるばかりで嬉しくありません。樽前山のコマクサを見ても意気消沈です。環境省によって抜かれることになる花の命のこともありますが、種をまく人は想像力の欠如した方としか思えません。
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