昨日の山では余りの眺望の素晴らしさに300枚以上も写真を撮った。
下手な鉄砲も数打ちゃ当たる方式の撮り方だし、何よりフィルムカメラと違ってメモリーと電池がある限りいくらでも撮れる。 しかし、その分写真の取捨選択に悩む。 同じような写真からボケの少ないもの、余計なものが写っていないもの、露出の適正なもの、人物では表情のよいもの等々で結構時間かかかる。 その上、優柔不断な性格もあるから、なかなか絞り込めない。 そんな訳で自然に枚数が増える。 なので、今回は3回シリーズ?としたのでもう1回お付き合い願いたい。 肝心の山のことだが、私のブログを参考に山行する読者がもしいるなら、私達が昨日歩いたコースは期待をはるかに超えるほど素晴らしかったのでぜひお薦めしたい。 しかし、これからは気温が上がり雪解けが急ピッチだろうから、ズボズボ埋まったりハイマツ漕ぎがあったりで予想外に時間がかかるかと思う。 多分歩けるのはもう半月ないと思われるが、そんな状況なら体力も時間も消費するだろうからその心づもりで出かけて欲しい。 装備も我々はワカンを使ったけれど、浮力の点ではスノーシューの方が良いのかも知れない。しかしそれで埋まった場合、持ち上げるのはワカン以上に体力が要ると思うので何とも言えない。 靴も、先日の白井岳では夏靴を、今回はスノトレにロングスパッツを着用したが、埋まったときに水分が浸みてきてどちらも靴内がビショビショになった。 その点ではシマエナガさんが履いてきたスパイク長靴にスパッツが良いのかも知れないが、こちらは蒸れるのとフニャフニャと柔らかい分踏ん張りが効かない。 まあ、グショグショの靴は気持ち良くないので、来週の浜益岳ではスパイク長靴にしてみようと思っている。 写真の上でクリックすると大きくなります。 登山前、支笏湖湖畔から恵庭岳と右に登る予定の真っ白な漁岳 様茶平頂上直下のシマエナガさん 様茶平頂上から、左端に14日に登った空沼岳が見える 同上、遠くに暑寒の山並みが見える。ズームで 気持ち良い斜面歩き。シマエナガさん 羊蹄山をズーム最大で 中央に尻別岳、右に羊蹄山、左にルスツのスキー場が見える 羊蹄山と右にニセコ連峰のスキー場が 素晴らしい眺望。中央やや右に無意根山、右端に狭薄山 狭薄山や札幌岳をバックにシマエナガさん 右手奥に漁岳の頂上部。まだまだ遠い 1327mピークの急斜面を行くシマエナガさん。今回のハイライト その斜面からオコタンペ湖や支笏湖をズームして 1327mピークからいよいよ漁岳は目前だがズボズボ埋まりだした 漁岳頂上の先行パーティ。百松山岳会の人達で、日高の山でお会いしたメンバーがいらっしゃった 様茶平からずっと歩いてきた尾根を写す 山スキーのご夫婦が上がってきた。一緒の小型犬はつぼ足で、当たり前か 百松山岳会のメンバーを 羊蹄山をバックにシマエナガさんと 我々のすぐ後に到着した男性。ポッケ動物病院のUさんと同じ職業のTさん。下山はずっと一緒だった
by tarumae-yama
| 2012-04-26 17:03
| 北海道100名山
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Comments(6)
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af-kanno at 2012-04-26 20:14
うっわぁ!一番最初の写真 素晴らしい一枚です。
山に登るとこんな素敵な写真が撮れるのですねぇ!羨ましい♪
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たいがー
at 2012-04-26 20:47
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ポッケ
at 2012-04-26 22:57
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tarumae-yama at 2012-04-27 10:48
kannoさん
一昨日の支笏湖は、本当に鏡を見ているようでした。 年に何度もないような光景を目にして何とも幸運でした。 この時期残雪の山が映えて私の一番好きな季節を迎えました。 山も最高でした。すっかり日に焼けてしまいkannoさんのご主人より黒いかも知れません。
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tarumae-yama at 2012-04-27 10:53
たいがーさん
たいがーさんが登った時の漁岳は爆風状況だったのですね。 私達も同じ日にイチャンコッペ山で頂上まで行くのを断念しました。 今回はやはり漁岳の頂上では4,5mの風はあったと思いますが、それまでは無風で初夏のような陽気でした。 シマエナガさんと風が欲しいねと言うくらいでした。 このコースは思いの外素晴らしかったので、ぜひ次回の休みにでも登ってみて下さい。スキーも楽しめそうです。
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tarumae-yama at 2012-04-27 11:05
ポッケさん
確かにこれだけ穏やかな支笏湖の湖面は年に何度もないかも知れません。 そんなときに出会えて幸運でした。 1327mのピークの傾斜は今回一番の難所でしたが、雪が緩んでいたので見た目よりすんなり登れました。 むしろ緩みすぎで疲れました。 ただ、気温が低ければアイゼンが必携の場所ですね、恐らく。 1日の浜益岳、予報の信頼度がAですから今度はご一緒出来そうです。
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