H原さん、シマエナガさん、minakayakさんとスノーシューでホロホロ山に登ってきた。
朝は快晴だったのに、次第に雲が広がり樹林帯を抜けるとガスと強風で真っ白な世界。 そんな中をひたすら上を目指し、やっと辿り着いた山頂は雪混じりの風が厳しく、3月だというのにまるで厳冬期の状況だった。 雪が締まっていないためスタートから10分ごとに先頭を交代、中腹からは膝まで埋まる積雪に5分と言う短時間でめまぐるしくラッセル役を代わった。 前日の疲れが足に残っていて、先頭に立つ度にとても頂上までは無理と思ったけれど、ツムラ68を飲み、歯を食いしばって何とか頂上に。 頂上から何も見えなかったものの、達成感は十分に得られたホロホロ山だった。 頂上標識を風よけに、シマエナガさん提供のノンアルコールビールで乾杯し、慌ただしく昼食を摂り下山。 下りは我々のトレースが使えたのでウソのように快調。 それでも、この冬は寒さがきつく降雪も多いため何時までもラッセルを強いられ、残雪期の山を楽しむならもう一月遅いくらいの方が丁度良いのかも、と思った昨日今日の登山だった。 山行記録 三階の滝前の駐車地点07:47→ホロホロ山頂上11:52~12:11→駐車地点14:20 休憩を含み登りに4時間5分、下り2時間9分 写真の上でクリックすると大きくなります。 中央奥にホロホロ山に繋がる徳舜瞥山、随分遠い スタートはトーテムポールの丘を通って。下山時に撮影 快晴の天気に気持ちが高ぶる 中央に白老岳 同上、アップで スノーシューが沈むようになって10分から5分間隔で先頭を交代 樹林帯を抜けると風が強まり、二重の手袋でも冷たさを感じる 視界が利かない中、ひたすら頂上を目指して 4時間を超える苦闘の末、頂上到着 シマエナガさん提供のビール。疲れた身体に美味さが染み通る シルバートリオの記念写真。寒さに笑顔が引きつって? ゴールは目前 GPSの軌跡。総歩行距離は14.0km
by tarumae-yama
| 2012-03-02 00:02
| 登山
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Comments(8)
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ぴよしろう
at 2012-03-02 00:10
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うわー、スキーで行きたかった感じの雪ですね。
ホロホロも行きたいなー。 前に行った時はガリガリだったので(苦笑)
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ぴ~ちゃん
at 2012-03-02 08:23
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珍しく食べるもの意外でのコメント^^
タルマエさんの行動力には敬服します
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シマエナガ
at 2012-03-02 14:32
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いやぁー、きつかったですね。
それにしても、画像が綺麗なので厳しさがなかなか表現されにくいですね、、、 ひきつった笑顔(実は氷ついてしまっていました)が、すべてを雄弁に語ってくれているかもしれませんね。 帰途に寄ったあの温泉が、心も体も氷解してくれました。
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tarumae-yama at 2012-03-02 21:45
ぴよしろうさん
ぴよしろうさんのブログを参考に登ったホロホロ山でしたが、その時とはまるで違ってラッセルラッセルでした。 スキーは十分楽しめる雪質だったと思います。 17日の白老岳、また皆さんと行けたら嬉しいです。
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tarumae-yama at 2012-03-02 21:47
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tarumae-yama at 2012-03-02 21:52
シマエナガさん
本当にきつかったですね。 でも、4人の中では一番足取りが軽く見えましたが、ボディブローのようにジワジワとラッセルの影響が出て来たのかも知れません。 温泉は新しく気持ちが良かったですね。 また入りたいですね。
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motti-motti-motti at 2012-03-03 08:21
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tarumae-yama at 2012-03-03 13:54
mottiさん
一緒に行きたかったですね。 今年はもう少し遅い方が楽に登れると思うので、中旬から来月にかけてホロホロや徳舜を計画します。mottiさんの休みに合わせて。 ホロホロ山ではH原さんもシマエナガさんも颯爽と登っている雰囲気でしたが、さすがに疲労を覚えたようです。最年長の私は、当然?翌日は死んでいました。
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