18日の朝、出国前に予約していた地下鉄で一つ先のホテル「コンチネンタル」に移動した。
ホテルで荷物を預かってもらい、我々は先ず家内が熱望していたパスクァラティハウスに向かった。 引っ越し魔?だったベートーベンがここで10年ほど過ごし、難聴と闘いながら「エリーゼのために」などを作曲したとのことだ。 彼が愛用したピアノが置かれていて、その前に立った家内は感激の様子。 その後美術史美術館に向かったが、建物の巨大さと展示物の多さに圧倒された。 じっくり作品を観ると、とても1日かけても見終えることが出来そうにない。 美術史美術館については、改めて記事にしたい。 一度ホテルに戻った我々は、夜楽友協会での演奏会に正装?で出かけた。 前日はここでニューヨーク・フィルの演奏会があったようで、立ち見席まで売り切れで残念であった。 それでも、またまた家内は念願だった楽友協会での生演奏に触れ、生涯忘れることの出来ない思い出になったと思う。 ここは昨日記事にしたIさんが偶然連泊していたホテルで、チェックアウト前の彼女とロビーで再会?をはたした。その後、何と美術史美術館でもまたまた会うことになるという偶然が重なった その後市内観光へ ウィーン市庁舎、広場ではイベントの準備中 パスクァラティハウス前で、自分の顔を化粧?したのは家内自身 同上、正面にウィーン大学 ベートーベンが弾いていたピアノ 楽友協会の立ち見席の入場券 演奏会前の演奏会場、メインの曲はシューベルトの交響曲「ザ・グレート」 休憩時間の立ち見席、ラフなスタイルの視聴者に正装の我々は拍子抜け 気さくなレバノン人と休憩時間に会話、福島原発についての質問が多かった
by tarumae-yama
| 2011-06-03 15:43
| 旅
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Comments(2)
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maatota
at 2011-06-03 23:45
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ふーーん、そうなのですか・・ 立見席の他の方達は、ラフなスタイルだったのですか・・ 座席の方達は正装だったのでしょう?
楽友教会の演奏会だもの、正装じゃなくっちゃ、ねっ!! 他の三人さんの正装って、どんなんだったのですか、見たいですよぉ。
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tarumae-yama at 2011-06-04 00:03
maatotaさん
楽友協会の演奏会と言えばニューイヤーコンサートのイメージですが 座席の方達もラフなスタイルからドレスアップしたご婦人まで様々でした。 私はkさんと同じくジャケットにネクタイ(山男にとっては正装・・・) ご婦人二人はロングスカートでした。
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