今回の登山にワカンを持っていったものの、結果的につぼ足でOKだった。
ゴア製登山靴にもかかわらずちょっと浸みて靴下を濡らしたけれど。 登山の後半はずっと雪の上を歩いたが、前半は残雪がまだら模様で、日当たりの良い尾根ではカタクリの蕾があちこちにあって、踏まないよう気を付けながらの歩きだった。 下山時エゾノリュウキンカの写真を撮ったのだが、どんどん密度を増してくるものだからその都度又カメラを取り出し、下り坂なのにさっぱりペースが上がらない。 行者ニンニクが目に入れば手が伸びるしで、結果的に登りより時間がかかってしまった。 とは言うものの花と眺望に恵まれ、その上山菜まで得られたのだから大満足の山だった。 山行記録 登山口09:40→車道交差地点10:40→待根山頂上12:05~12:22(昼食)→ピンネシリ頂上12:52~13:02→登山口15:40 待根山からピンネシリに向かうH原さん レーダー塔をバックにピンネシリ頂上の私 ピンネシリから下山中のH原さん、正面に待根山、その奥に遠く芦別岳と右に夕張岳 エゾエンゴサク 正面に小さな滝 イチゲ? エゾノリュウキンカとエゾエンゴサク H原さんから送られてきた写真を追加 待根山頂上到着 ザゼンソウを撮影の私
by tarumae-yama
| 2011-05-10 11:24
| 北海道100名山
|
Comments(10)
Commented
by
yah-_-yah at 2011-05-10 13:41
この時期の山っていっぱい花が咲いてるんですね。
山を歩く者だけが見れる特権ですね。 もうつぼ足だけで登れるんですね。 でも雪の斜面をトラバースするときにはアイゼンは付けるんですよね?
0
Commented
by
tarumae-yama at 2011-05-10 14:34
yahさん
期待以上に花の密度がありました。 そしてカタクリのピンクは平地で見るより一段と濃いと感じました。 帰りは気温が高くなった分少し沈みましたがつぼ足でOKでした。 標高1100mの山ですし、平地の気温が15度まで上がるとのことでしたからアイゼンは持っていきませんでした。 なのでトラバースもつぼ足でしたが、その分シッカリ踏み込んでスリップしないように気を付けました。 しかし、その緊張感がたまらないと思えます。 yahさんも今度一緒しませんか?
Commented
by
yah-_-yah at 2011-05-10 15:08
花も見れて、雪景色も見れて、それでいてアイゼン・ピッケルも要らないという今の時期の山も非常に魅力的ですねぇ~!
登ってみたい気持ちはありありなんですが、僕の脚では健脚そろいのtarumae-yamaさんたちに迷惑をかけてしまいそうで・・・。
Commented
by
tarumae-yama at 2011-05-10 20:20
Commented
by
yo-shi2005 at 2011-05-10 21:52
滝を有難うございました。可愛い滝ですね。私の想像ですが、雪解け水で冷たいのでしょうね。こんなこじんまりした滝も好きです。
北海道の山は今、冬と春が同居している状態ですね。
Commented
by
tarumae-yama at 2011-05-10 23:36
よしさん
滝とは言えないようなものですが、それでも良い雰囲気がありました。 喜んでいただけたなら嬉しいです。 確かに雪解け水ですから冷たいでしょうね。 山はまだまだ残雪で一杯ですが、下界の千歳はやっと桜が見頃になりました。
Commented
by
tarumae-yama at 2011-05-11 08:50
Commented
by
tarumae-yama at 2011-05-11 19:30
|
リンク
カテゴリ
以前の記事
最新のコメント
ライフログ
検索
タグ
最新の記事
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||