辻井伸行氏がヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールで優勝して6月7日で早1年。
先日彼の特集をNHKの番組でやっているのを偶然観た後、久しぶりに彼が弾くラフマニノフの「ピアノ協奏曲第2番」をCDで聴いた。 聴いていて、何故か標題の本を読んでみたいと思った。 早速図書館に借りに行くと、千歳にはなかったけれど札幌の道立図書館から取り寄せてくれた。 随分便利で有り難い時代になったものだと感謝しつつ読んでいる。 この本は1年前のブログで紹介しているが、利尻の鴛泊中学の英語教師が26歳の時に出版したものだと言う。 大学1年の時のコンサートでこの曲の素晴らしさに強く惹かれたが、音楽評論家達の薦めるCDはそれほど心に訴えるものでなく、それから(自分にとってのベスト盤を探すべく)CDやレコードを蒐集したそうだ。 大学生の間に聴いたCDやコンサートは114種類、その全てに彼が設定した項目でレーダーチャート化している他に、ピアニストやオーケストラの演奏ぶりを(ありったけの形容詞を使って?)記述しているのだが、二十歳そこそこの若者がよくぞこれだけのものを書き上げたものだとただただ感心する。 廃盤になったものは何度も国会図書館に通って聴いたそうで、そのひたむきさにも感心する。 ともあれ、この本の出版は辻井氏の「ピアノ協奏曲第2番」(の録音)より古い10年前の事だから当然記載されていないのだが、門田氏が辻井氏のCDやコンサートをどう評価するのか大変興味深い。 ![]() 図書館から借りてきた門田氏の著書 ![]() 中村紘子に関するページ、写真の上でクリックすると読みやすくなります
by tarumae-yama
| 2010-06-04 12:10
| 音楽
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Comments(2)
こんばんは。
tarumae-yamaさんクラッシックが好きなんですか? 実は私もなんです。 この番組私も観ましたよ。 私もピアノ弾くのでこの手の番組は欠かさず見ています。 辻井君はこれからもずっと応援したい人ですね。 ラフマニノフ自作自演のピアノ協奏曲第2番のCDがありますが、辻井君のピアノの方がずっと好きです^^
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未来さん、今晩は。
家内も私もクラシックファンです。フォークソングも大好きですが。 新婚当時は夫婦で札響の定期会員でした(その後帯広に転勤で脱会)。 NHKの後で、BSで辻井君の特集を2時間もやっていましたね。 門田氏の本によると、ラフマニノフ自演のCDは2枚あるようです。1924年とその5年後に録音したもので、指揮者(レオポロド・ストコフスキー)と楽団(フィラデルフィア管弦楽団)は同じようですが、後者の1929年のものは、本人の演奏も録音の音質も格段に良いらしいです。 未来さんのお持ちのものが1929年版なら是非聴かせて頂きたいです。
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