オコタンペ山と七条の滝に続き、5日の漁岳登山中のわずか3回目で、ATLAS のスノーシューはアルミパイプと締め具を繋ぐ樹脂製のベースが切れてしまった。
今までのTUBBS製は、10年近く使ってリベットが2度飛んだだけの丈夫さを誇っていただけに、あまりの耐久性のなさに唖然となった。 漁岳から下山をしてすぐに注文先のカベラスジャパンサービスディスクに電話を入れた。 担当者はあれこれ詮索することなく、同じ製品と交換しますと言ってくれた。 しかし、在庫もこの後アメリカから入荷する予定もないと分かり、結局代金の返却となった。 50ドルかかった送料もお返ししますとのことであった。 TUBBSと違い、急斜面をグイグイと登る性能の高さを示してくれただけに何とも残念だ。 昨日、壊れたスノーシューを返送したが、今年の秋に改めて注文しようと考えている。 返送前に2つのシューを比べてみたが、樹脂の厚さがATLASは0.5mm以下、一方TUBBSの方は0.6mmはありそうだ(ノギスで計った訳ではないので不精確)。 パイプとの接続方法も、写真で一目瞭然、後者が耐久性を考えて作っていると思う。 赤丸の部分がちぎれてしまった TUBBS製はパイプを繋ぐ部分は厚い樹脂を使っている 厚さがある上に一体型ではない しかし、TUBBSのスノーシューにも亀裂が入っているからいつまで持つか・・・ オコタンペ山で偶然一緒になったN君撮影の私、この急斜面のトラバースは雪崩を誘発するのではないかと気が気ではなかった
by tarumae-yama
| 2009-03-07 13:25
| アウトドア
|
Comments(2)
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maatota
at 2009-03-08 00:57
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見比べてみると、丈夫さの違いは解りますね。使用するには性能の高さを要求したいですものね。今秋には丈夫に改良されていたら良いですねぇ。最後の写真は、ドキドキ感が伝わりますよ。雪崩の誘発・・
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tarumae-yama at 2009-03-08 11:25
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