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1月27日、白老岳その1

 予定通りKさんと白老岳に登ってきた。
 滝笛トンネルの西側出入口の駐車場を9時7分にスタート。
 金曜日の雨が凍ってカリカリになったところに新雪が10cmほど積もっていて、斜面が急になるとスノーシューがスリップするので早めにアイゼンに取り替えた。
 吹きだまりでは膝まで埋まるものの快調なペースで、3度の休憩を含めても2時間35分で頂上に立った。
 
 千歳を出るときは素晴らしい天気であったが、あいにく頂上では小雪がちらついて遠望が利かなかった。
 じっとしていると頬がピリピリする寒気に、12時10分に下山を開始し、少し下がったところで昼食を摂った。
 帰りは、昨日私が予想したコースを通って13時54分に無事下山した。

 誰にも会わない静かな山を堪能したが、今日で7回目の白老岳というKさんの話では、この時期としては随分と雪が少ないらしい。
 写真の上でクリックすると大きくなります。
 
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                 支笏湖ではこんなにも晴れていたのだが・・・
 
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                   トンネルの西側出入り口がスタート地点
 
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                 スノーブリッジを渡り、急な斜面にとりつくKさん
 
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              稜線から白老岳、中央奥に頂上部が白く輝く南白老岳
 
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                 幻想的な林の中を進むKさん
 
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   新雪の下がカリカリでスノーシューではまるで歯が立たない。右端に白老岳頂上部
 
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                 頂上への最後の急斜面を行くKさん
 
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                    頂上は目前
 
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                 GPSの軌跡、左が登りで右が下りの軌跡
 
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                 カシバードでも表示してみた。右が登りで左側が下りの軌跡
 

 
 
by tarumae-yama | 2009-01-27 17:19 | 登山 | Comments(2)
Commented by maatota at 2009-01-27 23:36 x
なーるほど、新雪が10cmではスノーシューは無理で、ガッシリのアイゼンなのですね。スノーシューで雪上ハイキングは楽しそうかなぁと思ってますが、雪山は寒さが究極ですよね。「頬がピリピリする寒気」はとても苦手です・・・
Commented by tarumae-yama at 2009-01-28 11:43
maatotaさん
スノーシューにも種類がいろいろあるようですが、急斜面やトラバースには不向きで、雪上ハイキングには良いかと思います。
風が殆ど無かったので目出し帽を出すまでもなかったので助かりましたが、それでもなかなかの寒さでした。
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