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鳴尾山、2017.3.29

半月ぶりに一緒するM夫妻と、10日前に登ったばかりの鳴尾山に向かった。
他にWさんやWさんの山友のTさんとOさんが加わって全員で6名。

前回の鳴尾山は晴天と素晴らしい眺望に恵まれたけれど、今回は大気の状態が不安定という事で、昼前から険悪な積雲が増えてきて一時雪も飛んできた。
その上、春霞なのか支笏湖の奥の山並みがスッキリせず今ひとつな眺望だった。

それでも、同行者は全員初めての鳴尾山なので、眼前に広がる光景には感激もひとしおの様子だった。

ただ、気温が高かったため、特に下りでは腐れ雪にスノーシューが沈んで想定外に体力を奪われた。
加えて、このところの陽気に雪解けが進み、10日前より林道上の笹が目立ってきた。
今後降雪がなければ、この週末辺りで鳴尾山はもう終わりかも知れない。

山行記録
ゲート前08:34→鳴尾山頂上10:58~11:27(昼食)→ゲート前12:44

写真の上でクリックすると大きくなります。
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スタート時は晴れていて、気持ちの良い森の中の登り
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だが、前日のトレースに惑わされて別の林道に進入、引き返して手頃な尾根に取り付いたが、これが結構な斜面できつかった
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予定の尾根に軌道修正し、あとは眺望の広がる尾根歩き。奥に霞む風不死岳(左)と樽前山
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頂上直下の急な斜面を登る同行者
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頂上は目前。広くなだらかな頂上部
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頂上に到着
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ピンクテープがあるだけの頂上で記念撮影。バックに白老3山が見える
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女性軍の記念撮影
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支笏湖と恵庭岳をバックに
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寡黙で体力旺盛なMさんと何時もハイテンションな夫人
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昼食を摂って下山開始
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Wさん(左)とOさんを撮影するTさん
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支笏湖を眼下に下山する同行者
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この松林を抜けると道道にでる
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道道に到着
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終点のゲートに到着
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GPSの軌跡。赤いライン中間辺りの膨らんでいる部分は登りで林道を間違え、予定の尾根に戻るまでの軌跡を表している(^^;)

by tarumae-yama | 2017-03-31 07:02 | 登山 | Comments(2)

樽前山(932m峰)から風不死岳、2017.3.26―その2-

932m峰からの北尾根を下りきったところで昼食を摂った。
ゲートから4時間近く歩き通しでさすがにお腹が空いた。

20分ほどの昼食タイムを取った後、風不死岳を目指し沢地形を遡った。
右手の尾根上に夏道があるのが分かっているので、どこでその夏道に合流する尾根に取り付くかだが、予定していた尾根より少し手前の尾根を登った。
まあ、尾根上の残雪はしっかりしていて全く問題なかった。

ニセピークの手前からは頂上に二人いるのが確認出来たのだが、我々が頂上に立ったときはソロの男性だけだった。
見るからにベテラン山男という雰囲気だった。
だが、穏やかな感じなのにとても気さくな方で、何枚も写真を撮っていただいた。
私と同じ千歳市在住の方で、後で分かったことだが、ヤマレコとヤマップのユーザーさんだった。
北尾根を下山中に追いついたソロの男性もヤマップユーザーの青年だった。

我々は風不死岳の頂上でスノーシューからアイゼンに換装したけれど、危険な8合目まで下りた後は、またスノーシューに代えたり、つぼ足にしたり、アイゼンのままだったりとバラバラ。

朝のうちは晴天だったのが、次第に雲が増して一時小雪が舞ったりしたけれど、久しぶりに一緒した山友との会話が愉しくて、そんな天気も気にならなかった。

山行記録
932m峰10:40→昼食11:00~11:20→風不死岳頂上12:35~13:01→登山ポスト14:09
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昼食後、風不死岳を目指して
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沢地形を遡る
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i-tomoさんと前にikenoyaさん
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尾根を上がる。前方に夏道のある稜線が見える
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夏道を登る。バックに樽前山
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ニセピークの直下を行くi-tomoさんとぶるままさん
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ぶるままさんとスヌーピー?
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ニセピークから、前方に頂上が見えてきた
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左端の恵庭岳は雪雲に包まれた。頂上直下の同行者。頂上に一人先行者が見える
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先行者の男性で千歳のIさんに我々を撮っていただく
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樽前山の東山斜面をトラバースし、中央右の932m峰を経由してきた
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下山時、千歳のIさんを入れて。前方に同行者
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同行者と先頭にIさん。中央右に紋別岳
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気の抜けない急斜面を下る同行者
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同上

by tarumae-yama | 2017-03-30 07:44 | 樽前山 | Comments(2)

樽前山(932m峰)から風不死岳、2017.3.26―その1-

ゲートが冬季間閉鎖されているから、この時期の樽前山は7合目ヒュッテまでの往復約13kmの歩きがうんざりするほど長く感じられる。
それなら樽前山から風不死岳に登って北尾根を下りた方がずっと楽しい。
それに、積雪期の今はわざわざ夏道(の上)を使わなくとも好きなようにルート取りが出来るのも魅力的だ。

冬の樽前山は初めてというの同行者のため、出来れば東山のピークを踏みたかったけれど、1時間程余分に見る必要があることと、東山から932m峰への稜線は夏道が出ている可能性があり、スノーシューの歯を傷めることを懸念した。

まあ、東山も932m峰も樽前山の外輪山のピークだから、932m峰を踏めば樽前山に登ったと言っても許される?だろう。

そんな訳で、7合目の駐車場から東山の斜面をトラバースして932m峰を目指した。
そして932m峰のピークから北に延びる尾根を下った。
この尾根は細くて途中に大岩があり、そこをクリアするのが心配だったけれど、何とか迂回出来た。

あとは順調だったものの、風不死岳の夏道へ続く尾根のどれを使うかが考えどころ。
風不死岳の頂上やニセピークへダイレクトに登れるなら理想だが斜面が急すぎるし、早めに夏道に合流すると尾根上の雪がなくなっていたり穴に落ち込む不安がある。

今回はニセピークの一つ手前のポコから南西に延びる尾根を使ったけれど、この選択は正解だったと思う。
懸念されたニセピークへは岩が露出していず、ニセピークから風不死岳の頂上までスノーシューのまますんなり登ることが出来た。

このルートは、私にとって3度目のことだが、同行者には好評だったと思う。
ただ、早ければ雪が締まっていなくてラッセルを強いられるし、遅ければ途中からの尾根歩きに苦労するから、時期の選択が難しい。

山行記録
ゲート前07:17→5合目ゲート08:11→7合目駐車場09:06~09:20(スノーシューを装着)→932m峰10:31

写真が多いので、山報告を2回に分けます。
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ゲートからつぼ足でスタート
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5合目のゲート前
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ご来光登山?というYAMAPのpourinさん(左端)とヤマレコのyasujunさん(左から二人目)とスライド。pourinさんとは元旦の紋別岳の頂上でお会いしている。記憶が飛んでいるのだが、多分yasujunさんもご一緒だったのだろう
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7合目の駐車場で休憩とスノーシューを装着
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樽前山の東山の斜面をトラバースして932m峰を目指す。最中状態と固いところがあって歩きにくい
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中央右に目指す932m峰
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左上に932m峰。ikenoyaさんだけ顔出しNGなので後ろ姿(^^;)。932m峰の右に風不死岳
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支笏湖を右手に932m峰の登り
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前方に932m峰頂上部
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932m峰頂上に到着。支笏湖の奥の羊蹄山は雲の中。左の尻別岳は見えている
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932m峰の北尾根を下りるi-tomoさん、後ろのぶるままさんはスリップしたのか?
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風不死岳を前方に見ながら北尾根を下る
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932m峰の北尾根を下ったところで昼食タイム



by tarumae-yama | 2017-03-29 00:53 | 樽前山 | Comments(2)

風不死岳、2017.3.20

5年前に支笏湖の外輪山一周を達成した後、支笏湖の展望台としては実質風不死岳が一番と記事にした(2012年11月15日)。

もちろん、恵庭岳の頂上岩塔に立てるなら、大多数の登山者は風不死岳より恵庭岳からの眺望がずっと勝っていると言うだろう。
それは私も同意するけれど、現在の恵庭岳の頂上岩塔は何時崩落してもおかしくないほど危険だし、冬季間はアイゼンを必要とするから初心者にはレベルが高いと思う。
だから、実質風不死岳が一番と書いた。
もっとも、冬の風不死岳もアイゼンは必携だろう。

前置きが長くなったけれど、この日の風不死岳は素晴らしい眺望だった。
まさに、支笏湖の展望台としてこれ以上は望めないという程の光景が展開されていたから、冬季初登頂のOさんにとっては、忘れられない風不死岳になったことと思う。

それなりに登っている私にも、この日の風不死岳からの展望は感動的なものだった。
一人で登っていたなら、”凄い!”を大声で連発したかも知れない。

なお、この日の同行者は私を含めスノーシューやワカンを携行したものの、全行程をアイゼンで通した。

山行記録
登山ポスト08:13→頂上10:45~11:30(昼食)→登山ポスト12:42

写真の上でクリックすると大きくなります。
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左端付近にオロフレ山、その右にホロホロ山や徳舜瞥山
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恵庭岳上空の黒い点はオジロワシ
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無事、下山
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上の2枚は、Sさん撮影
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この1枚はKさんの撮影


by tarumae-yama | 2017-03-28 07:25 | 北海道100名山 | Comments(6)

樽前山(932m峰)から風不死岳、2017.3.26―速報版-

くーたさんの希望で、i-tomoさんと3人で樽前山西山から多峰古峰山までの縦走を予定していた。
ところが、笹漕ぎの可能性が出て来て、樽前山から風不死岳へと山を変更。
そこへ、数日前にぶるままさんから同行希望があり、更に前夜になってikenoyaさんも参加したいと。
もちろん、賑やかなのは大歓迎、熊もそろそろ穴から出て来そうだし(^^;)

皆さんとは3ヶ月以上お会いしていなかったし、中でもikenoyaさんとは昨年5月の恵庭岳西峰以来だった。
そんな久しぶりなこともあって、色々話が弾んで楽しかった。

我々は樽前山のヒュッテ前から932m峰へダイレクトに登り、932m峰の尾根から風不死岳の裾を進み、ニセピーク手前の尾根を登って夏道に合流という、積雪期でなければ登れないルートを選択した。

朝は青空が広がっていたのに、932m峰でも風不死岳でも小雪が舞う天気になったけれど、ほとんど無風状態で行動中は汗が吹き出るほどだった。

とりあえず、速報版として写真を4枚アップした。

写真や地形図の上でクリックすると大きくなります。
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中央に932m峰、右に風不死岳
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風不死岳のニセピークに取り付く同行者。右端の風不死岳の頂上に二人登山者が見える
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右上に風不死岳頂上。北尾根から登ってきたと思われる登山者が一人写っている。恵庭岳は雪雲の来襲で頂上部が隠された
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風不死岳の頂上で、北尾根から来た千歳のIさんに撮っていただく。バックに樽前山。ikenoyaさんは顔出しNGなのでマスキング
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GPSの軌跡。風不死岳北尾根の登山口近くに車をデポし、樽前山のゲート前からスタート


by tarumae-yama | 2017-03-27 00:18 | 樽前山 | Comments(4)

大苦戦の鳴尾山、2017.3.19

最初に鳴尾山に登ったのは2012年2月29日のことで、支笏湖の外輪山一周達成目前の頃だった。
その時は、鳴尾山の三角点名が「丹鳴尾」という事も、鳴尾山という名前そのものも知らず、GPSを持ってただひたすら外輪山の主尾根を歩いていた。

実は、3月9日、シリセツナイ山下山後の休暇村の温泉で話をした男性は、ガイドで「GuideOfficd U5」の祐吾さんだったのだが、その時のツアーが鳴尾山とのこと。
そして、3月18日の漁岳を一緒したYさんから、その鳴尾山のツアーに参加していたと聞いた。

それで調べてみると、私が5年前に歩いた742.4mのピークが鳴尾山と分かった。
ヤマレコなどにもポツポツと報告が上がっていたから、再訪してみる気になった。

前置きが長くなったけれど、今年支笏湖周辺は少雪のせいか私の取り付いた尾根は笹だらけで、尾根に上がるまで大苦戦を強いられた。
だが、下山に使った尾根は林道を上手く利用していて快適だった。
こちらは全く笹に苦しめられる事もなくあっけないほど短時間で下山出来た。

ヤマレコの報告なども往復この尾根を使っていた。
ただ、負け惜しみを言うなら、登りの尾根の方が支笏湖方面の眺望が素晴らしい。
どの尾根を使うにしろ、晴れていれば頂上からの眺望は期待以上だと思う。

ガイドの裕吾さんが、支笏湖の展望台としては一級と言ったそうだが、私も素直に同意したい。
時間があれば、北西の805mピークまで足を延ばしてはいかがだろう、雪の状態にもよるが30分もあれば届くと思う。
なお、最初から最後までスノーシューを使った。

山行記録
ゲート前09:01→鳴尾山頂上11:43~12:03(昼食)→ゲート前13:05

頂上付近の同じような写真ばかりだが、途中の登りでは笹と格闘中でとてもカメラを出す余裕がなかった。
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スタート地点は美笛キャンプ場入り口

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笹との格闘中の写真はなく、ようやく尾根に上がりあとは楽勝
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前日のものか、複数人のスノーシューのトレースが頂上近くにあった
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中央に白老3山とその奥にホロホロ山や徳舜瞥山
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広~い頂上部
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頂上にはピンクテープがあるのみ。奥に白老3山やホロホロ山、徳舜瞥山
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羊蹄山と左に尻別岳
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中央に丹鳴山、左に805mピーク、丹鳴山の右はフレ岳か?
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羊蹄山、左にルスツのスキー場も見える
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ホロホロ山、徳舜瞥山を少しアップで
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支笏湖の奥に風不死岳(左)と樽前山
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頂上で食べたかぼちゃ大福
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恵庭岳をアップで。中央に太く2年前の大雨の傷跡が白く見える
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下りは林道を使ったルートだった。登りでは全く見なかったテープも下りでは結構見かけた
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美笛橋の近くで道路に合流
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赤色のラインは5年前に鳴尾山に登ったときのもの。この時は美笛林道側から登った。黄色いラインは年数をかけ何回にも分けて支笏湖の外輪山を巡ったときのもの。手描きなので正確ではない。地図の上でクリックすると大きくなります
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今回は支笏湖側から尾根に取り付いた。北側の尾根から登り、頂上から南東に延びる尾根を下ったけれど、この尾根なら笹に煩わされずもう1週間か2週間は使えるかも知れない。

by tarumae-yama | 2017-03-26 00:29 | 登山 | Comments(2)

福寿草と水芭蕉、2017.3.25

毎年ブログで紹介している水芭蕉と福寿草を今年も撮りに行って来た。
昨年は3月24日に行ったところ、すでに福寿草は見頃になっていて、水芭蕉もボチボチ咲き出していた。

ところが、現地の路肩にたっぷり積もっている雪を見て、スノーシューを持って行ったけれど、最初から沼に行くのを諦めた。

たまたま同じ町内の知人も来ていて、やはり福寿草は雪の下だと。
だが、空港近くの崖の下では福寿草が沢山咲いていると教えてくれた。
なので、今年の福寿草(と水芭蕉)は初めて訪れたところで撮影した。

私信
moriさん、そんなことで貴女が昨年訪ねた場所はまだ雪の下です。
多分、1週間は早いかと。
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水芭蕉は小さいのが1株だけ咲いていた。何れも3月25日の撮影

by tarumae-yama | 2017-03-25 15:28 | | Comments(2)

交会点

今日は鳴尾山の報告をアップするつもりだった。
この山の三角点名は「丹鳴尾」というのだが、三角点を調べている時に交会点についての面白いブログを見つけたので、それを紹介して鳴尾山の報告は明日にしようかと思う。

交会点の説明と到達奮闘記については以下のブログを見ていただきたい。

この記事によると、整数値をとる緯線と経線の交点は日本には39ヶ所あるらしい。
そして、このブログは日本最北端の交会点を踏んだ記録だが、最後まで未到達だった交会点は知床の遠音別岳付近にあり、それは場合によっては熊や気象の厳しさで命を落としかねない挑戦らしく、読んでいてハラハラドキドキものだった。

その記事もリンクしたので、少しでも興味のある読者に読んでいただければ嬉しい。
以下をクリック↓
因みに到達者のTakayanagi氏は、植村直己氏と同じ大学の山岳部の後輩に当たる。
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Takayanagi氏が到達した北緯44度東経145度の交会点は遠音別岳の近くの標高800m付近にある。等高線が混んでいてかなりの急斜面。地形図の上でクリックすると大きくなります
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実は、Takayanagi氏(真ん中)とは面識があって、以前風不死岳から樽前山を一緒に歩き、下山後我が家でお茶をした。2008年4月29日の撮影

by tarumae-yama | 2017-03-25 06:52 | アウトドア | Comments(0)

漁岳と北漁岳、2017.3.18-その2-

もう30分早ければ羊蹄山もクッキリ見えたらしいのだが、私が漁岳頂上に到着したときは殆ど雲の中だった。

曇り空の中とりあえず北漁岳に向かったけれど、足が攣りそうだというYさんは急斜面を下りたところで待っていると。

北漁岳に到着するタイミングで雪雲が来襲し、一時風も強まって恵庭岳も支笏湖も姿を消してしまった。
それでも、雪雲が去れば青空と輝く雪の白さのコントラストが鮮烈で、さすが3月の陽の強さだと感じた。

Yさんの待つコルで昼食を摂り、後はひたすら駐車場を目指して下山した。

全員この冬初の漁岳だったけれど、思いがけず山友にも会えてそれなりに楽しんだ山行だった。

山行記録
漁岳11:30→北漁岳11:49~11:56→漁岳12:08→登山ポスト14:18
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北漁岳に向かうSさんとH原さん。中央のピークの奥が北漁岳
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振り返ると漁岳の頂上に人影が
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北漁岳に到着のSさん
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人の顔か骸骨にも見える? 中央右のピラミダルな山は狭薄山
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人面像?を撮るSさん
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恵庭岳をバックに北漁岳で撮影するH原さん
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北漁岳のお二人
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風雪の中下山中のH原さん
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恵庭岳や支笏湖も見えなくなった。漁岳の頂上直下で手を挙げるSさん
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下山中の同行者
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下山時刻を記入するH原さん
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林道の入り口に到着


by tarumae-yama | 2017-03-24 06:55 | 北海道100名山 | Comments(0)

「陸王」

この時期、山に行かなければ私は他にやることがない(^^;)
妻が逝ってからというもの、旅行にもコンサートにも関心がなくなった。

読書がそれ程好きという訳ではないけれど、青葉公園への散歩がてら隣接する図書館には時々寄る。

先日借りた池井戸潤氏の「陸王」は、とても面白くて寝る時間を惜しんで読了した。
老舗の足袋製造会社が、じり貧状況を打破するために陸上競技用の靴に進出する話しで、奮闘する社長と様々な人の繋がりや大企業の圧力などの絡みをワクワクしながら読んだ。

氏の「下町ロケット」でも感じたことだが、ストーリーが日本人の心情にピッタリはまっている気がする。

札幌の山友にも勧めたところ、中央図書館に在る「陸王」は予約者数が700名を超えているとのこと。
因みに千歳市図書館の状況をネットで確認すると、蔵書は3冊で予約数は僅か17名だった。

山の話が続いていたので、息抜き?に話題を変えてみた。
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左の「てんぱりママ」は、息子の担任をモンスターティーチャーとして闘う内容。モンスターペアレントはよく聞くけれど、これはその逆バージョンなのか。
まあ、あまたいる教師の中には一般常識から外れている先生がいてもおかしくないとは思う
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最近は、恩田陸と重松清がお気に入り。二者択一なら重松清の方が好きだ。
「空より高く」は、高校生の青春ドラマで読んで心地良かったけれど、「十字架」は、クラスメイトのいじめで自殺をした中学2年男子生徒の遺書に親友と記された級友が主人公で、とても重い内容。
作者の言葉が胸に深く強く響き、読んだ後はどっと疲れてしまったけれど、今まで読んだ氏の本の中で一番印象深い。
吉川英治文学賞を受賞したそうだが、得心のいく本だと感じた


by tarumae-yama | 2017-03-23 09:03 | その他 | Comments(0)