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オコタンペ山、漁岳、小漁山からオコタンペ湖、2月28日-オコタンペ山編-

今回行程の長かった山行報告を一度にアップするにはまとまった時間が取れないため、3回くらいに分けさせていただこうと思う。

晴天の日曜日、オコタン分岐近くの駐車場は、様茶平や漁岳、恵庭岳等に向かう登山者の車で一杯だったらしい。

N君のカラフルウエアのグループ4名に我々地味な男性軍5名の合同パーティは、7時過ぎにオコタンペ山を経由して漁岳を目指した。

先行者や前日にオコタンペ山に登ったという報告者のトレースがあって、我々はオコタンペ山まで楽をさせてもらった。
とは言うものの、N君のグループの一人が体調不良のため、道道から尾根に取りついた直後に下山したいと。
漁岳初登頂になるるるぶさんが、それなら付き添って一緒に戻ると言い出した。

結局、ザックの荷物の幾つかをSさんと私とで分担し、男性軍最年少のN君がザック本体を担いで進むことになった。

そんなハプニングがあったけれど、素晴らしい天気と眺望に励まされ、概ね計算どおりの時間でオコタンペ山の頂上に到着。

先行のソロの男性は、1週間ほど前念願の漁岳から小漁山を経由してオコタンペ湖へ下りたnaotoさんとは知人だという札幌のIさんで、私のブログも見てくれているらしい。
そのIさんに全員の記念写真の撮影を厚かましくお願いした。

山行記録
オコタン分岐ゲート07:13→オコタンペ山08:47~08:52→漁岳11:13~11:35→小漁山12:58~13:06→オコタンペ湖展望台15:37→オコタン分岐ゲート16:23

写真の上でクリックすると大きくなります。
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快晴の天気にテンション高くスタート
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道道から尾根に取りつく前の記念写真
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チイままさんと愛犬マロン
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N君とH原さん
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急斜面にジグを切って登る
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まっくさん(左)と、私にチイままさんのザックを担ぐよう命じられたN君。顔は笑っているが身体は悲鳴を上げている?
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最後尾はチイままさんのサブザックをくくりつけて登るSさん。右端にオコタンペ山頂上部
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ハート型の白いオコタンペ湖と左上に支笏湖
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正面にイチャンコッペ山と右に紋別岳
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オコタンペ山頂上に到着。笑顔で迎えてくれた札幌のIさん
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まっくさんと小漁山を指すSさん。驚きの薄着スタイル
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GPSの軌跡

by tarumae-yama | 2016-02-29 14:05 | 登山 | Comments(18)

オコタンペ山、漁岳、小漁山からオコタンペ湖、2月28日-速報版-

N君から誘いがあってタイトルの山に登ってきた。
山の再開は3月に入ってからと決めていたのだが、私がふさぎ込んでいるのではないかと心配して声をかけてくれたようだ。

実は、妻もN君の事を高校生だった30年ほど前から知っている。
昨年3月下旬に彼と風不死岳を北尾根から登り、下山後我が家で妻を交えてお茶の時間を持った。
そして、彼が我が家から帰宅するときに、「良彦をよろしくお願いします」と妻が言ったらしい。
私は勿論知らなかったのだが、そう頼まれたという話を妻の葬儀を終えた数日後に知った。

抗がん剤の副作用で苦しんでいた頃の妻からのお願いだったようだ。
そんな事から、彼が私を気遣って誘ってくれたらしい。

もっとも、妻は、葬儀を終えてまだ10日も経っていないのにと、さすがに苦笑いをしているかも知れない。
ともあれ、下山後まで晴天に恵まれ風も穏やかで、まるで春山のような快適な山行だった。

例によって、速報版としてとりあえず写真を4枚アップした。
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正面に漁岳頂上部
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漁岳頂上。N君のグループ4名と我々は全員男性ばかり5名の合同パーティー
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正面に小漁山
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小漁山を越えて細尾根を行く同行者
by tarumae-yama | 2016-02-28 18:35 | 北海道100名山 | Comments(6)

想いでⅡ、ショパンのノクターン嬰ハ短調「遺作」

いまだにバタバタしている。
昨日は、妻が受給していた年金の停止に関する書類に添付するため、市役所に行って戸籍謄本や住民票をもらってきた。
異動時期前なのに窓口が混雑していたのは、個人番号カードの申請者が多かったためらしい。

来週は、札幌まで仏壇を買いに行く予定。
妻は癌に罹ってからノートを残していて、死後それを読むと、仏壇は小さくても良いけれど、家具調の明るい(色の)ものを用意してくれたら嬉しい、とあった。

更に、(タイトルの)楽譜をお棺の中に入れて欲しいとも。
「遺作」は私も大好きな曲と知っていて、「あちらで一生懸命練習するので、私の分も十分楽しんでから聴きに来て下さい。」と記されていた。

ノートには葬儀で聴きたい曲まで書かれており、通夜には「遺作」を、告別式には松山千春の「純-愛する者たちへ-」が望みどおり流された。
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動画はYouTubeより。高木早苗氏のピアノを初めて聴いたけれど、一音一音が明瞭でとても素晴らしいと思う

by tarumae-yama | 2016-02-27 07:25 | 音楽 | Comments(6)

想いで

家にじっとしているのが苦手な私は、結婚してからも妻とあちこちにドライブしたり、退職後は車中泊で本州へ一月間の旅(100名山登山)に何度も出かけた。

カメラも好きだから、おびただしい数の写真がアルバムに収まっている。
ただ、ブログを始めて9年、妻は痩せていることをかなり気にしていたので、ブログに登場する事をかたくなに拒んできた。

今回、ブログに載せた写真は、通夜の時にスライドで紹介した18枚の写真の一部である。
遠方や仕事などで参列できなかった知人にも見てもらいたくて4枚だけアップしたけれど、妻の気持ちを考えるとかなり迷った。
しかし、こうしてブログに残すことで、元気だった頃の妻に私は何時でも会うことができる。

後ろの2枚は、大阪のKご夫妻に案内され、16日間もチェコの世界遺産などを巡った時の写真で、妻と私にとっては生涯忘れることの出来ない素晴らしい旅となった。
中でも4枚目の写真は、妻のこれ以上ない笑顔で、とても楽しそうだ。
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2004.6.30 沓形コースから利尻山への途中、三眺山のピークにて
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2007.9.30 月山にて
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上2枚、2011年5月、Kご夫妻にガイドされ4名でウイーンやチェコを旅したときに撮影したもの
by tarumae-yama | 2016-02-25 06:48 | その他 | Comments(22)

Sさんから山の写真

2月20日、くーたさんをリーダーにオコタンペ山から漁岳に登り、小漁山を経由してオコタンペ湖を横断するという山行に同行したSさんから沢山の写真が送られて来た。
本当なら、私も同行する予定だったのだが。

初対面の方が多く、8名のパーティーをまとめてもらうことになったくーたさんには本当にお世話になり、それ以上にご迷惑をおかけした。

天気予報は良い方に外れ、漁岳の頂上では青空の下羊蹄山もクッキリだったようだ。
このルートを熱望していたnaotoさんも、兵庫からはるばるやって来たすみたこさんも大満足したらしい。

16日に妻をガンで亡くし、通夜、告別式、昨日の初七日と怒濤の日々を過ごした。
とても落ち込んでいる場合でも、遺影の前に座って静かに語りかけるような状況でもなかった。
それでもたった一人で摂る夕食は、さすがに侘しい。
これが何年も続くのかと思うと、いたたまれない。

失ったものはあまりにも大きいけれど、何時までもふさぎ込んでいるのは妻も喜ばないだろうから、3月から山を再開しようと思う。
近くの公園散歩もままならず、筋力が随分落ちたと思うので、復帰第1号はお手軽な紋別岳に登ろうかと。
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全てSさんの撮影。写真の上でクリックすると大きくなります
by tarumae-yama | 2016-02-23 07:17 | 登山 | Comments(20)

KOKIA、「ありがとう」

先日、ある人のブログに貼りつけてある動画の曲を聴いて感動した。
それは、KOKIAの「ありがとう」だった。
恥ずかしながら、17年も前にリリースされた名曲らしいのだが、歌手さえ知らなかった。

ネットで検索すると、Wikipediaに色々と記述があった。

多分、まだ若い頃に聴いたならそれ程感じなかったかも知れないけれど、この歳になり今の状況下で聴くと、心に沁みて切なく、涙腺が緩む。

今日で妻が入院して丁度一月が経つ。
介護に通うことをアルバイトとボカしたから、いぶかしく思った読者(知人)がいたようだ。

今、沢山の管が繋がっている訳ではないが、ベッドから動くことが出来ず、殆ど目を閉じている状態で会話も難しくなった。
毎日ベッドに乗って、痺れる両足をさすりながら妻を見ていると、素人目にも病状が進み体力・気力が一気になくなったと分かる。
宣告された時を2度も越えたけれど、さすがにもう時間は残されていないのかも知れない。

そんな時に、「ありがとう」は正直つらいけれど、この曲が入ったアルバムを注文した。
病室のCDラジカセからも、「(いままで)ありがとう」と伝えたい。



妻も、ずっと気遣ってくれた友人知人に会って言いたいに違いない。
「ありがとう」・・・と。


しばらくブログを休ませて頂きます。
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写真はYouTubeから借用した

by tarumae-yama | 2016-02-14 06:27 | その他 | Comments(10)

樽前山、2月8日-同行者からの写真-

先日の樽前山、同行者からとても素晴らしかったというメールと一緒に写真が送られて来た。
私のアップの写真が何枚もあったのだが、気恥ずかしいので無難なものを3,4枚アップすることにした。
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下山後、駐車場でバレンタインデーが近いと言う事でMご夫妻から同行者全員にチョコのプレゼントがあった。この1枚は食べる前に我が家で撮影
by tarumae-yama | 2016-02-13 07:08 | 樽前山 | Comments(2)

除雪機、初出動

昨日、この冬初めて除雪機を使った。
降雪量としてはそれ程でもなかったのだが、湿って重いために腰痛を心配した。
3月はもっと湿った雪が降るだろうから、除雪機の出動はこれからが本番だろう。

それにしても、生来のものぐさで、この2年間オイル交換など全く整備をしない放置状態だったから、エンジンが掛からない可能性が高いと思っていた。
それが、一発で始動したから少々驚いた。

日本の工業製品はまだまだ捨てたものではないと感じた瞬間だった。
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2016年2月11日撮影
by tarumae-yama | 2016-02-12 07:07 | 日々の出来事 | Comments(2)

樽前山、2月8日-その2-

昨日、2ヶ月毎に通っている内科医院で血液検査と胃カメラ検査を受けた。
この医院で前回胃カメラを飲んだのは4年前のこと、看護師さんの話ではオリンパス製の胃カメラは昨年更新したとのことで、4年前より画像がずっと鮮明になったらしい。

胃に2mmほどの(良性?の)ポリープがあり、血液検査では腎臓の機能が低下しているとのこと。
まあ、歳も歳だから腎臓の機能低下もポリープも他人事のように聞いてきた。
もっとも、胃にがんが見つかり、それもいきなりステージⅣと言われたなら狼狽えると思うけれど。

タイトルとは関係のない話が長くなってしまった(^^;)

樽前山の-その2-に行こうと思う。
932m峰に向かったのは、2日前に登った風不死岳の樹氷がとても感動的だったので、932m峰からもう一度風不死岳の樹氷が見たかったからなのだが、残念ながら北尾根のような見事なものではなかった。
それでも、放射冷却による逆転層の上から、羊蹄山の他に芦別岳、夕張岳に遠く日高山脈まで頭を見せ、眺望は素晴らしかった。

今、樽前山はゲートから3kmほど先で伐採作業が行われているためか、5合目ゲートまで除雪されている。
苫小牧側も除雪されていて、丁度我々が道道を歩いている時に、伐採作業の関係者の車が支笏湖側からも苫小牧側からもやって来た。

5合目のゲートから先ヒュッテまでは、ゲートは開放されているものの除雪はされていない。
我々が頂上からヒュッテまで下りてきたとき、テレマークスキーのカップルが下山して行くところだったが、除雪区間が滑りにくいとこぼしていた。

今回の樽前山、前日の降雪で20cmほどのラッセルとなったけれど、東山の斜面は相変わらず積雪が少なくて、ボードやスキー(の滑走)には快適とはとても言えない状況だった。

山行記録
932m峰09:56→外輪山分岐11:41~11:47→東山頂上11:58~12:02→ヒュッテ12:35~12:40→5合目13:19(スノーシューからつぼ足)→ゲート14:10

写真の上でクリックすると大きくなります。
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932m峰頂上
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コルにデポしていたザックを回収
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溶岩ドームが頭を出している
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スノーシューからつぼ足になって進むSさん
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下層のもやが薄れ羊蹄山が綺麗に見えだした
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荒々しい溶岩ドームをバックに
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噴煙と左端に西山
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外輪山分岐でMご夫妻から何時ものロールケーキをいただく。バックに東山頂上部
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東山頂上からスノーシューのまま急斜面を下る
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ただ一人山でスライドした男性は、苫小牧の静雲クラブのNさんとか。足下はアイゼンだった
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Nさんは夏道を登ってきたようだが、我々はヒュッテ目指し直行
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ゲートから3kmほどの所に出来た伐採作業現場

by tarumae-yama | 2016-02-11 07:27 | 樽前山 | Comments(0)

山専ボトルの中せん

2月3日オコタンペ山に向かったとき、山専ボトルに入れた甘酒が助手席のシートに溢れていた。
帰宅してチェックしてみると、どうやらパッキンが痛んだせいらしい。

取説には中せん・パッキンは消耗品で1年が目安とあった。
それでお客様相談室に電話すると、送料込みで中せんは870円?とのこと。
それ程高いものではなかったので注文するつもりだったのだが、電話のやりとりの中で、山専ボトルの内部をよくよく見ると、外部せんのパッキンが本体の底に落ちていた。
どうやら、外部せんのパッキンを留める部分が欠損したせいらしい。

そういうことなら無償で中せんを送るので、今後の製品改良のため今までの中せんを送って欲しいと。
2,3日後、届いた中せんと一緒に返送用封筒が入っていて、送料もかからない。

今回電話のやりとりで、女性担当者の対応はとても誠実で感心するほど。
勿論、どのようなお顔をしているのか知るよしもないけれど、きっと笑顔が素敵な知的で人柄の良さが一目で分かるような方なのだろう。

助手席のシートは汚れ、臭いも少し付いたけれど、サーモスお客様相談室の心のこもった対応は、そんな事は些細なことと思わせるほど良かった。

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サーモスから送られて来た中せん
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右は新しい外部せんと外部せんパッキン。左は今まで使っていた外部せんとパッキン。パッキンを留める部分がすっかり欠損している事が分かる。下に欠損した部分の一部

by tarumae-yama | 2016-02-10 07:08 | その他 | Comments(0)