カテゴリ:樽前山( 170 )

樽前山、2017.5.5

即時性が唯一取り柄の私のブログだが、樽前山の報告が随分と遅くなった。
そろそろ手を着けようと思っていたところ、TOMさんがヤマレコにアップしたし、M夫妻もヤマップに報告を上げていた。

M夫妻がヤマップに報告を上げたというのは厳密には正しくない。
後日、Mさんがヤマップを始めたと私のブログで紹介するつもりだったのだが、すでにもう幾つも山報告をしていて後手に回ってしまった(^^;)

M夫人はヤマップではなく、ブログに登山記や食べもの、ファッション等について何時も面白おかしくアップしていて、たちまち多くのファンを獲得した。
そのM夫人のブログについては昨年の9月に私のブログで紹介をしている。

M夫人のブログ↓


話を樽前山の報告に戻すけれど、前述したようにTOMさんとMさんが報告しているので、わざわざ重複するような事をしなくても良いのではと考えた。

それで、以下にTOMさんのヤマレコとMさんのヤマップをリンクしたので、そちらを参考にしていただけば有り難い。

ただ、それだとあまりにも手抜きになるので、写真だけでもアップしようと思う。

TOMさんのヤマレコ↓
Mさんのヤマップ↓
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つぼ足でも問題なし
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溶岩ドームと左に西山
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TOM夫人(左)とM夫人
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東山の頂上で同行者を撮影
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西山に向かう
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西山から932m峰へ。この辺りからカメラが不調になった
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バックに溶岩ドーム
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この写真からはオリンパスの防水カメラを使用
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右端の女性はヤマップユーザーさん
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東山斜面のゼブラ模様
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お花畑コースでスライドした苫小牧のJさん。以前紋別岳であれこれお話しをした
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ヒュッテ前で恵庭からの女性二人も入れて。私のブログをよく見てくれているらしい(^o^)
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5合目の駐車地点まで無事下山

by tarumae-yama | 2017-05-11 07:18 | 樽前山 | Comments(4)

樽前山、2017.5.5 -速報版-

今日は、TOMさん一家にM夫妻と私の6名で樽前山に登って来た。

5合目のゲート前に7時頃到着した時、先行者の車がすでに数台停まっていた。
下山時には何と30台以上もあって本当に驚いた。

6月1日?にゲートが開放され、7合目まで車で行けるようになったとき、今から週末毎の混雑ぶりが目に浮かぶようだ。

東山、西山、932m峰のピークに立ってからお花畑コースを使って戻った。
まだ溶岩ドーム近くでは所々残雪のため登山道が隠れているけれど、つぼ足でも埋まることはなかった。

東山の斜面から外輪山分岐まで延びている登山道がカリカリになっていた場合、アイゼンを持たない同行者のために足場を刻むつもりでピッケルを持って行ったけれど、この区間の残雪は殆ど消えていて出番はなかった。

とりあえず速報版として写真を4枚アップした。

写真の上でクリックすると大きくなります。
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東山の頂上でボルトポーズ
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ようやくコメバツガザクラが咲き出した
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932m峰のコメバツガザクラ。登山者を入れて
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東山斜面のゼブラ模様

by tarumae-yama | 2017-05-06 00:48 | 樽前山 | Comments(4)

樽前山、2017.4.17

樽前山は5合目のゲートまで除雪されていて、舗装路面は乾燥していた。
そこから先の除雪は来月に入ってから実施されるらしく、今回電動アシスト自転車「ハリヤ」は5合目のゲート付近にデポ。

ゲートからつぼ足で歩き出したものの、腐れ雪に埋まって歩きにくくすぐにスノーシューを履いた。

林道の途中でスノーボードを背にしたソロの男性と、東山の斜面で下山中のソロの男性とスライド。
後者の男性は、何と北海道の山岳界では高名な苫小牧山岳会のizumidaさんだった。
以前から名前だけは承知していたが、初めてお会いしたのは2年前の5月、苫小牧山岳会が樽前山でコース整備や清掃作業中のヒュッテ前だった。

あれこれ話しをしていて、今の時期にしか見られない幻の池まで行ってきたとのこと、それで私も東山から足を延ばし池まで行ってみた。

幻の池と聞きワクワクするものがあったけれど、眼にしたものは小さな水たまりに過ぎず、拍子抜けしてしまった。
それでも、1000m近い高地で雪解け水が流れている様子に、山にも春が来ていることを実感。

青空が広がり、眺望も良いこんな日の山歩きは本当に清々しい!

もう一度東山のピークまで戻り、そこから時々尻滑りを楽しみながらヒュッテへ。
ヒュッテ前のベンチで日向ぼっこ?の管理人さんとしばしお喋りをして下山。

山行記録
ゲート前09:47→5合目ゲート10:02~10:07→ヒュッテ10:45~10:55→東山頂上11:51→幻の池12:07~12:17→東山頂上12:40→ヒュッテ13:00~13:07→5合目ゲート13:39~13:45→ゲート前13:54

写真の上でクリックすると大きくなります。
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5合目のゲート付近。車はヒュッテ管理人さんのもの
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ヒュッテ前から東山斜面をトラバースして932m峰のコルを目指したのだが、途中で雪渓が切れていて花畑の上を歩くことになるため断念し、ダイレクトに東山へ
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朝のボーダーのトレースだろうか?
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左端にイチャンコッペ山、右端近くに紋別岳
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ソロの男性が下りてきた。挨拶をするとizumidaさんだった。
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izumidaさんも5合目まで自転車を使ったらしく、その後テレマークスキーで中腹まで登ったとのこと。途中でスキーをデポし、テレマークブーツで頂上に立ったようだ
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羊蹄山と左に尻別岳
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溶岩ドームと左に西山、右端近くに羊蹄山
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樽前山東山頂上
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西山と左にオロフレ山、右にホロホロ山か?
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幻の池の氷を撮影
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幻の池?、奥に樽前神社奥宮と右に火山監視カメラ
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ヒュッテ管理人さん
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コーヒーを煎れてもらい、お菓子までご馳走になった
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5合目ゲート付近、この日休みで自宅に戻るという管理人さんが、私の直後にスノーモービルで下りてきた


by tarumae-yama | 2017-04-21 07:19 | 樽前山 | Comments(0)

樽前山、2017.4.17-速報版-

モラップのライブカメラを見ると、青空にクッキリと恵庭岳が映っていた。
昨日の伊達紋別岳は、PM2.5の影響かと思われるような視界の悪さにガッカリしたため、今日予定外だが久しぶりの樽前山へ。

出かける決心が遅かったので、ズルをして5合目まで電動アシスト自転車を使った。
すでに乾燥路面になっていたため、この区間の往復は快適だった。

人気の樽前山だが、平日という事もあって山でスライドしたのは、ソロの男性二組だけだった。
期待どおり支笏湖ブルーの支笏湖の奥に羊蹄山も見えて、一人静かな樽前山を堪能。

とりあえず、速報版として写真を5枚アップした。
伊達紋別岳の報告がまだなので、樽前山の報告は19日辺りになりそうだ。
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正面に風不死岳、右に支笏湖。その奥にイチャンコッペ山
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樽前山東山の斜面にスキーのシュプールが見える。雪解けが進んでいる
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樽前山の頂上。中央に羊蹄山が見える
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この時期に現れる幻の池(水たまり?)。左上に樽前神社奥宮
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コメバツガザクラが雪の下から姿を現していた


by tarumae-yama | 2017-04-17 15:37 | 樽前山 | Comments(2)

樽前山(932m峰)から風不死岳、2017.3.26―その2-

932m峰からの北尾根を下りきったところで昼食を摂った。
ゲートから4時間近く歩き通しでさすがにお腹が空いた。

20分ほどの昼食タイムを取った後、風不死岳を目指し沢地形を遡った。
右手の尾根上に夏道があるのが分かっているので、どこでその夏道に合流する尾根に取り付くかだが、予定していた尾根より少し手前の尾根を登った。
まあ、尾根上の残雪はしっかりしていて全く問題なかった。

ニセピークの手前からは頂上に二人いるのが確認出来たのだが、我々が頂上に立ったときはソロの男性だけだった。
見るからにベテラン山男という雰囲気だった。
だが、穏やかな感じなのにとても気さくな方で、何枚も写真を撮っていただいた。
私と同じ千歳市在住の方で、後で分かったことだが、ヤマレコとヤマップのユーザーさんだった。
北尾根を下山中に追いついたソロの男性もヤマップユーザーの青年だった。

我々は風不死岳の頂上でスノーシューからアイゼンに換装したけれど、危険な8合目まで下りた後は、またスノーシューに代えたり、つぼ足にしたり、アイゼンのままだったりとバラバラ。

朝のうちは晴天だったのが、次第に雲が増して一時小雪が舞ったりしたけれど、久しぶりに一緒した山友との会話が愉しくて、そんな天気も気にならなかった。

山行記録
932m峰10:40→昼食11:00~11:20→風不死岳頂上12:35~13:01→登山ポスト14:09
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昼食後、風不死岳を目指して
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沢地形を遡る
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i-tomoさんと前にikenoyaさん
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尾根を上がる。前方に夏道のある稜線が見える
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夏道を登る。バックに樽前山
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ニセピークの直下を行くi-tomoさんとぶるままさん
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ぶるままさんとスヌーピー?
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ニセピークから、前方に頂上が見えてきた
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左端の恵庭岳は雪雲に包まれた。頂上直下の同行者。頂上に一人先行者が見える
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先行者の男性で千歳のIさんに我々を撮っていただく
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樽前山の東山斜面をトラバースし、中央右の932m峰を経由してきた
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下山時、千歳のIさんを入れて。前方に同行者
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同行者と先頭にIさん。中央右に紋別岳
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気の抜けない急斜面を下る同行者
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同上

by tarumae-yama | 2017-03-30 07:44 | 樽前山 | Comments(2)

樽前山(932m峰)から風不死岳、2017.3.26―その1-

ゲートが冬季間閉鎖されているから、この時期の樽前山は7合目ヒュッテまでの往復約13kmの歩きがうんざりするほど長く感じられる。
それなら樽前山から風不死岳に登って北尾根を下りた方がずっと楽しい。
それに、積雪期の今はわざわざ夏道(の上)を使わなくとも好きなようにルート取りが出来るのも魅力的だ。

冬の樽前山は初めてというの同行者のため、出来れば東山のピークを踏みたかったけれど、1時間程余分に見る必要があることと、東山から932m峰への稜線は夏道が出ている可能性があり、スノーシューの歯を傷めることを懸念した。

まあ、東山も932m峰も樽前山の外輪山のピークだから、932m峰を踏めば樽前山に登ったと言っても許される?だろう。

そんな訳で、7合目の駐車場から東山の斜面をトラバースして932m峰を目指した。
そして932m峰のピークから北に延びる尾根を下った。
この尾根は細くて途中に大岩があり、そこをクリアするのが心配だったけれど、何とか迂回出来た。

あとは順調だったものの、風不死岳の夏道へ続く尾根のどれを使うかが考えどころ。
風不死岳の頂上やニセピークへダイレクトに登れるなら理想だが斜面が急すぎるし、早めに夏道に合流すると尾根上の雪がなくなっていたり穴に落ち込む不安がある。

今回はニセピークの一つ手前のポコから南西に延びる尾根を使ったけれど、この選択は正解だったと思う。
懸念されたニセピークへは岩が露出していず、ニセピークから風不死岳の頂上までスノーシューのまますんなり登ることが出来た。

このルートは、私にとって3度目のことだが、同行者には好評だったと思う。
ただ、早ければ雪が締まっていなくてラッセルを強いられるし、遅ければ途中からの尾根歩きに苦労するから、時期の選択が難しい。

山行記録
ゲート前07:17→5合目ゲート08:11→7合目駐車場09:06~09:20(スノーシューを装着)→932m峰10:31

写真が多いので、山報告を2回に分けます。
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ゲートからつぼ足でスタート
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5合目のゲート前
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ご来光登山?というYAMAPのpourinさん(左端)とヤマレコのyasujunさん(左から二人目)とスライド。pourinさんとは元旦の紋別岳の頂上でお会いしている。記憶が飛んでいるのだが、多分yasujunさんもご一緒だったのだろう
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7合目の駐車場で休憩とスノーシューを装着
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樽前山の東山の斜面をトラバースして932m峰を目指す。最中状態と固いところがあって歩きにくい
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中央右に目指す932m峰
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左上に932m峰。ikenoyaさんだけ顔出しNGなので後ろ姿(^^;)。932m峰の右に風不死岳
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支笏湖を右手に932m峰の登り
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前方に932m峰頂上部
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932m峰頂上に到着。支笏湖の奥の羊蹄山は雲の中。左の尻別岳は見えている
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932m峰の北尾根を下りるi-tomoさん、後ろのぶるままさんはスリップしたのか?
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風不死岳を前方に見ながら北尾根を下る
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932m峰の北尾根を下ったところで昼食タイム



by tarumae-yama | 2017-03-29 00:53 | 樽前山 | Comments(2)

樽前山(932m峰)から風不死岳、2017.3.26―速報版-

くーたさんの希望で、i-tomoさんと3人で樽前山西山から多峰古峰山までの縦走を予定していた。
ところが、笹漕ぎの可能性が出て来て、樽前山から風不死岳へと山を変更。
そこへ、数日前にぶるままさんから同行希望があり、更に前夜になってikenoyaさんも参加したいと。
もちろん、賑やかなのは大歓迎、熊もそろそろ穴から出て来そうだし(^^;)

皆さんとは3ヶ月以上お会いしていなかったし、中でもikenoyaさんとは昨年5月の恵庭岳西峰以来だった。
そんな久しぶりなこともあって、色々話が弾んで楽しかった。

我々は樽前山のヒュッテ前から932m峰へダイレクトに登り、932m峰の尾根から風不死岳の裾を進み、ニセピーク手前の尾根を登って夏道に合流という、積雪期でなければ登れないルートを選択した。

朝は青空が広がっていたのに、932m峰でも風不死岳でも小雪が舞う天気になったけれど、ほとんど無風状態で行動中は汗が吹き出るほどだった。

とりあえず、速報版として写真を4枚アップした。

写真や地形図の上でクリックすると大きくなります。
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中央に932m峰、右に風不死岳
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風不死岳のニセピークに取り付く同行者。右端の風不死岳の頂上に二人登山者が見える
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右上に風不死岳頂上。北尾根から登ってきたと思われる登山者が一人写っている。恵庭岳は雪雲の来襲で頂上部が隠された
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風不死岳の頂上で、北尾根から来た千歳のIさんに撮っていただく。バックに樽前山。ikenoyaさんは顔出しNGなのでマスキング
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GPSの軌跡。風不死岳北尾根の登山口近くに車をデポし、樽前山のゲート前からスタート


by tarumae-yama | 2017-03-27 00:18 | 樽前山 | Comments(4)

樽前山、12月25日-同行者からの写真-

一緒に樽前山に登ったM夫妻から写真が送られて来た。
それらの写真を見ると、改めて強風の中結構厳しい登山だったとの想いが強い。

たびたび耐風姿勢をとりつつ登った樽前山を以前経験しているけれど、今回そこまでの強風ではなかったのにもかかわらず、寒風のため右の耳たぶに軽い凍傷を負ってしまった。
同行者も足に水ぶくれが出来たと。
どうやら靴擦れではなくやはり凍傷のせいらしい。

まだ12月の1000m足らずの樽前山とはいえ、気象条件によっては厳冬期並みの装備で身を守らなくては、と思い知らされた今回の山行だった。
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ヒュッテ前の登山ポストで記帳し
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森林限界点から上は別世界
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寒さに弱い同行者のために風上側に立って風避けになったつもりだが、足に凍傷を負ったらしい
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逆光に霧氷がキラキラと輝いて美しい

by tarumae-yama | 2016-12-29 07:29 | 樽前山 | Comments(0)

樽前山、12月25日

大雪の後の樽前山だから、もしトレースがなければヒュッテまでの6.5kmをラッセルする自信はない。
現地に行って、踏み跡がなければ紋別岳か幌平山に転進するつもりだった。

M夫妻と7時半に合流した時、駐車帯には我々以外の車はなかったものの、幸運にも前日のトレースがゲートから先へ伸びていた。

それで予定通り樽前山に決定し、アイゼンをザックにスノーシューを履いてスタート。
7合目のヒュッテ近くまでは風もなく、青空が広がって汗ばむ程だった。

ヒュッテから先は、お花畑コースで932m峰に向かうか、展望台を経由するか、或いはトイレの横から直接東山の急な北東斜面を登るかは雪の状態次第と考えていた。
と言うより、前日のトレース次第(^^;)

そのトレースは、駐車場から展望台へと伸びていたので、我々もそれを忠実に使わせてもらうことに決めた。
そうと決めたものの、残念ながらトレースは展望台までだった。

その先は、しばらく夏道の上をラッセルで登った。
スノーシューは思いの外沈まず、吹き溜まりも予想外に小さく少なかったけれど、積雪量が多いために進路を枝が塞いで煩わしい。
たまらず、右にコースを変えて林の中から抜けた。
途端に強風に曝された。

そこから吹きさらしの夏道を進み、途中から急な東斜面にジグを切りながら、時には風の息を見なが腰を落として立ち止まったり進んだり。

斜面の状態は最中状態だからアイゼンに換装しないで正解だったと思うものの、スノーシューのクランポンでは心許なく、とにかくスリップしないよう同行者に声をかけながら頂上へ。

夏なら、この雪の下ではタルマエソウやコマクサの群落が見られるのだがなどと思いつつ、案外順調に頂上に立つことが出来た。

山行記録
ゲート前07:58→5合目ゲート09:03~09:07→ヒュッテ09:53~10:00→東山頂上11:30~11:36→ヒュッテ12:33~13:25(昼食)→5合目ゲート14:03→ゲート前15:02

今回、枚数が多いけれど、写真の上でクリックして大きなサイズでご覧いただければ嬉しい。
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ゲート前、晴天に笑顔が出る
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ポールの跡から、どうやら前日に二人組が樽前山に向かったようだ
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5合目のゲート前でしばし休憩
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トレースがあったお陰で楽をさせてもらった林道歩き
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ヒュッテ前からM夫妻を撮る。バックに支笏湖が僅かに見える
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入山届に記入し
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7合目の駐車場を進む同行者。バックに風不死岳。頂上部の樹氷が綺麗
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展望台まで来たところで、前日の登山者は引き返したらしく、トレースはなくなっていた
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風紋と東山の斜面。高山植物はすっかり雪の下になってしまった
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バックに風不死岳、右端に支笏湖
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樹林帯から外れた途端、強風の洗礼を浴びる
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強風に地面の雪が吹き飛ばされている。正面に霧氷が陽を浴びてキラキラととてもきれい
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強風のため、地面の雪がつぶてのように顔面を襲い、きつそうな表情の同行者
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まるでブリザード
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斜面のきつさは写真では分かりにくいけれど、アイゼンと違い真っ直ぐ登るのはスノーシューでは難しいからジグを切りながら
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東山の頂上標識が見えてきた
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真っ白な溶岩ドームと左に西山
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先着していたM夫妻は前方のケルンで強風を避けていたが、我々の到着に合わせて戻って来た
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頂上で記念写真を撮ってすぐに下山開始。帰りは真っ直ぐヒュッテへ
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右下にヒュッテと雪に覆われた駐車場が見える。ヒュッテから伸びる林道も
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最中状態の斜面は、速度を上げられず下りも気を使う
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ダイナミックな風紋を前景に風不死岳
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夏道の柵と奥にキラキラと輝く霧氷
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冷え切った身体はヒュッテのコークスストーブの暖かさで生き返った。管理人の鈴木さんと一緒に記念撮影。管理人さんからコーヒーを振る舞ってもらい、お返しに甘酒を
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枝に雪が載った松が良い雰囲気
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ゲートは目前で無事下山。左のトレースは我々の後からテレマークスキーで登って来た夫婦?のもの
by tarumae-yama | 2016-12-27 07:03 | 樽前山 | Comments(2)

12月25日、樽前山-速報版-

クリスマスの今日、4名で樽前山に登って来た。
森林限界を越えると強烈な風に翻弄され、登頂が危惧されたけれど何とか登りきった。

斜面は最中状態なので、アイゼンを使わずスノーシューで頂上に立ったものの、スリップしないようかなり神経を使った。

それでも抜けるような青空が広がり、支笏湖ブルーの支笏湖がとても美しかった。
状況が厳しかった分、そのような眺望を目の当たりに我々の登頂の喜びは大きかった。

とりあえず、速報版として写真を4枚アップした。
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樹林帯を抜けるとたちまち強風の洗礼
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しかし、真っ青な空と真っ白な斜面のコントラストが心地よい
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頂上で、長居が出来ない程の強風にたちまち身体が冷たくかつ痛いと感じるように
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逆光に霧氷がキラキラと輝きとても神秘的。写真の上でクリックすると大きくなります
by tarumae-yama | 2016-12-25 20:59 | 樽前山 | Comments(4)