カテゴリ:樽前山( 156 )

樽前山(932m峰)から風不死岳、2017.3.26―その2-

932m峰からの北尾根を下りきったところで昼食を摂った。
ゲートから4時間近く歩き通しでさすがにお腹が空いた。

20分ほどの昼食タイムを取った後、風不死岳を目指し沢地形を遡った。
右手の尾根上に夏道があるのが分かっているので、どこでその夏道に合流する尾根に取り付くかだが、予定していた尾根より少し手前の尾根を登った。
まあ、尾根上の残雪はしっかりしていて全く問題なかった。

ニセピークの手前からは頂上に二人いるのが確認出来たのだが、我々が頂上に立ったときはソロの男性だけだった。
見るからにベテラン山男という雰囲気だった。
だが、穏やかな感じなのにとても気さくな方で、何枚も写真を撮っていただいた。
私と同じ千歳市在住の方で、後で分かったことだが、ヤマレコとヤマップのユーザーさんだった。
北尾根を下山中に追いついたソロの男性もヤマップユーザーの青年だった。

我々は風不死岳の頂上でスノーシューからアイゼンに換装したけれど、危険な8合目まで下りた後は、またスノーシューに代えたり、つぼ足にしたり、アイゼンのままだったりとバラバラ。

朝のうちは晴天だったのが、次第に雲が増して一時小雪が舞ったりしたけれど、久しぶりに一緒した山友との会話が愉しくて、そんな天気も気にならなかった。

山行記録
932m峰10:40→昼食11:00~11:20→風不死岳頂上12:35~13:01→登山ポスト14:09
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昼食後、風不死岳を目指して
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沢地形を遡る
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i-tomoさんと前にikenoyaさん
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尾根を上がる。前方に夏道のある稜線が見える
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夏道を登る。バックに樽前山
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ニセピークの直下を行くi-tomoさんとぶるままさん
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ぶるままさんとスヌーピー?
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ニセピークから、前方に頂上が見えてきた
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左端の恵庭岳は雪雲に包まれた。頂上直下の同行者。頂上に一人先行者が見える
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先行者の男性で千歳のIさんに我々を撮っていただく
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樽前山の東山斜面をトラバースし、中央右の932m峰を経由してきた
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下山時、千歳のIさんを入れて。前方に同行者
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同行者と先頭にIさん。中央右に紋別岳
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気の抜けない急斜面を下る同行者
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同上

by tarumae-yama | 2017-03-30 07:44 | 樽前山 | Comments(1)

樽前山(932m峰)から風不死岳、2017.3.26―その1-

ゲートが冬季間閉鎖されているから、この時期の樽前山は7合目ヒュッテまでの往復約13kmの歩きがうんざりするほど長く感じられる。
それなら樽前山から風不死岳に登って北尾根を下りた方がずっと楽しい。
それに、積雪期の今はわざわざ夏道(の上)を使わなくとも好きなようにルート取りが出来るのも魅力的だ。

冬の樽前山は初めてというの同行者のため、出来れば東山のピークを踏みたかったけれど、1時間程余分に見る必要があることと、東山から932m峰への稜線は夏道が出ている可能性があり、スノーシューの歯を傷めることを懸念した。

まあ、東山も932m峰も樽前山の外輪山のピークだから、932m峰を踏めば樽前山に登ったと言っても許される?だろう。

そんな訳で、7合目の駐車場から東山の斜面をトラバースして932m峰を目指した。
そして932m峰のピークから北に延びる尾根を下った。
この尾根は細くて途中に大岩があり、そこをクリアするのが心配だったけれど、何とか迂回出来た。

あとは順調だったものの、風不死岳の夏道へ続く尾根のどれを使うかが考えどころ。
風不死岳の頂上やニセピークへダイレクトに登れるなら理想だが斜面が急すぎるし、早めに夏道に合流すると尾根上の雪がなくなっていたり穴に落ち込む不安がある。

今回はニセピークの一つ手前のポコから南西に延びる尾根を使ったけれど、この選択は正解だったと思う。
懸念されたニセピークへは岩が露出していず、ニセピークから風不死岳の頂上までスノーシューのまますんなり登ることが出来た。

このルートは、私にとって3度目のことだが、同行者には好評だったと思う。
ただ、早ければ雪が締まっていなくてラッセルを強いられるし、遅ければ途中からの尾根歩きに苦労するから、時期の選択が難しい。

山行記録
ゲート前07:17→5合目ゲート08:11→7合目駐車場09:06~09:20(スノーシューを装着)→932m峰10:31

写真が多いので、山報告を2回に分けます。
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ゲートからつぼ足でスタート
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5合目のゲート前
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ご来光登山?というYAMAPのpourinさん(左端)とヤマレコのyasujunさん(左から二人目)とスライド。pourinさんとは元旦の紋別岳の頂上でお会いしている。記憶が飛んでいるのだが、多分yasujunさんもご一緒だったのだろう
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7合目の駐車場で休憩とスノーシューを装着
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樽前山の東山の斜面をトラバースして932m峰を目指す。最中状態と固いところがあって歩きにくい
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中央右に目指す932m峰
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左上に932m峰。ikenoyaさんだけ顔出しNGなので後ろ姿(^^;)。932m峰の右に風不死岳
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支笏湖を右手に932m峰の登り
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前方に932m峰頂上部
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932m峰頂上に到着。支笏湖の奥の羊蹄山は雲の中。左の尻別岳は見えている
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932m峰の北尾根を下りるi-tomoさん、後ろのぶるままさんはスリップしたのか?
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風不死岳を前方に見ながら北尾根を下る
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932m峰の北尾根を下ったところで昼食タイム



by tarumae-yama | 2017-03-29 00:53 | 樽前山 | Comments(0)

樽前山(932m峰)から風不死岳、2017.3.26―速報版-

くーたさんの希望で、i-tomoさんと3人で樽前山西山から多峰古峰山までの縦走を予定していた。
ところが、笹漕ぎの可能性が出て来て、樽前山から風不死岳へと山を変更。
そこへ、数日前にぶるままさんから同行希望があり、更に前夜になってikenoyaさんも参加したいと。
もちろん、賑やかなのは大歓迎、熊もそろそろ穴から出て来そうだし(^^;)

皆さんとは3ヶ月以上お会いしていなかったし、中でもikenoyaさんとは昨年5月の恵庭岳西峰以来だった。
そんな久しぶりなこともあって、色々話が弾んで楽しかった。

我々は樽前山のヒュッテ前から932m峰へダイレクトに登り、932m峰の尾根から風不死岳の裾を進み、ニセピーク手前の尾根を登って夏道に合流という、積雪期でなければ登れないルートを選択した。

朝は青空が広がっていたのに、932m峰でも風不死岳でも小雪が舞う天気になったけれど、ほとんど無風状態で行動中は汗が吹き出るほどだった。

とりあえず、速報版として写真を4枚アップした。

写真や地形図の上でクリックすると大きくなります。
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中央に932m峰、右に風不死岳
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風不死岳のニセピークに取り付く同行者。右端の風不死岳の頂上に二人登山者が見える
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右上に風不死岳頂上。北尾根から登ってきたと思われる登山者が一人写っている。恵庭岳は雪雲の来襲で頂上部が隠された
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風不死岳の頂上で、北尾根から来た千歳のIさんに撮っていただく。バックに樽前山。ikenoyaさんは顔出しNGなのでマスキング
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GPSの軌跡。風不死岳北尾根の登山口近くに車をデポし、樽前山のゲート前からスタート


by tarumae-yama | 2017-03-27 00:18 | 樽前山 | Comments(4)

樽前山、12月25日-同行者からの写真-

一緒に樽前山に登ったM夫妻から写真が送られて来た。
それらの写真を見ると、改めて強風の中結構厳しい登山だったとの想いが強い。

たびたび耐風姿勢をとりつつ登った樽前山を以前経験しているけれど、今回そこまでの強風ではなかったのにもかかわらず、寒風のため右の耳たぶに軽い凍傷を負ってしまった。
同行者も足に水ぶくれが出来たと。
どうやら靴擦れではなくやはり凍傷のせいらしい。

まだ12月の1000m足らずの樽前山とはいえ、気象条件によっては厳冬期並みの装備で身を守らなくては、と思い知らされた今回の山行だった。
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ヒュッテ前の登山ポストで記帳し
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森林限界点から上は別世界
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寒さに弱い同行者のために風上側に立って風避けになったつもりだが、足に凍傷を負ったらしい
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逆光に霧氷がキラキラと輝いて美しい

by tarumae-yama | 2016-12-29 07:29 | 樽前山 | Comments(0)

樽前山、12月25日

大雪の後の樽前山だから、もしトレースがなければヒュッテまでの6.5kmをラッセルする自信はない。
現地に行って、踏み跡がなければ紋別岳か幌平山に転進するつもりだった。

M夫妻と7時半に合流した時、駐車帯には我々以外の車はなかったものの、幸運にも前日のトレースがゲートから先へ伸びていた。

それで予定通り樽前山に決定し、アイゼンをザックにスノーシューを履いてスタート。
7合目のヒュッテ近くまでは風もなく、青空が広がって汗ばむ程だった。

ヒュッテから先は、お花畑コースで932m峰に向かうか、展望台を経由するか、或いはトイレの横から直接東山の急な北東斜面を登るかは雪の状態次第と考えていた。
と言うより、前日のトレース次第(^^;)

そのトレースは、駐車場から展望台へと伸びていたので、我々もそれを忠実に使わせてもらうことに決めた。
そうと決めたものの、残念ながらトレースは展望台までだった。

その先は、しばらく夏道の上をラッセルで登った。
スノーシューは思いの外沈まず、吹き溜まりも予想外に小さく少なかったけれど、積雪量が多いために進路を枝が塞いで煩わしい。
たまらず、右にコースを変えて林の中から抜けた。
途端に強風に曝された。

そこから吹きさらしの夏道を進み、途中から急な東斜面にジグを切りながら、時には風の息を見なが腰を落として立ち止まったり進んだり。

斜面の状態は最中状態だからアイゼンに換装しないで正解だったと思うものの、スノーシューのクランポンでは心許なく、とにかくスリップしないよう同行者に声をかけながら頂上へ。

夏なら、この雪の下ではタルマエソウやコマクサの群落が見られるのだがなどと思いつつ、案外順調に頂上に立つことが出来た。

山行記録
ゲート前07:58→5合目ゲート09:03~09:07→ヒュッテ09:53~10:00→東山頂上11:30~11:36→ヒュッテ12:33~13:25(昼食)→5合目ゲート14:03→ゲート前15:02

今回、枚数が多いけれど、写真の上でクリックして大きなサイズでご覧いただければ嬉しい。
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ゲート前、晴天に笑顔が出る
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ポールの跡から、どうやら前日に二人組が樽前山に向かったようだ
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5合目のゲート前でしばし休憩
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トレースがあったお陰で楽をさせてもらった林道歩き
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ヒュッテ前からM夫妻を撮る。バックに支笏湖が僅かに見える
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入山届に記入し
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7合目の駐車場を進む同行者。バックに風不死岳。頂上部の樹氷が綺麗
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展望台まで来たところで、前日の登山者は引き返したらしく、トレースはなくなっていた
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風紋と東山の斜面。高山植物はすっかり雪の下になってしまった
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バックに風不死岳、右端に支笏湖
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樹林帯から外れた途端、強風の洗礼を浴びる
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強風に地面の雪が吹き飛ばされている。正面に霧氷が陽を浴びてキラキラととてもきれい
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強風のため、地面の雪がつぶてのように顔面を襲い、きつそうな表情の同行者
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まるでブリザード
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斜面のきつさは写真では分かりにくいけれど、アイゼンと違い真っ直ぐ登るのはスノーシューでは難しいからジグを切りながら
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東山の頂上標識が見えてきた
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真っ白な溶岩ドームと左に西山
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先着していたM夫妻は前方のケルンで強風を避けていたが、我々の到着に合わせて戻って来た
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頂上で記念写真を撮ってすぐに下山開始。帰りは真っ直ぐヒュッテへ
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右下にヒュッテと雪に覆われた駐車場が見える。ヒュッテから伸びる林道も
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最中状態の斜面は、速度を上げられず下りも気を使う
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ダイナミックな風紋を前景に風不死岳
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夏道の柵と奥にキラキラと輝く霧氷
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冷え切った身体はヒュッテのコークスストーブの暖かさで生き返った。管理人の鈴木さんと一緒に記念撮影。管理人さんからコーヒーを振る舞ってもらい、お返しに甘酒を
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枝に雪が載った松が良い雰囲気
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ゲートは目前で無事下山。左のトレースは我々の後からテレマークスキーで登って来た夫婦?のもの
by tarumae-yama | 2016-12-27 07:03 | 樽前山 | Comments(2)

12月25日、樽前山-速報版-

クリスマスの今日、4名で樽前山に登って来た。
森林限界を越えると強烈な風に翻弄され、登頂が危惧されたけれど何とか登りきった。

斜面は最中状態なので、アイゼンを使わずスノーシューで頂上に立ったものの、スリップしないようかなり神経を使った。

それでも抜けるような青空が広がり、支笏湖ブルーの支笏湖がとても美しかった。
状況が厳しかった分、そのような眺望を目の当たりに我々の登頂の喜びは大きかった。

とりあえず、速報版として写真を4枚アップした。
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樹林帯を抜けるとたちまち強風の洗礼
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しかし、真っ青な空と真っ白な斜面のコントラストが心地よい
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頂上で、長居が出来ない程の強風にたちまち身体が冷たくかつ痛いと感じるように
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逆光に霧氷がキラキラと輝きとても神秘的。写真の上でクリックすると大きくなります
by tarumae-yama | 2016-12-25 20:59 | 樽前山 | Comments(4)

樽前山登山道情報

数日前の記事で、樽前山へのゲートは11月14日の11時に冬季閉鎖になると書いた。
単純にそれで理解してもらえると思っていた。

ところが、今年の冬季閉鎖は例年と実施の内容が変わっているらしい。

11月1日、HYMLに樽前山の登山道に関連する情報が流れたので、以下にメールの内容を転載する。

「道道141号樽前錦岡線(苫小牧市錦岡ゲートから千歳市モラップゲート間)
H28年11月14日午前11時から冬期通行止めに入ります。
それに伴い、樽前山五合目から七合目に通じる市道樽前山観光道線は、13日午後4時から冬期通行止めに入ります。
なお、今日11月1日から12日までは午後4時から翌朝の午前10時まで夜間通行止めになりますので、夜間、早朝登山はできません。ただし、五合目から歩けば問題ありません。
また、天候等(降雪等)によって通行止めが早くなる可能性もありますのでご注意ください。」

このメールによると、すでに11月1日から夜間閉鎖で16時から翌朝の10時までは5合目のゲートが閉鎖されているらしい。
だから、実質13日の16時でゲートが閉鎖されると言うことか。
14日の11時までに道道141号樽前錦岡線から出るなら、その日までご来光や夜間の登山はできるようだ。
ただし、5合目のゲートから歩く覚悟ならばと言う条件付きだが。

日中の登山者で、7合目の駐車場まで車で上がりたいと思うなら、5合目のゲートを通過するのは午前10時以降となる。

私は今年もゲートが閉まる日にご来光登山をやろうと思っていたのだが、5合目から40分ほど余計に歩くのはしんどいので、はてさてどうしたものか。
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今の時期、近郊の山は落葉が凄く、まだ十分な積雪になっていないため、アイゼンを使うと写真のような状況になる
by tarumae-yama | 2016-11-04 07:42 | 樽前山 | Comments(2)

樽前山、10月30日

恵庭岳に登る心づもりだったので、紋別岳一つだけでは物足りなくて下山後樽前山に向かった。
紋別岳で途中追いついたファミリーは、樽前山の5合目ゲートの先から積雪のため転進したそうだ。
まだ夏タイヤのままだったためらしい。

なるほど、樽前山の5合目ゲート付近に5台ほど車が停まっていて不思議に思ったのだが、それらの車は全て夏タイヤのために7合目まで上がれず、徒歩で頂上を目指したらしい。
うっすらと積雪している林道の途中で1台の車が反対車線側に停まっていて、ドライバーに聞くと夏タイヤのために立ち往生してJAFに連絡したところだと。
運転が下手だからバックのまま下りられないとも。

さすがに今日の天気と積雪のため、日曜日にもかかわらず駐車場は10台ほどでガラガラだった。

樽前山もスパイク長靴で登ったのだが、一番積雪が深かったのは東山外輪山分岐までのトラバース区間で、20cmほどあったけれど、踏み跡がしっかり残っているので夏靴でも問題はなさそうに見えた。

溶岩ドームが見え隠れするようなガスと強風で、我々は東山の頂上で証拠写真?を撮って即下山した。

なお、苫小牧市のHPによると、樽前山へのゲートは11月14日の11時に冬季閉鎖に入ると告示されていた。
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バックの支笏湖が霞んでいる
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スパイク長靴が最適。モノトーンの世界
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奥に風不死岳
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雲が垂れ込めて溶岩ドームをほぼ隠している
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苫小牧方面は青空が出ているようだ
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東山の頂上は目前。左に932m峰が見える
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頂上に到着したが、支笏湖も溶岩ドームもガスの中
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下山すると青空が覗くようになった
by tarumae-yama | 2016-11-02 00:28 | 樽前山 | Comments(4)

樽前山と風不死岳、10月13日、-その2-

932m峰の斜面をトラバースし、風不死岳の登山口の手前でソロの女性に追いついた。
少し話をすると、3月に富士吉田市から転勤し、山は昨年9月の富士山が最初とのこと。
札幌に住み平日に一人で近郊の山に登っているらしい。

恵庭岳も頂上岩塔に立っているし、今日は楓沢から登ってきたとのこと。
初めての楓沢を単独で挑戦する意気込みには感心したものの、2番目の迂回路ではルートが分からずしばしさまよったらしい。

そんな話を聞きながら鎖場まで一緒し、そこからは先を行かせてもらった。
このところの食事制限のお陰で体重が3kgほど落ち、今日の樽前山から風不死岳の歩きでは快調に登れた。
もっとも、気温の低さが暑がりの私にそう感じさせたのかも知れない。

風不死岳に到着するとカップルが休憩中で、男性と少し山談義をした後、彼らが下山すると私だけの頂上となった。
羊羹を口にまったりしていると、鎖場まで一緒したSさんが20分ほど遅れてやって来た。

北尾根を下りて車を停めている樽前橋までは国道を歩くとのこと。
頂上で写真を撮らせてもらい、私は直後に下山開始。

風はそう強くもなくて日が差せば温かいのだが、さすがにアラレが降り小雪がちらつくような気温だからじっとしていると身体がすぐに冷えて来る、もう初冬という感じの風不死岳だった。

山行記録
風不死岳13:00→風不死岳登山口標識13:45→7合目駐車場14:31
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樽前山をバックに、鎖場を登りきった札幌のSさん
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雲の切れ間から太陽の光が差してスポットライトを浴びたよう
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その部分をアップで。少し紅葉も見られる
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札幌市街
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恵庭岳
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太陽が顔を出すと支笏湖ブルーが見られる
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樽前山の東山と左の海上にフェリーが
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私より20分遅れてSさんが頂上に到着
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葉はすっかり落ちているが、ナナカマドの赤い実が鮮やか
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ママハハコを入れて樽前山
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少し茶色っぽいけれど綺麗な紅葉が見られた
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風不死岳から下山中に樽前山を
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どうということのない写真かも知れないが、苔に光りが当たって輝いていた
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葉も枯れかかっているシラタマノキ
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2日前よりお花畑コースは色づいて見える
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樽前山でツルリンドウの実を見るのは初めてかも
by tarumae-yama | 2016-10-15 09:20 | 樽前山 | Comments(0)

樽前山と風不死岳、10月13日、-その1-

起床すると快晴の天気に、カメラを持って樽前山へ。
2日前に登ったばかりだから、報告する事は殆どないのだが、平日なのに10時頃7合目の駐車場に到着すると殆ど満車状態で、下山時にはヒュッテ前に路肩駐車の車があった。
相変わらず樽前山の人気ぶりは凄いと思う。

だが、この賑わいもあと一月ほどだろう。
例年、ゲートの冬期閉鎖が11月中旬の月曜日の11時と決まっているらしいから。
因みに、昨年は11月16日だったので、その日閉鎖される前にご来光登山に行った。

今年は何日になるのか苫小牧市役所に問い合わせたところ、まだ決まっていないらしいが、14日か21日のどちらかではないかと言っていた。

紅葉はピークを過ぎていると前回書いたけれど、お花畑コース上のハナヒリキ?の紅葉は今頃ピークなのかそこそこ綺麗だと感じた。

残念ながら、登山を開始した頃から雲が増し、東山から932m峰の斜面をトラバース中に短時間ではあったが、小雪がちらつき、一時アラレまで降ってきて一寸驚いた。

東山から風不死岳に向かう途中、追いついた2,3名のソロの登山者と挨拶方々ブログの営業活動に励んだ(^^;)

山行記録
7合目登山ポスト10:17→東山外輪山分岐10:52→東山頂上10:59→風不死岳登山口11:34→風不死岳頂上12:29
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支笏湖ブルーだが雲が増えてきている
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左上にコメバツガザクラの実を入れて、タルマエソウの紅葉
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私の前を行く登山者
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北斜面も例年紅葉が見られるのだが、今年は殆ど落葉していて淋しい紅葉の状況
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東山外輪山分岐。溶岩ドームからの噴煙が見える
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溶岩ドームの後ろに見える羊蹄山をアップで。2日前より雪が解けているように思う
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溶岩ドームの後ろにホロホロ山や徳舜瞥山が見える
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中央に羊蹄山とその左に尻別岳
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932m峰方面から登ってきた登山者を入れて
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932m峰の斜面にある分岐標識から樽前山
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登山前、ヒュッテに寄って管理人さんのカメラのコレクションを見せてもらった。手にしているのはニコンの防水カメラ
by tarumae-yama | 2016-10-14 15:09 | 樽前山 | Comments(2)