2017年 05月 20日 ( 1 )

槙柏山、2017.5.18-その1-

林道の最終点まで雪は全くなかったけれど、ゲートにはダイヤル錠がかかっていた。
前日にAさんが問い合わせたところ、ゲートは開いているとのことだったらしいのだが、念のためナンバーを聞いていて事なきを得た。

今回、駐車場所のすぐ先にある徒渉で少々緊張した。
それでも朝は清流だったのだが、下山時は雪解け水が激しい濁流となっていて、川に落ちたならアッという間に流されるかもと思うと丸太渡りは足がすくんでしまった。

十八線川沿いに進み一部林道を使ったけれど、基本この川沿いの沢を詰めた。
だが、川に乗る雪が解けだしていて、所々穴が開いていた。
高度を上げると雪に覆われているものの、下から水音が聞こえているから、その様な所は沢の中心から離れて登った。

気温が高く雪が腐っていたので、斜度が急になってもキックステップで大丈夫だったけれど、さすがに標高が1000m辺りになると解けているのは表面だけで、その下はまだ固くて一歩一歩蹴り込むのに力を加える必要があった。
そのためもう少しでツムラ68のお世話になるところだった。

槙柏山頂上への尾根はすっかり雪がなくなっていたため、15分ほどの藪漕ぎを強いられた。

今回熊の痕跡も登山者との出会いもなかったけれど、このようなマイナーな山でも藪漕ぎの尾根にもうっすらと踏み跡らしきものがあったのは驚きだった。

3月か4月頃なら頂上まで雪に覆われてそれ程苦労しないで登れるかも知れないが、その分林道部分は歩かなくてはならないだろうから、果たしてどちらが良いだろうか。
まあ、私なら雪を踏み抜いて沢川に落ちる危険と藪漕ぎのしんどさを考えれば、林道歩きがあってももう少し早い時期に登ると思う。

スタートから頂上まで2時間45分程度で、私には丁度良い運動量だった。
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中央左上に芦別岳、右に槙柏山や御茶々岳。手前ぶどう畑
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桜が満開だった
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朝のうちは清流で、水量も下山時ほど多くなかったのだが・・・
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今年初めてエゾノリュウキンカを見た
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川の上の雪が解けて所々穴が開いている
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富良野岳や十勝岳が見える。中央左にトムラウシ山も見える
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振り向くと奥に十勝連峰が
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バックは御茶々岳。ここの斜面は急でスリップすると大怪我をしそう。それで右の藪沿いに登る
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槙柏山頂上。枝にピンクテープが付いているのみ。バックに芦別岳
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同上、Aさんを入れて
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同上、中央に槙柏山の後に登る予定だった御茶々岳


by tarumae-yama | 2017-05-20 01:51 | 登山 | Comments(0)