2017年 01月 28日 ( 1 )

想いでⅤ、3年日記

昨日から天気は不安定だし、検査入院を目前に私の精神状態も不安定で、明日への意欲がまるでわかない。

就寝前につける
3年日記は今年2年目で、上の段には当然1年前のことが書かれている。
だから今、1月14日に入院し、2月16日に亡くなった妻の病状のことが毎日目に入る。

入院直後は何とか一人で行けたトイレも、たった2,3日で便座から立ち上がることも出来ない程体力が落ちた。
ドアの外で待っていて、声がかかると中に入って下着と病衣を上げる手助けをした。

数日後には尿管が挿入され、下着はオムツに替わった。
妻はそれをどんな思いで受けとめただろう、多分自尊心がずたずたになったのではないかと思う。
そして、過酷な運命を何度も呪ったことだろう。

トイレで下着を上げつつ見た妻のすっかり希望を失った表情が、日記を見ることでまざまざと思い出される。
と同時に、何も出来なかったことの無力感に陥る。


by tarumae-yama | 2017-01-28 07:35 | その他 | Comments(2)