3月11日、藻琴山で山スキー

 北見富士から下山した10日、女満別(現在は大空)町の道の駅で車中泊をした。
 さすがに、この時期は仮眠を取るトラックばかりで、キャンピングカーや他県ナンバーの乗用車を見ることはなかった。
 
 芝桜で有名な藻琴村を通り、藻琴山中腹のキャンプ場からスキーで9時15分にスタート。
 千歳を出る前は雨か雪の予報だったから半分諦めていた藻琴山であったが、10日の予報で曇りに変わった。
 週末のものか山頂に向かうスキーのトレースが何本もあり、この山が山スキーのメッカであることがうかがわれる。
 しかし、山頂部はガスに覆われていて、今日はモノトーンの静寂の世界である。

 1時間少々で稜線に出るが、眼下に見えるはずの屈斜路湖が雲に覆われ全く見えない。
 夏にこの山を数度登っているが、好天に恵まれたことがない。余程相性が悪いのだろうか。
 稜線で、展望台から尾根伝いに登ってきた単独スキーヤーと出会った。
 真っ黒に雪焼けした青年で、旭川から日の出前に出てきた、と言っていた。

 10時25分、頂上直下にスキーをデポし、そこから頂上まで5分とかからずに到着。
 頂上のガスこそ上がったものの、屈斜路湖や周囲の眺望が雲に覆われたままである。
 
 写真を数枚撮ってデポ地点に戻り、10時45分に滑走を始めた。
 シュプールを楽しんだのは、1月13日の札幌岳以来のこと。
 カリカリの稜線から緊張しながら滑っていると雪質が変わってブレーキが掛かり、前のめりに転倒したから顔面制動となった。

 雪まみれになってもさすがに3月、凍えるような冷たさはなく20分でキャンプ場に戻った。
 
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                 藻琴山のキャンプ場がスタート地点
 
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                   緩やかな沢地形を登る。
 
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                 1時間少々で稜線に出る、中心付近が頂上。
 
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          見づらいが中央に滑走した斜面が見える、下山時キャンプ場から。
 
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                       GPSの軌跡
 
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 カシバードを使って5000m上空から軌跡を表現してみた、雪線は等高度線500mとした。
 
 
 
by tarumae-yama | 2008-03-13 12:33 | 登山 | Comments(2)
Commented by maatota at 2008-03-15 00:24 x
モノトーンの静寂の世界は、恐ろしい感じがします。途中で遭われたのは雪焼けの青年だけだったのですか。何か、雪男とか雪女とか出てきそうですね・・・ よくご無事で、何よりでした。
Commented by tarumae-yama at 2008-03-15 10:25
ポピュラーな山ですから、「・・・よくご無事で、・・・」と言われるような大げさなものではありません。
 丁度1000mの山ですが、天気に恵まれれば眼下の屈斜路湖から遠くに知床連峰等が望まれ、夏、林道を使えば30分かからずに登れる手頃な山です。来道の折りに是非登ってみてください。
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