樽前山に登る

 28日、昼前から樽前山に登ってきた。道外の山旅から戻って以来初めて青空が広がり、かつ、恵庭市在住のKさんが「樽前山の四季」という自身のHP上で、コメバツガザクラが咲いているという情報を発信していたので、デジカメを持って出かけて来たという訳である。
 以下のURLは樽前山に拘る?KさんのHPのアドレスである。
http://www16.plala.or.jp/tarumaesanshiki/ 
 このHPによると、Kさんも今日ホロホロ山に登って、そこから樽前山を撮影していたようだ。
 本題に戻るが、苫小牧市と樽前山の分岐でゲートが閉まっていて、7合目登山口まで35分間の歩きを強いられた。ゲートが開放されるのは(全く関係ないけれど)気象記念日の6月1日からとプレートに注意書きがあった。風不死(ふっぷし)岳へのコースから932m峰、西山ピーク、樽前山頂上(東山)と外輪山を回って登山口に3時間かけて戻った。
 分岐には7台の車があったが、山で会ったのは932m峰でのご夫婦ひと組だけで、静かな山歩きが出来た。まだ小さな雪渓が残っていて、身を引き締めるような冷気が心地良い。このピリピリ感がたまらない。小さな小さなコメバツガザクラがあちこちに沢山あったが、この山に多いエゾイソツツジは葉がまだ縮こまったままだし、タルマエソウ(イワブクロウ)もやっと葉が出てきたばかりという状況だった。そのような春まだ浅い山であったがやはりこの山が好きだという想いは強い。積雲に邪魔をされて羊蹄山の頂上部は見えなかったが、山頂からの視界は上々で、新千歳空港に着陸進入する航空機まで見ることができた。

 帰宅し、庭のハスカップの花が満開であったので写真に納めた。毎日山に登る訳にも行かないし、ハスカップの生長を定期的に撮って、実からハスカップ酒を造るまでの小コーナーを設けようかと考えている。
 なお、ハスカップを知らない読者が多いと思うので、フリー百科事典(ウィキペディア)から以下に引用した。
 ハスカップ(学名:Lonicera caerulea var. emphyllocalyx)はスイカズラ科スイカズラ属の落葉低木。実は食用となる。和名はクロミノウグイスカグラ(黒実鶯神楽)。なお、クロミノウグイスカズラという転訛もあるが、ツル性ではないので適さない。

 ハスカップとは、アイヌ語で「ハシカブ」([haska(o)p、ハシ=枝・カ=上・オ=たくさんある・プ=もの)に由来する。不老長寿の秘薬といわれていた。実にはビタミンC、アントシアニン、カルシウムなどが豊富に含まれる。

 薄く折り重なるような特徴のある樹皮を持ち、初夏に白い花をつける。果実ははじめは黄緑色だが熟すと青紫色になる。野生のものは酸味が強く甘みはほとんどなく、やせた土壌ではより酸味が強くなる。 ジャム、果実酒やお菓子などの加工用として北海道内では広く栽培される。品種改良により、甘みを増したものや多く実のなるものも広まっている。 その他の特徴としては、生のままの保存が極めて難しい(生のままだと、徐々に果肉や皮が柔らかくなり、溶け出して液状化してしまう)ため、流通形態は、前者のような殆ど加工された状態である。近年では冷凍技術の発達により、実を冷凍した状態で流通している場合もあるが、流通量は極少である。

 ハスカップコーナーは、実の収穫が7月に入ってからなので、中旬頃までを考えている。

 
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                 残雪の風不死岳コース
 
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                 ドームを挟んで左が山頂、右が西山ピーク
 
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                 支笏湖と右に風不死岳
 
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                 ドームと噴煙
 
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                 ハスカップの花

 
by tarumae-yama | 2007-05-28 21:18 | 登山 | Comments(0)
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