東北でもう2,3日滞在の予定であったが荒天の予報に、25日秋田港午前7時発の新日本海フェリーの「あざれあ」に乗って北海道に戻った。 奇しくも、4月18日に苫小牧から新潟に向け乗ったのと同じフェリーだった。
旅行中天気に恵まれ、車のエアコンがフル稼働であったのに、雨の苫小牧では外気温11度という寒さに、暖房を入れて千歳の自宅に向かった。道中、まだ山桜が散らずに残っていた。 4月18日に家内と千歳の自宅を出て、桜が満開の新潟に上陸以来37日の滞在中、四国、九州の日本100名山を中心に丁度20(双耳峰や外輪山の一部をなしているなど、名称のある山を加えると30山)の山の頂に立った。上々の天気の下で登山が出来たのは大変幸いであった。 唯一の例外は由布岳であったが。 滞在中、車中泊は26回を数えた。温泉には、無料で入れたパスポート分の9回を含め29ケ所もの各地の温泉を楽しんだ。車の走行距離は7200kmに達した。 期間中の費用は概算だが、フェリー代が10万円、ガソリン代が9万円、高速料金が3万円、2人分の食費が12万円、宿代が6万円、温泉代が2万円、お土産、入場料、駐車料、携帯電話代、モバイルパソコン通信料等々諸費用が10万円、総計約52万円といったところだろうか。 食堂やレストランでの食事が結構あったので、この分はもう少し節約出来たかも知れない。 予定外の出費もあった。一眼レフデジカメの修理代の見積もりが2万円と米子市で代替のカメラをカードで購入したので約7万円、合計約9万円が今後追加される。 事前に30枚も用意した映画のDVDは、結局一度も見ることはなかった。登山とその前後の運転で疲れ果て、日記を書くのが精一杯で、慣れないブログのアップでも神経を使い、とてもその時間が取れなかった。好天が続き、連日のように登山をしたという側面もあったと思う。 同様に、モバイルパソコンにUSBタイプの地上デジタルチューナーを一度も接続しなかった。受信エリアにある道の駅には泊まらなかったし、結局はカーナビ内蔵のアナログTVで済ませた。 懸念であった洗濯は、各地にコインランドリーが設置されていて重宝した。 思っていた以上に活躍したのはインバーターで、長距離の運転中、パソコン、携帯電話の充電やデジカメ用電池の充電等々にフル稼働であった。 2度、車のヒューズを切るほど世話になった。 親戚、知人に旅先での安否情報の提供手段の一つとしてブログを立ち上げたが、無事帰宅した今後は、郊外の山に登った折々にでもアップしたいと考えている。 時々訪れて頂ければ幸いに思います。
by tarumae-yama
| 2007-05-25 22:58
| 旅
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