今回のメンバーの殆どと山を一緒したことがあり、実力の程を知っていたけれど、初対面の女性は冬山の初心者だったから、事故のないよう気配りが必要だった。
頂上直下の急斜面では、スノーシューの足運びがスムーズにいかず、たびたびスリップしていたため、かなりストレスだったろう。 後ろにぴったりついたものの、強風だったから私のアドバイスは怒鳴り声に聞こえたかも知れない。 彼女にとって、今回の気象条件は過酷すぎたようで、もう冬山はやらないとこぼしていた(^_^;) まあ、前回2月2日に登った時の様な晴天で風も弱いときなら印象も随分違ったと思う。↓ 私としては、風雪の中全員を掌握するのに必死だったから、ペースの上がらない初心者がどんどん遅れるのが不安だったのだが、当の本人は精一杯だったろうとは思う。 2月2日の時は、5名全員が冬の徳舜瞥山の経験者で、途中沢山写真を撮っても2時間半かからず頂上に到着した。 だが、今回は頂上まで3時間20分もかかり、その分強風と低温に晒される時間が長く、中々厳しいものがあった。 晴天ならともかく、レベルの違う大人数が一緒に行動するのは結構大変だ。 ついつい、愚痴っぽい話になったかも<(_ _)> 写真の上でクリックすると大きくなります。
by tarumae-yama
| 2018-02-21 23:20
| 北海道100名山
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Comments(2)
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N君
at 2018-02-26 10:49
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お天気よい日にのんびりと歩くのならよいですけど、先日のお天気だと気を使いますねf(^^;
おまけに吹雪かれたので尚更気を使われたかと。 時間のかかる山だとレベルを合わせも必要ですね。 以前、その辺でTarumae-yamaさんからお叱りを受けたこともありました(^^)
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tarumae-yama at 2018-02-27 22:05
N君
コメントを有り難うございます。 あの日は、冬山初心者には厳しすぎる気象条件でしたね。 私がN君を叱るなんてことが会ったのでしょうか? 全く記憶がありません(^_^;) それにしても、N君は今やヤマップの人気者ですね。 羨ましい限りです。
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