今朝、晴天予報になったから、伊達紋別岳の駐車場には地元愛好者などの車があるものと思っていたのだが、1台もなかったのは意外だった。
駐車場からスノーシューを装着して早速3名で登りだした。 この時期、もうだいぶ雪が締まっていてスノーシューが沈むことなく、いっぷく広場までは風の影響もなくて快調だった。 だが、いっぷく広場からの稜線歩きは、強風を和らげてくれる樹木がなく、雪が降っていたこともあってなかなかの試練だった。 それでも、前紋別岳からは予報どおり青空が広がり、雪も止んで視界がどんどん良くなってきた。 前紋別岳から頂上までも、夏道の上を外さなければ埋まることもなく順調に歩けた。 ただ、強風のため、昼食時間ではあったけれど、風の当たらないところで摂ることにし、結局カンバレ岩付近まで下りた。 昼食後、ソリ滑りに興ずるM夫人の歓声を聞きながら無事下山。 出だしはどうなるかと思った伊達紋別岳だったけれど、青空が広がってからは気持ちよく山歩きを楽しめた。 山行記録 登山ポスト09:02→いっぷく広場10:17→前紋別岳10:55→頂上11:30~11:42→いっぷく広場12:29→途中で昼食→登山ポスト13:19 話は変わるけれど、温泉で身体を温めて帰宅途中、美笛トンネル出入り口近くの駐車帯に、雪を被った山友の車だけがぽつねんと停まっていた。 何気なく通り過ぎたものの、もう日没時刻まで1時間少々だし、風雪模様だったから気になってトンネル内でUターンをして山友の車の隣に停めた。 まだ冬山の経験が浅いのに一人で誰もいない北白老岳に向かったらしく、心配から高圧鉄塔辺りまで行ってみようか、だが周回するなら出会う可能性がないだろうし、とあれこれ思案しているところに戻ってきた。 話を聞くと、なかなかシビアな状況もあったらしい。 何はともあれ、無事に還ってきて心から安堵した。
by tarumae-yama
| 2018-02-14 07:49
| 登山
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