恵庭岳、12月21日

前日のSさんからの電話で急遽一緒する事になった恵庭岳。
予報に反して、駐車場をスタートするときから小雪がチラついていた。

最初からアイゼンを装着して登ったけれど、またも登山靴を忘れるという大チョンボ。
やむを得ず、履いていたスノーキャラバンに10本爪のアイゼンをセットしたが、これがしっかりフィットした上軽くて中々良かった。嬉しい発見だった。

もっとも底が柔らかいから、前爪を多用するようなカリカリの急斜面では恐ろしくて、こんな組み合わせはあり得ないだろうけれど。

週末の登山者と2日前にも登ったSさんのトレースがあって、第1見晴台まではとても快適な登山道だった。
だが、そこから第2見晴台までは中々きつかった。

週末のスノーシューの持ち主は7.5合目辺りで引き返したようで、その先はSさんのアイゼンの跡が残っているのみ。
その日、第1から第2見晴台まで、健脚のSさんをもってしても1時間のラッセルだったらしい。

Sさんよりずっと体重のある私は、その踏み跡を使っても時々膝上まで潜ってしまう。
そうなると、足を抜き上げるのが大変で、一気に体力を削がれてしまうからそのストレスはなかなかのもの。
結局、2日前のSさんのトレースを使っても大差ない時間を要してやっと第2見晴台に到着。

6合目から雲の中に入って視界がなかったのに、ここは更に強風が加わってとても昼食を摂る気にはならず、証拠写真を撮ってそそくさと下山。

何時まで夏道で登る事が出来るのか分からないけれど、これからはアイゼンとスノーシューのどちらも持ってこなくてはいけないと感じた恵庭岳だった。

山行記録
登山ポスト07:57→第1見晴台09:51~09:56→第2見晴台10:42~10:50→第1見晴台11:12→OBATAさんとお喋り11:30~11:48→登山ポスト12:21
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登り専用コース。踏み跡がしっかりしているのでアイゼンの爪が良く効いて楽しい登り
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今回持参したチョコ。第1見晴台にて
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ここから先は一気に積雪が増えている
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たびたび出てくる吹き溜まりを乗り越えながら
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吹き溜まりが続き、深く沈んだ足跡が苦闘を物語っている?
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第2見晴台直下、岩場だから登山道を外すと胸くらいまで穴に落ちる可能性がある
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ガスと強風の第2見晴台。左手奥の頂上岩塔はまるで見えず
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頂上標識の上から。晴れているとここから羊蹄山やオコタンペ湖がよく見える
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第1見晴台まで下りてきた。眼下の支笏湖は全く見えず
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ガスの中、急斜面を下るSさん
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5.5合目辺りで、登ってきたソロの女性は、何と3日前の風不死岳でお会いしたばかりのOBATAさん
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彼女お気に入りのMOUNTAIN HARDWAREのアウター。新調したばかりだそう
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大笑いのOBATAさん。この写真を見て彼女から削除要請のメールがあるかも(^^;)
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Sさんは、OBATAさんとまた第2見晴台まで行くと。Sさんは秋にもOBATAさんとバッタリで、6合目辺りから同じことをやったそうだ。私より5歳上のSさんの体力には脱帽
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下山すると青空が出てくるという不運。Sさん達も第2見晴台からこの頃眺望があったらしい
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駐車場近くまで戻ると、オーストラリアから来たという山スキーの男性とスライド。時間を決めて下りると。
冬に登られる北斜面と違い、夏道のコースでスキーが可能な斜面はあるだろうか?
by tarumae-yama | 2016-12-22 10:41 | 北海道100名山 | Comments(0)
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