オガリ山から有珠新山へは稜線歩きだが、左側は火口へ切れ落ちているからあまり縁を歩く訳には行かない。
だが、前方に広がる景色は素晴らしい。 有珠新山の頂上はなだらかで女性的だが、小有珠から眺めると斜面から迫力のある噴煙が出ていて、荒々しくも実にダイナミックな印象を受ける。 そして、小有珠自体も火山の息吹を肌で感じられるような魅力がある。 小有珠から林道への下り方は、尾根の斜度とショートカットを考え、各自の技量が試されるようで面白い。
山行記録 オガリ山12:22→有珠新山12:42→小有珠13:28→ゲート前14:40 オガリ山から前方の有珠新山へ。眼前に展開する景色が素晴らしい 中央に小有珠。その上に西山。左手に太平洋が広がる 有珠新山から小有珠へ 有珠新山から急斜面を下りて小有珠へ。中央右に北屏風山 有珠新山の荒々しい急斜面を下りるUさんと後ろにM夫人 小有珠への登りに入った。後ろに噴煙を上げる有珠新山の斜面 小有珠に向かう途中の岩の上で記念写真 後ろに有珠新山 有珠新山の斜面 大きなザックを担ぐ姿は亀のようだと言われたM夫人。乗っている岩は羊の顔に見える? バックに有珠新山 奥に室蘭岳が見える 小有珠の頂上に到着 小有珠の頂上のM夫妻
by tarumae-yama
| 2016-12-08 07:04
| 北海道100名山
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