平山からニセイカウシュッペ山ピストン、8月11日-その1-

山の日は、表大雪の方が花には恵まれていると思ったけれど、銀泉台や高原温泉など表大雪の登山口の駐車場は早朝から満車状態だと想像した。
多分、北大雪のニセイカウシュッペ山の登山口も同様だろうと。

それで、穴場的な平山に山友を誘った。
幸い、TOMさんは平山が未踏で、M夫妻は平山もニセイカウシュッペ山も登った事がないと。
それなら、平山に登った後、比麻奈山から吊り尾根上のアンギラスを通ってニセイカウシュッペ山までピストンをしようと欲張りな計画を立てた。

結果的に無事にピストンをやり遂げ、M夫妻は更に比麻良山まで足を伸ばして初登頂を遂げたけれど、さすがにハードなものがあった。

私にとって5回目の吊り尾根のピストンだから、状況は把握していたつもりだったのだが、前回から5年も経っていたので、踏み跡上のハイマツはその間にかなり生長していて、すんなりとは通してくれなかった。
更に、踏み跡にはナナカマドなどの枝も伸びていてストレスとなった。

今までは、何れも比麻奈山からニセイカまで1時間半強、戻りは1時間半弱でピストン出来ていたし、同行者の脚力からすれば、同様の3時間程度と考えていた。

だが、足下の見えない状況やこの5年間にハイマツが手強くなっていて、とても3時間では往復出来なかった。
両手両足を駆使して同行者は想定外に苦戦したと思う。
ハイマツの枝で手足に沢山の打撲や擦り傷を負った上、松ヤニで新しいウエアを汚したから、多分、もう2度とこの吊り尾根は歩きたくないと思ったかも知れないが、その分達成感はたっぷりと味わったと思う。

平山は登山者が少なくて静かな山を愉しめる上、案外花が多くてとても良い山だと思うものの、登山道は何時も濡れているし、大きな石(小岩?)がゴロゴロしていて、妻は毎回歩きにくいとこぼしていた。

その妻と14年前に平山からアンギラスを経由してニセイカまで歩いたけれど、妻はかなり体力を消耗し、また平山まで戻れるか心配した。
幸運にも、ニセイカの頂上で顔見知りの女性二人と偶然に会ったことで、妻と一緒に下山してくれるようお願いをし、私は妻と別れて平山に戻り愛別の共和温泉で合流する事となった。

その温泉で二人の女性にお礼の夕食をご馳走したのだが、今回、吊り尾根を往復している間、そんな妻達との出来事を思い出していた。

山行記録
平山登山口05:57→分岐08:06→平山頂上08:25
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前方に滝を見ながら
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沢の流れの縁にはまだエゾノリュウキンカが盛りと咲いていた
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同上。Mさんを入れて
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ナキウサギの出現をじっと待つカメラマン二人
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眼の良いMさんが、エゾコザクラの中に白花のエゾコザクラのあるのを見つけた
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分岐到着。一気に素晴らしい展望が広がった
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黒岳方面
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分岐付近、前方に平山に向かう同行者
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色づいて来たウラシマツツジを前景にして、中央にニセイカウシュッペ山、左に大槍、右にアンギラス
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平山の頂上
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ウスユキトウヒレンを前景に、バックにニセイカ
by tarumae-yama | 2016-08-12 15:02 | 北海道100名山 | Comments(0)
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