楓沢から樽前山、8月5日-その1-

今年、楓沢は6月19日以来5度目の事だから地理に不安はなかったのだが、前回や前々回に熊の糞を沢山見ているので、熊との遭遇が最大の不安だった。
それで、熊スプレーを持っている隊長Oさんに同行をお願いしたのだが、快く受けてくれて本当に嬉しかったし、何よりも心強かった。

平日のせいもあるのか、スタート地点となる紋別橋近くに駐車する事が出来、我々は8時過ぎにスタート。
15分も歩くといよいよ苔の回廊に入るのだが、女性軍は誰も楓沢はもちろん苔の洞門から樽前山に登ったことがないと言う。
山を始めて10年以内なら、苔の洞門が崩落によって立入禁止措置が執られたのは平成13年の事のようだから、それは当然と思う。

だからなのか、初めて目の当たりにする苔の回廊は新鮮な驚きであったようだ。
永い永~い年月を経て出来た自然の造形美は、やはり一見の価値があると思う。

山歴の長い隊長Oさんは当然楓沢を経験済みだが、それは昔と言っても良いほど前らしく、今では明瞭な踏み跡のあることが大きな驚きだった様子。

山行記録
楓沢08:11→登山道に合流11:00(休憩や軽食時間を含む)
f0138096_20505987.jpg

紋別橋の下が楓沢のスタート地点
f0138096_20511133.jpg

f0138096_20512265.jpg

苔の回廊の始まり
f0138096_20513245.jpg

f0138096_20514147.jpg

f0138096_20515034.jpg

ケルンが随分と増えていた
f0138096_20515966.jpg

ザレ場を行く
f0138096_2052711.jpg

f0138096_20521534.jpg

エゾシカの頭蓋骨。以前は踏み跡道の脇にあったのに誰かわざわざ踏み跡に移したようだ
f0138096_20522530.jpg

ケルンに石を上乗せ中
f0138096_20523475.jpg

f0138096_20524248.jpg

f0138096_20525371.jpg
シラタマノキが大群落になっていた

f0138096_205348.jpg
踏み跡道の両側にはシラタマノキが一杯で見頃となっていて見事。隊長Oさんの右手には対決用のウィペット ブラックダイヤモンドが、ポケットには熊威嚇用のピストルが入れられている

f0138096_20531862.jpg


f0138096_20532849.jpg
前方に樽前山が見えてきた。中央付近に小さく同行者が見える

f0138096_20533578.jpg
登山道に合流し、風不死岳の分岐標識まで戻った

f0138096_20534472.jpg

隊長Oさんは用事があるため、休憩後ここからお花畑コースを経由して一足先に下山
by tarumae-yama | 2016-08-07 05:48 | 樽前山 | Comments(2)
Commented by 120oh at 2016-08-08 18:49
Tarumae-yama さん
おじゃまします。

苔の洞門立入禁止について

千歳市観光振興課に問い合わせたことがありましたが、苔の洞門運営協議会が立入禁止にしており、恵庭岳本峰山頂部と同じで法的根拠はないとのことです。

駐車場や建物まで税金を投入して観光振興を図ろうとしたのでしょうが、事故があった場合、管理者が責任を問われます。法人格がない協議会の場合、代表者の千歳市長個人が訴訟当時者となり敗訴した場合、私財を投げ売って賠償しなければ、ならなくなりますので、当然でしょうね。

恵庭岳の登山道で事故があった場合の訴訟、管理者が誰かが争点でなるでしょう。
その場合、管理者であればするべき事の証拠が多ければ裁判所は管理者と認定するでしょう。具体的には注意看板の告知者名。新聞、HPなどで管理をしているかの記述、言動でしょうね。

千歳山岳会や千歳市山岳遭難救助隊(代表千歳市長)がロープを設置したなんて事は公表しない方がいいですね、ロープが切れて事故が起これば損害賠償(民法709)されますよ。
弁護士は余っている時代ですからね。

まあ、自然発生的にできた踏跡なら役所関係も責任を問われることはありませんし、管理せず野放しが一番でしょうね。余計なことをすると管理者と認定されますからね。
Commented by tarumae-yama at 2016-08-09 09:16
120ohさん
コメントを有り難うございます。
苔の洞門や恵庭岳の登山道の件など、色々ご教授を有り難うございました。
名前
URL
削除用パスワード
<< 恵庭岳西峰、8月7日-速報版- キャラバンGK80 >>