高山植物は採る、もとい、撮るけれど、それ程関心がある訳ではないから中々花の名前を覚えられないし、覚えてもすぐ忘れてしまう(^^;)
恵庭岳では、登り始めてすぐにオオバキスミレとツバメオモトが目についた。 2合目付近ではミヤマハンショウズルが蕾を付けていて、4合目辺りではサンカヨウやシラネアオイが咲いていた。 6合目付近で群生しているシラネアオイは今見頃を迎えていて、ガスの中でしっとりと良い雰囲気だった。 そして、期待していたイワヒゲは第1見晴台で咲いていたけれど、崖の所だから撮影には緊張した。 7合目の先で、ヒダカエンレイソウが咲いているとSさんが教えてくれた。 そこから先は登山道の両脇にエンレイソウ畑が広がっているけれど、花はこれからという感じ。 チシマ桜なのか、桜もところどころで見ることが出来る。 下界ではもうすっかり葉桜だが、桜の花はやはりどこか琴線に触れるものがある。 21日と22日の恵庭岳で素晴らしい眺望を満喫したから、今回ガスで視界が得られなくても少しも残念とは思わなかった。 むしろ、花の観賞に専念できて、こんな登山も案外乙なものと感じる。 写真の上でクリックして大きなサイズで見ていただければと思う。
by tarumae-yama
| 2016-05-27 10:33
| 北海道100名山
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