恵庭岳、12月8日-その2-

第1見晴台から先は、北から西方向へ回り込みながら登るため、一段と積雪が増すことと、稜線上の吹き溜まりが懸念された。

それに、ヤマレコやヤマップ等から第1見晴台で下山したと言う報告ばかりだったので、トレースは期待出来そうになかった。

吹き溜まりではスノーシューはむしろ邪魔だろうから、アイゼンで進み膝上を超えるラッセルなら無理をせずに下山しようと考え、第1見晴台にスノーシューをデポした。

思いの外積雪が少なくて途中まで順調だったけれど、次第に吹き溜まりが出て来たことと8合目を越えた辺りから枝が邪魔をして登山道から外れることが度々となった。

雪の下にあるはずの登山道上を歩いている分にはそう沈む事がないけれど、外れると途端に膝上まで潜って進むのが一気にきつくなる。

第2見晴台まで10分ごとに先頭を交代したのだが、コースを外したことと疲労のため、手前の岩場を第2見晴台と見誤るミスまでやってしまった。
何とか第2見晴台に到着したもののすでに3時間半近くもかかり、夏山のほぼ倍の時間を要した。
家内の用事に付き合うため14時までには帰宅しなくてはならず、タイムリミットの11時に余裕がなくなった。

そのため、休憩もそこそこにザックをデポし軽身で頂上に向かった。
だが、ここでも登山道から外れてもがくことが多く、せめてオコタンペ湖のビューポイントまでポッケさんを連れて行ってあげたいと思うものの、時間ばかり進むのに距離はじれったいほど延びない。

それでもタイムリミットを少し超えた11時6分にビューポイントに到着。
もう2,30分あれば頂上に立てたろうから、ポッケさんには申し訳ないと思う。

写真撮影後、急いで第2見晴台まで戻って慌ただしく昼食。
そこからは順調に下山したものの、帰宅は約束5分前の13時55分というギリギリの状況になってしまい、家内には一寸心配をかけたかも(^^;)

ともあれ、この時期としては風もなく穏やかな恵庭岳を楽しんだ。

山行記録
第1見晴台09:33→第2見晴台10:31~10:39→頂上岩塔下11:06~11:11→第2見晴台11:23~11:38(昼食)→第1見晴台12:00~12:05(スノーシューを回収)→駐車場13:16

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吹き溜まりを乗り越えるSさん
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第2見晴台は初めてのポッケさんをここで先頭に。奥に藻岩山や札幌市街が見える
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ポッケさん、第2見晴台到着。前方に頂上岩塔
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第2見晴台で撮影中のSさん
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頂上岩塔下のビューポイントから、オコタンペ湖と奥に小漁山。羊蹄山はすそ野部分だけ見える
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太陽が出ていないせいもあるが、コバルトブルーとは違い寒々と見える。よく見るとシャーベット状に凍り出しているようだ
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木も凍っているよう
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第2見晴台で昼食中のSさんとポッケさん
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食後すぐに下山準備
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7.5合目付近から支笏湖と紋別岳
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同じ所から、下山するポッケさんを入れて
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第1見晴台を下山するSさん
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バックのシルエットはポッケさん
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無事駐車場に戻ってきた。結局我々3名だけの恵庭岳だった
by tarumae-yama | 2015-12-10 06:57 | 北海道100名山 | Comments(0)
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