恵庭岳西峰と本峰、11月16日-その2-

西峰の頂上からオコタンペ湖も支笏湖も見えていたものの、霞んで遠望はなかった。
ただ、眼下に昨年9月の記録的大雨による土砂崩れの爪痕が支笏湖まで伸びているのがはっきりと見てとれ、それに伴う復旧工事が今も続いている様子だった。

丸駒橋付近の砂防ダム建設が本格化して今までの登山口が使えず、新しい登山口から砂防ダムの建設現場の上で登山道に復帰するルートが紹介されるようになった。
だがしかし、それも先月の爆弾低気圧によるおびただしい風倒木のために2.5合目付近から5.5合目辺りまで通行が困難になり、今は倒木帯を避ける迂回路が出来、広く使われるようになったと思う。

そんな変化の激しい恵庭岳の登山道を、5月から数えて14回歩きそのうち西峰の頂上には6回立った。

回数が増えるにつけ、新登山道が随分しっかりとした道になりつつあると感じる。
駐車場から境界見出しポールの横を下って昔の作業道への踏み跡は、ささやかながら笹刈りがされていたし、倒木帯の迂回路にはもうこれ以上必要ないほどテープが連続している。
登山者が皆テープに導かれて歩くため、テープがなくても良い位踏み跡がしっかりしてきた所もあるほど。

ルンゼから西峰への踏み跡にもテープが要所要所に着けられ、道迷いを起こす心配はないと思う。
夏は、蕗の葉で足元が見えず1歩を踏み出すのが不安だったけれど、草花が枯れた今時期はとても歩きやすい。
もっとも、斜面は溶けたり凍ったりの状態で滑りやすくなっているけれど。

今回、小春日和の温かさの中我々4名だけの恵庭岳を堪能した。
だが、週末は強い寒気で積雪になりそうな恵庭岳に、年内あと何回登れるだろうか。

山行記録
西峰10:48→本峰頂上11:17~11:22→第2見晴台11:41~12:12(昼食)→第1見晴台12:33→登山口駐車場13:59
f0138096_13332415.jpg

西峰から本峰に向かう途中、支笏湖の奥の風不死岳と樽前山は霞んでいる
f0138096_13333381.jpg

ルンゼまで戻り、西峰を撮影するKさん
f0138096_13334162.jpg

ルンゼから頂上へ向かうSさんとKさん
f0138096_1333492.jpg

ロープ場のizumisawaさん
f0138096_13335958.jpg

頂上から、オコタンペ湖。数日前は積雪で真っ白だったのだが、殆ど消えている
f0138096_1334718.jpg

正面に西峰。昼食を第2見晴台で摂るため早々に下山開始
f0138096_13341711.jpg

第2見晴台は目前
f0138096_13342647.jpg

第1見晴台まで下りてくると青空が広がり、支笏湖もようやく綺麗に見えだした
f0138096_13343528.jpg

新旧の倒木の数々。テープが連続して見えるが、ここを迂回する踏み跡も出来つつある
f0138096_1335355.jpg

14時前、無事下山
f0138096_13351233.jpg

恵庭岳の頂上の男性軍。Kさんから送られて来た写真
by tarumae-yama | 2015-11-19 13:48 | 北海道100名山 | Comments(0)
名前
URL
削除用パスワード
<< 山の行動食-その2- 恵庭岳の新登山口 >>