樽前山、6月19日-その1-

7合目の駐車場に昼過ぎ到着をすると、駐車場からはみ出た車が2台路肩駐車していた。
ヒュッテ前にいた板管理人のOさんによると、平日でも満車になることが多々あるらしい。
今、樽前山は花の最盛期だからと納得するものの、それにしてもすごい人気だと思う。

登山の準備をしていると、丁度東山から下山してきたN君の山友であるしょうこさんに声をかけられてびっくり。
何でも、頂上はガスと強風で溶岩ドームすら見えない状況のため、お花畑コースを経由してのルートを諦め、同じコースを戻ったとのこと。

私はお花畑コースの花が目的だから、今日は頂上に拘るつもりはさほどない。
しょうこさんもお花畑を見たい様子だったので一緒する事に。

二人で花を撮りながら登っていくと、お花畑の真ん中辺りで下山してきたのは、何と白老山岳会のN村さんとN田さんだった。
以前積雪期の紋別岳をご一緒したことがあるけれど、冬の徳舜瞥山や秋のホロホロ山でもバッタリということがあったから、この数年で何度の出会いになるのだろう。

21日の日曜日は来馬岳からオロフレ峠まで縦走するとの話を聞いてお別れしたが、後ろ姿を見送りつつ東山を見ると、斜面から雲が凄い勢いで滑り落ちてくるのが目に入った。
上から見たなら、壮観な滝雲だろうと思う。

今を盛りのエゾイソツツジとそろそろ見頃になって来たマルバシモツケの群落に満足し、ぽつりぽつりと花開いたタルマエソウやイワヒゲなどを眺めつつお花畑を通り越し、結局西山と東山の分岐点まで一緒したしょうこさんと別れて私は西山に向かった。

だが、ガスに巻かれた西山はピークを断念し、樽前神社奥宮を経由して溶岩ドームすら見えない東山のピークに立った後下山したけれど、木段の近くまで下りてくると、ガスが切れて支笏湖ブルーの支笏湖がクッキリと眺められた。
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東山斜面を滑り落ちる雲は圧巻だった
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お花畑でスライドした白老山岳会のN田さん(左)とN村さん
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支笏湖をバックに満開のエゾイソツツジ
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支笏湖をバックにタルマエソウ
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エゾイソツツジの群落
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同じくエゾイソツツジ。真ん中辺りにウコンウツギも見える
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932m峰をバックにイワヒゲとエゾイソツツジ
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支笏湖をバックにマルバシモツケ
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東山斜面をバックにマルバシモツケ
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分岐から東山に向かうしょうこさん
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分岐標識近くで地形図で説明する男性と樽前山は初登という女性
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エゾイソツツジの奥に少しだけ姿を見せた溶岩ドーム
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外輪山分岐付近から樽前神社奥宮方面。右に溶岩ドームがあるのだがガスの中
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ガスが切れたり入ったりの東山頂上。奥に二人の登山者がいる
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タルマエソウを前景に支笏湖
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登山者を入れて登山道脇のタルマエソウ
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ガスが切れると支笏湖ブルーがとてもきれい
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風不死岳も頂上部が見えてきた。エゾイソツツジを入れて
by tarumae-yama | 2015-06-20 15:13 | 樽前山 | Comments(2)
Commented by なお at 2015-06-20 22:31 x
今時期の樽前山いいですね。
去年行った時はガスで溶岩ドームも見れず、5合目から7合目までの砂利道が嫌で、もう来ることないかな~と思っていまそたが、tarumae-yamaさんのブログ見ていると、最近は風不死との縦走で早く登ってみたいです。

やはりtarumae-yamaさんの写真は生き生きしてますね。

私の写真はどうしてもぱぱっと撮ってしまうので、あとから見るとイマイチです
Commented by tarumae-yama at 2015-06-21 16:07
なおさん
コメントを有り難うございます。
今は樽前山、花の最盛期でしょうか。
東山と西山では花の印象が変わって見えると思いますし、風不死岳はまた別の花が楽しめると思いますので、風不死岳と樽前山をセットで登るのは正解だと思います。
樽前山も932m峰、西山、東山と3つのピークを踏んで下さい。
なおさんにはそれでも少々物足りないかも知れませんが。

写真、褒めていただき有り難うございます。
生き生きしているとすればそれは人物の表情や被写体のお陰だと思います。
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